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龍神の雨



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【この小説が収録されている参考書籍】
龍神の雨
龍神の雨 (新潮文庫)

龍神の雨の評価: 3.98/5点 レビュー 107件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.98pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全77件 41~60 3/4ページ
No.37:
(4pt)

疑心暗鬼と勘違いが織りなす悲劇。

家族という関係の不安定さをえがいたミステリ。母親が再婚したあとに男を残して死亡。働かずに家にこもっている男に殺意を向ける主人公、偶然を装い男を殺そうとするが思いとどまり、中止しようと帰宅すると妹が男を殺していた.本筋とは別の両親のいない兄弟のストーリが展開する。彼らが遺体を運ぶ主人公たちを目撃したことを軸に二組の物語が交差する。龍神伝説は兄弟の義母に対する疑惑を煽る形で紹介されるがほとんどストーリに絡まず違和感が強い.話の組み立て方として似たケースを並べることで読者を混乱させる手法は意外性という面で成功していると思う。疑心暗鬼、思い込みによる曲解、他人を信じること、家族になることの難しさがうまく描かれている.
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.36:
(4pt)

想像は人を喰らう。龍のように

<一部ネタばれあり 注意>
読み始めて最初のうちは「血の繋がっていない親を殺すよくある少年犯罪モノ」だと思って、あまり面白くないなと思いながら読んでいました。特に主人公の妹の楓が、義理の父に強姦される・・という下りでは、「ああ、道尾氏もこんな下種なネタで話をつなげるようになったのか・・」と ちょっとがっかりまでしました。

 しかし話を進めていくうちに、本当の鬼(真犯人)の正体や、事実が分かり、読みふけってしまいました。

この話では「義父と暮らす(暮らしていた)本当の両親がいない兄妹(主人公とその妹)」と「義母と暮らす本当の両親を亡くした兄弟」という、2つの似た兄妹・兄弟が出てきます。
両方とも「想像によって喰われ」、義理の親を疑い、その結果主人公兄弟の義父は死に至ります。

単なるミステリーではなく、人を信じることがどれだけ簡単で、またどれだけ難しいのか考えさせられる話でした。

私たちの日常でも、思い込みや過去の行動などから「この人は悪人だ」とか「この人は敵だ」と決めつけてしまうことがよくあります。また表面上の優しさから「良い人だ」と思うこともあります。
人の奥底まで判断するのは難しいです。その難しさをうまく表現した一冊だと思いました。
龍神の雨 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.35:
(4pt)

想像は人を喰らう。龍のように

<一部ネタばれあり 注意>読み始めて最初のうちは「血の繋がっていない親を殺すよくある少年犯罪モノ」だと思って、あまり面白くないなと思いながら読んでいました。特に主人公の妹の楓が、義理の父に強姦される・・という下りでは、「ああ、道尾氏もこんな下種なネタで話をつなげるようになったのか・・」と ちょっとがっかりまでしました。 しかし話を進めていくうちに、本当の鬼(真犯人)の正体や、事実が分かり、読みふけってしまいました。この話では「義父と暮らす(暮らしていた)本当の両親がいない兄妹(主人公とその妹)」と「義母と暮らす本当の両親を亡くした兄弟」という、2つの似た兄妹・兄弟が出てきます。両方とも「想像によって喰われ」、義理の親を疑い、その結果主人公兄弟の義父は死に至ります。単なるミステリーではなく、人を信じることがどれだけ簡単で、またどれだけ難しいのか考えさせられる話でした。私たちの日常でも、思い込みや過去の行動などから「この人は悪人だ」とか「この人は敵だ」と決めつけてしまうことがよくあります。また表面上の優しさから「良い人だ」と思うこともあります。人の奥底まで判断するのは難しいです。その難しさをうまく表現した一冊だと思いました。
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.34:
(4pt)

この作家は本物だ

「ラットマン」で知った作家だが、何冊も読み込むにつれて本作で確信した。綿密な伏線、キャラがたった登場人物、各作品に際立った雰囲気など、本物だ。
一冊一冊が個性的で独自性を持ち、いずれも読後感は満足できる。脳内再生も容易で映像化もしやすいだろう。
本作品のテーマは、「雨」と「家族」。エンディングはもう少し希望を感じさせるほうが個人的にはよかったと思うがこのような余韻ののこる終幕もいい。全体を覆う灰色の空とぬめった湿気が感じられる。この2つの家族が幸せになることを祈る。
龍神の雨 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.33:
(4pt)

