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№1レディーズ探偵社、本日開業



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№1レディーズ探偵社、本日開業の評価: 4.50/5点 レビュー 12件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全12件 1~12 1/1ページ
No.12:
(5pt)

姪っ子のプレゼントに。

このシリーズは、英語版、ペンギンシリーズ、テレビ番組もあり、私自身大好きな作品です。小学6年生の読書女子の姪っ子にどうしてもこのおもしろさを伝えたくて探していたところ、こちらの本を見つけました。小学生には難しいかなと思いましたが、レビューでどなたかが高学年であれば大丈夫と書かれていたので買うことに決めました。楽しんで読んでいるようです。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.11:
(4pt)

予想外の面白さでした

ボツワナの正確な位置もよく知らず、表紙のワニ絵にもほんの少しばかり戸惑いを覚えつつ、どんな話なのだろうかと思いながらも、それでも読んだ方のコメントが良かったので手に取りましたが、これが予想外の面白さでした。
アフリカの人たちの風習や日々の暮らしの中での時間の流れも、これまで見知ってきた欧米諸国とは全く異なり、アフリカはアフリカなのだ、という意識や、さらにボツワナの人たちが、ボツワナをとっても気に入っている様子に、心惹かれて読みました。
そんなボツワナで起こるいろいろな事件。そこには、どこの国でも人と人との間に起こるべくして起こるような共通点もあり、アフリカならではの事件もあり。そんな事件を主人公の、マ・ラモツエが人情味豊かに、そして時にはアフリカ流に解決していきます。ボツワナがとても身近に感じられた1冊でした。さっそく2冊目を読み、これが1冊目よりもさらに面白くて、さらに3冊目、4冊目を注文しました。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.10:
(4pt)

推理小説?

第一巻を読む限りでは持ち込まれる事件の数々は別に奇異な物でもなく主人公のマ・ラモツエが超人的活躍をするわけでもなく、正直地味な話である。それよりも興味深いのはボツワナ社会の描写の方である。独立後、植民地時代以下の内戦・飢餓・腐敗・社会崩壊となったアフリカ諸国の中で作中の「ウィッチドクター」等の問題などを抱えつつも安定した民主主義国でありつづけている黒人国家、ボツワナを垣間見る本として非常に興味深い本だと思われる。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.9:
(4pt)

推理小説?

第一巻を読む限りでは持ち込まれる事件の数々は別に奇異な物でもなく
主人公のマ・ラモツエが超人的活躍をするわけでもなく、正直地味な話である。

それよりも興味深いのはボツワナ社会の描写の方である。
独立後、植民地時代以下の内戦・飢餓・腐敗・社会崩壊となったアフリカ諸国の中で
作中の「ウィッチドクター」等の問題などを抱えつつも安定した民主主義国でありつづけている
黒人国家、ボツワナを垣間見る本として非常に興味深い本だと思われる。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.8:
(5pt)

良質の児童書の如し

評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。
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No.7:
(5pt)

良質の児童書の如し

評判の良さを聞き、アフリカでどんな事件が起こるのだろう、ポアロがエジプトで出会うような旅情溢れたもの? それともODAがらみの事件だろうか…と漠然と考えていたのですが、予想とは全く違う、何とも優しさに満ちた、ささくれ立った気持ちが癒される本でした。

まるで良質の絵本や児童書をよんだ読後感。小学生高学年くらいの子どもにも勧められる内容です。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.6:
(4pt)

最初は退屈だと思ったけれど

価値観や時間の流れ方が違うので、最初は首をひねったけれど、読み進むうちに引き込まれていきました。
 夫が失踪した時の妻の当然の疑惑、「どこかの女と駆け落ちしたのでは?」この依頼に対してミス・ラモツエが犬を借りて川を見張りに行ったわけは?法治国家とは違う問題の解決の仕方、(失礼、ボツワナも法治国家なんでしょうけど)、ミス・ラモツエの頼りになる人間性等、味のある本です。ジェットコースターのようなスリルもなければ、難解な推理の必要もありません。
 違う文化をそのまま受け入れる気持ちがあれば楽しめると思います。
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No.5:
(4pt)

