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日曜哲学クラブ



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【この小説が収録されている参考書籍】
日曜哲学クラブ (創元推理文庫)

日曜哲学クラブの評価: 3.86/5点 レビュー 7件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.86pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

この主人公に耐えられるかどうかが好き嫌いの分かれ目

ストーリーなどは解説や他のレビューにおまかせするとして..
この本にはスコットランドの文化、芸術、気質などのスコットランド的なものの話題が随所に出てきます。スコットランド好きな方はぜひお読みになることをおすすめします。
私としては、主人公イザベラのキャラにイラっとしどおしでした。
-40代前半とは思えないほど口調が年寄りくさい。アンジェラおばさんみたい。翻訳がよくないのかも。
-かなり暇(朝食後のクロスワードパズルを日課にしている!)。編集の仕事もパートタイム。そのせいか妄想好き(倫理学的な考察?)。ただし、時間がないと本人は言っている。
-イケメン好きのようだ(被害者が若くて美しいので気になっただけ?)。
-過去の失敗した結婚をいつまでもひきずっている。
ただ、謎解きを含め、こういう風変わりな点がこの本の魅力でもあります。
今回は永遠のお嬢さんイザベラが中心でしたが、辛辣な家政婦あたりが相棒になってバランスが取れると面白くなりそうです。
日曜哲学クラブ (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:日曜哲学クラブ (創元推理文庫)より
4488280021

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