この作家は本物だ

「ラットマン」で知った作家だが、何冊も読み込むにつれて本作で確信した。綿密な伏線、キャラがたった登場人物、各作品に際立った雰囲気など、本物だ。
一冊一冊が個性的で独自性を持ち、いずれも読後感は満足できる。脳内再生も容易で映像化もしやすいだろう。
本作品のテーマは、「雨」と「家族」。エンディングはもう少し希望を感じさせるほうが個人的にはよかったと思うがこのような余韻ののこる終幕もいい。全体を覆う灰色の空とぬめった湿気が感じられる。この2つの家族が幸せになることを祈る。
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.32:
(4pt)

家族小説?

母親(または父親)の死により、
継父(または継母)と暮らすことになった
二組の兄妹(または兄弟)が主人公

血は繋がらないが、家族であるゆえ逃れられない関係
誤解、妄想そして、他者の介入によりその関係がより歪んでしまう

これは家族小説なのかもしれない

しかし、相手の想いを理解できたのは事が終わってしまった後だった・・・

雨(龍神)が象徴的に使われている作品です
しかし、梅雨の時に読むのには陰鬱すぎる作品かも
龍神の雨 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.31:
(4pt)

家族小説?

母親(または父親)の死により、
継父(または継母)と暮らすことになった
二組の兄妹(または兄弟)が主人公
血は繋がらないが、家族であるゆえ逃れられない関係
誤解、妄想そして、他者の介入によりその関係がより歪んでしまう
これは家族小説なのかもしれない
しかし、相手の想いを理解できたのは事が終わってしまった後だった・・・
雨(龍神)が象徴的に使われている作品です
しかし、梅雨の時に読むのには陰鬱すぎる作品かも
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.30:
(5pt)

雨は何を変え、何を変えないのか?―交錯し合う2つの家族像

道尾秀介―その名を聞いたことはあったが実際に読んでみるのは初めてだった。読売新聞で紹介されていた『光媒の花』というおそらくは著者の最新作を読んでみて、自ずと次なる作品に手が伸びた。本書を評した一文にあった「文章だって美しい」という言葉にたしかに頷いた。読者の想像力を掻き立てる一書だった。本書『龍神の雨』は大藪春彦賞(第12回)を受賞した作品。からっとした天気のもとでは臨場感を伴わないか、雨の日を待って読んでみるのも一興だろう。今後も注視してゆきたい作家である。

  雨という天候(自然条件)のなかで生じる出来事。<家族>のあり方という普遍的問いに真正面から取り組んだ力作。家族だからこそ信じられるのか、いや家族であるがゆえに信じられないのか。そもそも何をもって家族とみなすのだろうか、衣食住をともにすれば家族足りうるのか、それとも・・・。本書を読み進めていくと、ついついそんなことを考えてしまう。結論は1つではないだろうし、人によって捉え方は違う。しかしやはり家族は大事にしたい。雨によって翻弄される2つの家族像をリアリティに富む内容で描き出す作風はさすがというべきか。「人間の深層心理に切り込む」姿勢に刺激を受けた。梅雨のシーズンはまだ先だが、そのとき読み返したくなる自分がいるような気がする。

  本書の具体的な内容はむしろ「書かない」ほうが妥当であろう。とにかく一読を推奨したい。
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4101355533
No.29:
(5pt)

雨は何を変え、何を変えないのか?―交錯し合う2つの家族像

  道尾秀介―その名を聞いたことはあったが実際に読んでみるのは初めてだった。読売新聞で紹介されていた『光媒の花』というおそらくは著者の最新作を読んでみて、自ずと次なる作品に手が伸びた。本書を評した一文にあった「文章だって美しい」という言葉にたしかに頷いた。読者の想像力を掻き立てる一書だった。本書『龍神の雨』は大藪春彦賞(第12回)を受賞した作品。からっとした天気のもとでは臨場感を伴わないか、雨の日を待って読んでみるのも一興だろう。今後も注視してゆきたい作家である。
  雨という天候(自然条件)のなかで生じる出来事。<家族>のあり方という普遍的問いに真正面から取り組んだ力作。家族だからこそ信じられるのか、いや家族であるがゆえに信じられないのか。そもそも何をもって家族とみなすのだろうか、衣食住をともにすれば家族足りうるのか、それとも・・・。本書を読み進めていくと、ついついそんなことを考えてしまう。結論は1つではないだろうし、人によって捉え方は違う。しかしやはり家族は大事にしたい。雨によって翻弄される2つの家族像をリアリティに富む内容で描き出す作風はさすがというべきか。「人間の深層心理に切り込む」姿勢に刺激を受けた。梅雨のシーズンはまだ先だが、そのとき読み返したくなる自分がいるような気がする。
  本書の具体的な内容はむしろ「書かない」ほうが妥当であろう。とにかく一読を推奨したい。
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.28:
(5pt)