最初は退屈だと思ったけれど

価値観や時間の流れ方が違うので、最初は首をひねったけれど、読み進むうちに引き込まれていきました。
 夫が失踪した時の妻の当然の疑惑、「どこかの女と駆け落ちしたのでは?」この依頼に対してミス・ラモツエが犬を借りて川を見張りに行ったわけは?法治国家とは違う問題の解決の仕方、(失礼、ボツワナも法治国家なんでしょうけど)、ミス・ラモツエの頼りになる人間性等、味のある本です。ジェットコースターのようなスリルもなければ、難解な推理の必要もありません。
 違う文化をそのまま受け入れる気持ちがあれば楽しめると思います。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.4:
(5pt)

新鮮

サバンナのミス・マープル!この言葉に胸を踊らされてこの本を購入しました。ミス・マープルとは微妙に違うけど面白さなら間違いなくプレシャス・ラモツエの方が上です。久しぶりに★5つの小説に出会いました。本作には大掛かりな仕掛けや、息詰まるアクション・シーンや意外な結末はないんです。いわゆるコージーミステリーってやつです。アフリカの大自然を背景に素朴な登場人物たちの織りなす日常の物語が面白いです。アフリカならではの事件などもあり、ラモツエの人生経験が事件を解決へと導いていきます。ラモツエのキャラクターもすごく親しみが沸きます。やさしさの中にも毅然と犯人を追い詰めていく姿にメチャクチャ共感出来ました。凄く心地のいい一冊です。現在日本ではまだ2冊しか発売されてないのですが、本国では5冊目まで発売されてるので続編が翻訳される日が今から待ち遠しいです
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No.3:
(5pt)

新鮮

サバンナのミス・マープル!この言葉に胸を踊らされてこの本を購入しました。
ミス・マープルとは微妙に違うけど面白さなら間違いなくプレシャス・ラモツエの方が上です。

久しぶりに★5つの小説に出会いました。
本作には大掛かりな仕掛けや、息詰まるアクション・シーンや意外な結末はないんです。
いわゆるコージーミステリーってやつです。
アフリカの大自然を背景に素朴な登場人物たちの織りなす日常の物語が面白いです。
アフリカならではの事件などもあり、ラモツエの人生経験が事件を解決へと導いていきます。

ラモツエのキャラクターもすごく親しみが沸きます。
やさしさの中にも毅然と犯人を追い詰めていく姿にメチャクチャ共感出来ました。
凄く心地のいい一冊です。

現在日本ではまだ2冊しか発売されてないのですが、本国では5冊目まで発売されてるので続編が翻訳される日が今から待ち遠しいです
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No.2:
(4pt)

白いバンが走る。

マル・ア・プーラからサン・ホテルやスタジアムを抜け、右に曲がってモールへ!
ボツワナ共和国の首都ハボロネを疾走するプレシャス・ラモツエの
白いバンを思い描きながら、ボツワナの風景を懐かしく思い出した。
そして何より、プレシャスの温かくまっすぐな人柄が、周りの人々を幸せにしていく感覚は、とても気分が良い。
大事件・難事件ではない。でも、プレシャスの人柄と観察力が、どれだけのひとを明るく導いていくのか。
それは事件の解決だけでなく、こころに温かくともされていく灯火のようだ。邦訳中多用された「~族」の表現が少々気になるところである。
No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿〈1〉 (ヴィレッジブックス)より
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No.1:
(5pt)

ボツワナただ一人の女性探偵、次作も期待!

正直、ボツアナってどこにあるのかとか、首都はどこなのかとか、1960年代までイギリスの統治領だったこととか、産業はなんなのかとか、まったく知らなかった。この本は、34歳のバツイチのツアナ族の、ボツアナ唯一の女性探偵が活躍する、現代探偵ミステリー小説である。訳者あとがきにあるように「ミスマープル」(クリスティ)と「ブラウン神父」(チェスタトン)と「ニシアズマ先生」(小沼丹)を足して体重以外を3でわったような探偵、なのである。サラ・パレツキーをはじめとする現代女性探偵ハードボイルドとは一線を画する、ハートウォーミングでチャーミングな探偵が、読者を赤道の南の異国に誘う。
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