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閉鎖病棟
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閉鎖病棟の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.32pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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今の日本の書き手と読み手のレベルを象徴する作品。 少し法律をかじった者なら「ちょっと待て」となるような、とても基礎的な事実確認がごっそり抜け落ちている。そもそも小説だけを読んで生きている視野の狭い人間だけが如何に多いかよくわかる。 また、現役の現役の精神科医が執筆したというところで安心仕切っていたのだろうが、医師と法律は全く別世界。書き手としては、最低限の事実確認は行うべき。 死刑執行後、医官が死亡を確認します。死亡を確認してから5分経過しないと絞縄を解くことはできません(刑事収容施設法第179条)。死亡を確認してから遺体をおろし、死刑執行が完了します。死刑に立ち会った検察事務官は、執行始末書を作成し、検察官および刑事施設の長またはその代理者とともに署名押印します(刑事訴訟法第478条)。 少しググればわかる死刑執行の手順について全く調べず、誰のツッコミもないまま山本周五郎賞受賞し、そして映画化までされてしまう始末。 書き手も読みてもレベルが低すぎる。 日本の文学も地に落ちたものだなと、痛感出来る。 | ||||
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裏表紙に、「その日常を破ったのは、ある殺人事件だった・・・。」 と書いてあったので、ミステリーを期待して読み始めました。 冒頭の由紀の相手の男について、どこで種明かしがあるんだろう。 事件はいつ起こるんだろうとワクワクしてながら読み進めました。 ところが、半分以上読んでも入院患者の日常が描かれるだけで、 申し訳ないですが退屈な小説と感じました。 終盤になって事件が起こり大してミステリー要素はなく、どんでんがえしも起こらず拍子抜け。 まるでミステリー小説であるかのような煽りは良くないですね。 ヒューマンドラマとしては悪くはないけれど、凡作。 | ||||
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外カバーの傷、汚れ、端にヨレがあった。 中古かと思いました。 発送は早かったです。 | ||||
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とある精神科病棟。重い過去を引きずり、家族や世間から疎まれ遠ざけられながらも、明るく生きようとする患者たち。その日常を破ったのは、ある殺人事件だった……。彼を犯行へと駆り立てたものは何か? その理由を知る者たちは――。 | ||||
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全体的に日焼けして恐らく現物を見たら誰も買わない代物でした。残念です。 | ||||
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主要の人物が最初に物語を動いてストーリーは進む。箒木氏の作品は数冊読んでいて、文章はかなりしっかりしている(精神科の先生だけあって病院内の描写はすごい) けど島崎さんをひどく描く必要が あったか?また別な方で、例えば暴行未遂とか… すいません星2つで… | ||||
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話はいい。確かに感動的かもしれない。 ただ、エンターテイメントとして登場人物が陰鬱(すぎ)なおっさんばかりなのはどうなの? きついよ、正直 | ||||
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精神保健の授業で紹介されました。先生があらすじだけちょこっと話しただけなのですがいまでもそれを思い出すとこわいです。。。 | ||||
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