面白い!でも。。

この作家の文章は読みやすいし感情も入りやすい。
面白い!読みやすい!でも。。。途中で犯人わかっちゃう!系かと。
この作者の癖かなー
途中までこいつが犯人だ!っぽく書いて書いて。。
でも実はこの人が犯人だよー!ドッカーンって。。感じ
いくつかこの作者の本を読んでいて(同じパターンだってわかっちゃう)
この本でもそうでした
途中でこいつが犯人じゃないな。。実は違うんでしょ!ってなる
ま、そこがこの作家の本のいい所かと思います
初めてこの人の本を読む人は見事に騙されて下さい
読み応え充分!
龍神の雨 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍神の雨 (新潮文庫)より
4101355533
No.27:
(5pt)

面白い!でも。。

この作家の文章は読みやすいし感情も入りやすい。
面白い!読みやすい!でも。。。途中で犯人わかっちゃう!系かと。
この作者の癖かなー
途中までこいつが犯人だ!っぽく書いて書いて。。
でも実はこの人が犯人だよー!ドッカーンって。。感じ
いくつかこの作者の本を読んでいて(同じパターンだってわかっちゃう)
この本でもそうでした
途中でこいつが犯人じゃないな。。実は違うんでしょ!ってなる
ま、そこがこの作家の本のいい所かと思います
初めてこの人の本を読む人は見事に騙されて下さい
読み応え充分!
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4103003332
No.26:
(5pt)

台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ

台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ。この著者の作品はどれも序盤にミスリードを誘って後半にどんでん返しという展開なのだが、それが分かっていても見事に騙されてしまう上手さがあり、この作品でもやっぱり騙されてしまった。真相が明らかになった後半は展開が加速して最後まで一気に読んだ。事件の裏側には、兄が妹を大事にする気持ちや弟が兄を気遣う様子など、家族への愛が溢れていたが、ちょっとしたボタンの掛け違いが引き起こしてしまった不幸な事件だった。
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No.25:
(5pt)

台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ

台風の夜に起きた殺人事件を巡って、二組の兄弟が絡み合うミステリ。この著者の作品はどれも序盤にミスリードを誘って後半にどんでん返しという展開なのだが、それが分かっていても見事に騙されてしまう上手さがあり、この作品でもやっぱり騙されてしまった。真相が明らかになった後半は展開が加速して最後まで一気に読んだ。事件の裏側には、兄が妹を大事にする気持ちや弟が兄を気遣う様子など、家族への愛が溢れていたが、ちょっとしたボタンの掛け違いが引き起こしてしまった不幸な事件だった。
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No.24:
(4pt)

読み始め10ページを越えたら一気に面白くなる、はず。

読み始めがキツイ。
正直、3回くらい読もうとして、辞めようかと思った。

けど、「向日葵の〜」を読んでいたので、もうちょっとだけ
読んでみようと思って10ページ越えたあたりから、一気に
面白くなった。

映像でも見てみたい気がする。
「眠れる森」と同じ演出なら、きっと面白くなるはず。
むしろ、映像化狙ってるのかと思うくらい。

最近読んだ本の中で、ビジュアル的な表現力はダントツだと
思います。
「向日葵の〜」よりもいい。

あえて難を言うなら、小学生の弟が頭良すぎるような気がする。

あと、やや書き方が雑な気も。、
もう少し丁寧な伏線の張り方があったのではないかとも思う。
逆に言うと、ここで下手に書いてしまうと、ドンデン返しが
うまくいかないということか。

いずれにしても楽しめました。

やっぱり湊かなえより上だと思う。




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4101355533
No.23:
(4pt)

