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沼地のある森を抜けて
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沼地のある森を抜けての評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.76pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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10章。梨木さんにとっては「ここが見せ場」と書かれたのだろうけれど、有性生殖の描写はなんだか荘厳に書きすぎて、こちらとしては逆に興醒めしてしまった。 この本は好き嫌いで言えば10章でドンと落とされた感じであまり好きではないけれど、だからと言って梨木さんの著書が嫌いになった訳ではありません。 | ||||
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ファンタジーについてゆけず、私は頭で考えちゃうせいかあまり楽しめなかった。なんと表現していいものか。不思議ワールドに引き込まれ、生命の神秘に翻弄され、さいごに頭がトリップした。 | ||||
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読みながら、たぶんここはこうだろうなぁと修正を入れなが読んでいきました。そういう箇所が多すぎる!もう。 読むのが下手なだけかもわかりません。 | ||||
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きれいな文体だなと思いつつ読み進めると、え?ファンタジー? さらに読み進めて、え、ホラー? とりあえず読了しましたが時間の無駄でした。 | ||||
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・妙にポップは文体ではじまり、途中からは重たい文体になり、 そのアンバランスさが違和感として残ります。・読み終わったあとに梨木さんの作品らしい、後味、納得感や救われた 感が少ない分りにくい作品です。・「からくりからくさ」と似ていて、話し言葉や日記の文章が多く、 そのことも軽さをかもしだしています。 ・面白いところがないわけではないですが、少なくとも、 もう一度読みたいとは思わない作品でした。 | ||||
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先祖代々伝わるぬかどこから、 人が生まれる。 という嘘を中心に描かれた話。 このお話は前半の主人公の女性が面白い。 この女性は、 ぬかどこから人が生まれた。 というボケに対して、実際的に付き合っていくのだ。 はいはい、しょうがないな。 といった具合に。 ときに、そのボケに対して、 おもしろいじゃないの。 といった具合に反応したりもする。 こんな感じが、読んでいて面白い。 しかし残念なのは後半だ。 だんだんと。 ぬかどこから人が生まれる、 というボケがボケではなくなり、 普通になっていくのだ。 ボケのSF化が進行するのである。 そもそもの最初から、 これはSF小説なんだ、という前提で読んでいれば 楽しめるのかもしれないが、 ぬかどこから人が生まれる、 という設定をSFにするには ちょっとムリがあると僕は思うのだ。 これはボケではないかもしれないが、 「リング」というホラー小説のボケが 「らせん」という続きでボケに解説を つけてしまって、白けてしまったのと 同じような感じだ。 あれは何かようわからんけど テレビとか井戸から髪の長い女性が 出てくる、ということが怖いのであって、 そこを解説できてしまったら 怖さは半減するのだ。 あぁやっぱり出てきたね。 そりゃ出てくるよ。 ってなったら、そこまで怖くはない。 僕にとっては、 ぬかどこのボケもこれと同じである。 ボケはボケだとわかっているから、 笑えるのであって、それがボケではなく、 普通になった瞬間から、笑えなくなるものだ、 と僕なんかは思うので、後半になって、 これはしまったと思ったのだった。 ボケはボケのままがいい。 そう思った小説だった。 | ||||
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新聞や書店で紹介されているので読んでみたが、 こねくりまわしたような表現の文章や、突飛な話の構成、最終的には何が言いたいのかよくわからない終わり方で、良さが全くわからなかった。 コアなファンならまだしも、一般受けはしないのではないだろうか・・。 | ||||
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