№1レディーズ探偵社、本日開業
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このシリーズは、英語版、ペンギンシリーズ、テレビ番組もあり、私自身大好きな作品です。小学6年生の読書女子の姪っ子にどうしてもこのおもしろさを伝えたくて探していたところ、こちらの本を見つけました。小学生には難しいかなと思いましたが、レビューでどなたかが高学年であれば大丈夫と書かれていたので買うことに決めました。楽しんで読んでいるようです。 | ||||
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ボツワナの正確な位置もよく知らず、表紙のワニ絵にもほんの少しばかり戸惑いを覚えつつ、どんな話なのだろうかと思いながらも、それでも読んだ方のコメントが良かったので手に取りましたが、これが予想外の面白さでした。 アフリカの人たちの風習や日々の暮らしの中での時間の流れも、これまで見知ってきた欧米諸国とは全く異なり、アフリカはアフリカなのだ、という意識や、さらにボツワナの人たちが、ボツワナをとっても気に入っている様子に、心惹かれて読みました。 そんなボツワナで起こるいろいろな事件。そこには、どこの国でも人と人との間に起こるべくして起こるような共通点もあり、アフリカならではの事件もあり。そんな事件を主人公の、マ・ラモツエが人情味豊かに、そして時にはアフリカ流に解決していきます。ボツワナがとても身近に感じられた1冊でした。さっそく2冊目を読み、これが1冊目よりもさらに面白くて、さらに3冊目、4冊目を注文しました。 | ||||
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第一巻を読む限りでは持ち込まれる事件の数々は別に奇異な物でもなく主人公のマ・ラモツエが超人的活躍をするわけでもなく、正直地味な話である。それよりも興味深いのはボツワナ社会の描写の方である。独立後、植民地時代以下の内戦・飢餓・腐敗・社会崩壊となったアフリカ諸国の中で作中の「ウィッチドクター」等の問題などを抱えつつも安定した民主主義国でありつづけている黒人国家、ボツワナを垣間見る本として非常に興味深い本だと思われる。 | ||||
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第一巻を読む限りでは持ち込まれる事件の数々は別に奇異な物でもなく 主人公のマ・ラモツエが超人的活躍をするわけでもなく、正直地味な話である。 それよりも興味深いのはボツワナ社会の描写の方である。 独立後、植民地時代以下の内戦・飢餓・腐敗・社会崩壊となったアフリカ諸国の中で 作中の「ウィッチドクター」等の問題などを抱えつつも安定した民主主義国でありつづけている 黒人国家、ボツワナを垣間見る本として非常に興味深い本だと思われる。 | ||||
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評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。 | ||||
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