読み始め10ページを越えたら一気に面白くなる、はず。

読み始めがキツイ。
正直、3回くらい読もうとして、辞めようかと思った。
けど、「向日葵の〜」を読んでいたので、もうちょっとだけ
読んでみようと思って10ページ越えたあたりから、一気に
面白くなった。
映像でも見てみたい気がする。
「眠れる森」と同じ演出なら、きっと面白くなるはず。
むしろ、映像化狙ってるのかと思うくらい。
最近読んだ本の中で、ビジュアル的な表現力はダントツだと
思います。
「向日葵の〜」よりもいい。
あえて難を言うなら、小学生の弟が頭良すぎるような気がする。
あと、やや書き方が雑な気も。、
もう少し丁寧な伏線の張り方があったのではないかとも思う。
逆に言うと、ここで下手に書いてしまうと、ドンデン返しが
うまくいかないということか。
いずれにしても楽しめました。
やっぱり湊かなえより上だと思う。
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No.22:
(5pt)

引き込まれてしまう話展開

初めてこの作家の作品を読みました。
読みだすと、ググッと引き込まれて
一気に読みました。
他の作品も是非読んでみたいと思います。
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4101355533
No.21:
(5pt)

引き込まれてしまう話展開

初めてこの作家の作品を読みました。
読みだすと、ググッと引き込まれて
一気に読みました。
他の作品も是非読んでみたいと思います。
龍神の雨Amazon書評・レビュー:龍神の雨より
4103003332
No.20:
(4pt)

それぞれの視点

たまにしか読まないミステリー。
これは当たりでした。サクッと読めて面白かった。
最初はなんとなく平板な感じもします。
が、だんだん事態が込み入って、緊張感も高まって。
途中でなんとく気になったコトが後で、バッチリ納まるところに納まる。
登場人物それぞれが持っている情報が違う。当然、読者も。
それがついに一つの真実に。
で、本当に最後はどこで終わるのか〜と、もう最後のページまで一気です。
両親を亡くした2組の兄弟(兄&弟、兄&妹)は、複雑な環境で生活しているものの、特別な能力や性格の持ち主でもなく、ごくごく普通の青少年たち。
弟から見た兄、兄から見た妹、その語り口がとても自然なんだけれど、でも結局のところ、その「それぞれの視点」というのが、ストーリー全体の雰囲気と流れにもの凄く影響していたな〜と後で思いました。
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4101355533
No.19:
(4pt)

それぞれの視点

たまにしか読まないミステリー。
これは当たりでした。サクッと読めて面白かった。
最初はなんとなく平板な感じもします。
が、だんだん事態が込み入って、緊張感も高まって。
途中でなんとく気になったコトが後で、バッチリ納まるところに納まる。
登場人物それぞれが持っている情報が違う。当然、読者も。
それがついに一つの真実に。
で、本当に最後はどこで終わるのか〜と、もう最後のページまで一気です。
両親を亡くした2組の兄弟(兄&弟、兄&妹)は、複雑な環境で生活しているものの、特別な能力や性格の持ち主でもなく、ごくごく普通の青少年たち。
弟から見た兄、兄から見た妹、その語り口がとても自然なんだけれど、でも結局のところ、その「それぞれの視点」というのが、ストーリー全体の雰囲気と流れにもの凄く影響していたな〜と後で思いました。
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4103003332
No.18:
(4pt)

きちんと感想を書こうとするとネタバレになりそう・・・

血のつながっていない親と暮らす2組の兄弟が出てきます。
血がつながっていないが故にわかりあえない、壁がある。
誤解と息苦しさの中で生きていて、それと「雨」がある事件を引き起こしてしまいます。
とにかくずーっと雨が降っている。
はじめから、この雨が陰湿な世界をすっぽりと作りこんで雰囲気作りがまずうまい!
一気にこの世界に取り込まれてしまいました。

登場人物のみんが勘違いしていて、考えすぎていて、嘘もついてる。
嘘に嘘が積み重ねられ、どんどん取り返しのつかない事態へ・・・。
で、彼らだけじゃなく読者もまんまと騙されちゃいます。

きちんと感想を書こうとするとネタバレになりそう。今回は多くを語らずにおこうと思います。
龍神の雨 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:龍神の雨 (新潮文庫)より
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