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裏庭
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裏庭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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時系列的にも「はてしない物語」のパクリではないといいが。 ティーパーティー(?)のシーンがいかにも日本人が描いた海外といった感じで話に入り込めない。 現実世界の余計な実写が多いし、全体的にも2/3位の長さにできるのでは。これから読む人には、借りて読む程度がおすすめ。 | ||||
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西の魔女がよかったので、読んでみましたが、残念ながら、入り込めませんでした。 この作品はかなりコアなファンの方向きかもしれません。 | ||||
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童話的モチーフを多用しているそうで仕方ないかもしれないが、常に双子がセットで1人亡くなったら特殊扱いとか、双子親として多胎は本当に妊娠ハイリスク郡でそういう人もいるんだからと辛くなったし分からないのかなとイラッときた。平凡な双子はみんなそっくりで同じセリフ喋らせるとか、いくら童話モチーフと言われても双子親としてはそんなの要らないし、双子のうち1人しか生きられなかった存在を特徴は特殊でもすごい力を持つ方の特徴ですと言われたって全く嬉しくない、不快でしかない。 あと西の魔女もだけど、白人に憧れてるのでしょうか。 それ自体は否定はしないが、古臭くはあるし、他の人種も描いたらいいけど、たぶん他の描写を見るに正当には描いてもらえない気がする。 黒は醜く悪い存在の色として繰り返し描かれていて、使い古されたよくある描写パターンではありこの小説だけではないのは分かっているし10年以上前の日本人が書いた本では仕方ないかもしれないが、もういい加減こういう刷り込みから子ども達を自由にしてほしい。 あと人間には男女しかいないとか、特徴な種族は男女両方とかも、人間も男女以外もいるし、両性って自認の人も確かに存在するけど、これはそうじゃなく、人間ではないことからも、昔の神話的な存在として描かれている感じがあり、これも時代遅れで偏見を再生産するような描写だと思った。 子どもも読んで白けていた。 ファンタジーとしても特に面白くなかった。 | ||||
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空想が広がるような、その世界に入り込ませてくれるような話は元々好きですが、あまりにリアリティが無さ過ぎて、ファンタジーすぎて、最後まで読むに至りませんでした。 | ||||
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簡単に言えば主人公がファンタジーの世界に行って、「教訓」めいたことを言われる話。 どうにも説教臭くて苦手でした。 ファンタジーの住人たちもどうにもワクワクしなくて、いかにも現実世界の諸問題のメタファーです、みたいなキャラばっか。 なんか引きこもりとか、癒し詐欺とか。 ファンタジーの住人たちが語ってるはずの事が、「怒りとは」「悲しみとは」「自分とは」とか…とにかく精神分析学臭い。 こいつらが幻想の世界の中で確かに生きてるって感じがまるでしない。 主人公に「教訓」を授けることありきで存在している書き割りという感じのキャラ達なんです。 で、主人公に「人間は過去のトラウマという心の傷とどう向き合うのか」、みたいなことが延々語られる展開。 なんか読者の自分が、カウンセリングというか自己啓発セミナーを受けさせられてるような感じで…。 ファンタジーの世界の住人にまで、こんなああしろこうしろと言われたくないです。(笑) 自分はファンタジーだったらいっそ不思議の国のアリスみたいに、なに一つ教訓なんてない話の方が好きですね。 当然ながらこの本が好きな人に対して水を差そうというつもりはないです。 自分には合わなかったというだけの話。 | ||||
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照美が裏庭の世界に入り込んだ時には、これから始まるぞ!とわくわくしながら読んでいたのですが、次々と切り替わる場面、あまりにも多い登場人物に疲れて、途中から読むのがだるくなりました。 登場人物にはそれぞれ意味があるのでしょうが、あまり深読みは得意でないので・・・最後のほうで出てきたタムリンなど、何のために出てきたのかさっぱり分かりません。 梨木さんの作品に出てくる外国人はみんな日本語が堪能。レイチェルも少女期に日本に住んでいただけなのに、老女になった今でもとても流暢に日本語を話す。これもなんだか不自然な気がしました。 | ||||
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おもしろさがよく分からなかったというのが本音です。テンポのよい進行にも関わらず登場人物が複雑すぎてラストの急展開についていけなかった。何回も読めばおもしろさが分かるのかもしれないけど・・・。心に残る言葉も少なく、ちょっと期待はずれでした。 | ||||
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「西の魔女が死んだ」が好きで、同一作者の裏庭を読みました。構成は非常にうまいのですが、いろんなところに出てくるキャラクターやモノ、場所などが、多分作者の意図があるのだろう何かの象徴として登場させているのでしょうが、それがわかりにくくて、ちょっと疲れます。深読み好きの人には、ネタ盛りだくさんであきないかもしれませんが、ちょっととっつきにくかも。 | ||||
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