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沼地のある森を抜けて



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【この小説が収録されている参考書籍】
沼地のある森を抜けて
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)

沼地のある森を抜けての評価: 3.76/5点 レビュー 45件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.76pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(2pt)

興醒め

10章。梨木さんにとっては「ここが見せ場」と書かれたのだろうけれど、有性生殖の描写はなんだか荘厳に書きすぎて、こちらとしては逆に興醒めしてしまった。
この本は好き嫌いで言えば10章でドンと落とされた感じであまり好きではないけれど、だからと言って梨木さんの著書が嫌いになった訳ではありません。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.6:
(1pt)

梨木さんにしか表現できない世界。途中まではファンタジーとして楽しんでたけど、、、、。

ファンタジーについてゆけず、私は頭で考えちゃうせいかあまり楽しめなかった。なんと表現していいものか。不思議ワールドに引き込まれ、生命の神秘に翻弄され、さいごに頭がトリップした。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.5:
(1pt)

?が多すぎる

読みながら、たぶんここはこうだろうなぁと修正を入れなが読んでいきました。そういう箇所が多すぎる!もう。
読むのが下手なだけかもわかりません。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.4:
(2pt)

理解不能

きれいな文体だなと思いつつ読み進めると、え?ファンタジー?
さらに読み進めて、え、ホラー?
とりあえず読了しましたが時間の無駄でした。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.3:
(2pt)

梨木さんにしてはアンバランスな作品

・妙にポップは文体ではじまり、途中からは重たい文体になり、 そのアンバランスさが違和感として残ります。・読み終わったあとに梨木さんの作品らしい、後味、納得感や救われた 感が少ない分りにくい作品です。・「からくりからくさ」と似ていて、話し言葉や日記の文章が多く、 そのことも軽さをかもしだしています。 ・面白いところがないわけではないですが、少なくとも、 もう一度読みたいとは思わない作品でした。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.2:
(2pt)

ボケのSF化

先祖代々伝わるぬかどこから、
人が生まれる。
という嘘を中心に描かれた話。
このお話は前半の主人公の女性が面白い。
この女性は、
ぬかどこから人が生まれた。
というボケに対して、実際的に付き合っていくのだ。
はいはい、しょうがないな。
といった具合に。
ときに、そのボケに対して、
おもしろいじゃないの。
といった具合に反応したりもする。
こんな感じが、読んでいて面白い。
しかし残念なのは後半だ。
だんだんと。
ぬかどこから人が生まれる、
というボケがボケではなくなり、
普通になっていくのだ。
ボケのSF化が進行するのである。
そもそもの最初から、
これはSF小説なんだ、という前提で読んでいれば
楽しめるのかもしれないが、
ぬかどこから人が生まれる、
という設定をSFにするには
ちょっとムリがあると僕は思うのだ。
これはボケではないかもしれないが、
「リング」というホラー小説のボケが
「らせん」という続きでボケに解説を
つけてしまって、白けてしまったのと
同じような感じだ。
あれは何かようわからんけど
テレビとか井戸から髪の長い女性が
出てくる、ということが怖いのであって、
そこを解説できてしまったら
怖さは半減するのだ。
あぁやっぱり出てきたね。
そりゃ出てくるよ。
ってなったら、そこまで怖くはない。
僕にとっては、
ぬかどこのボケもこれと同じである。
ボケはボケだとわかっているから、
笑えるのであって、それがボケではなく、
普通になった瞬間から、笑えなくなるものだ、
と僕なんかは思うので、後半になって、
これはしまったと思ったのだった。
ボケはボケのままがいい。
そう思った小説だった。
沼地のある森を抜けて (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けて (新潮文庫)より
4101253390
No.1:
(1pt)

良さが全くわからない

新聞や書店で紹介されているので読んでみたが、
こねくりまわしたような表現の文章や、突飛な話の構成、最終的には何が言いたいのかよくわからない終わり方で、良さが全くわからなかった。
コアなファンならまだしも、一般受けはしないのではないだろうか・・。
沼地のある森を抜けてAmazon書評・レビュー:沼地のある森を抜けてより
4104299057

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