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♂♀(オスメス)



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【この小説が収録されている参考書籍】
♂♀(オス・メス)
♂♀(オスメス) (新潮文庫)
♂♀ (徳間文庫)

♂♀(オスメス)の評価: 2.82/5点 レビュー 11件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.82pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全11件 1~11 1/1ページ
No.11:
(3pt)

鹿島茂が今は無き「諸君!」誌で賞賛していたが

読んでみたら、部分的におっと言う場面はあったものの、あんまり大したことなかった。
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.10:
(2pt)

既視感

好きな作家だったのに、花村萬月。前に読んだかな?という既視感。エロにしては屁理屈。オレはモテるんだという自己満?
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.9:
(4pt)

この本を読んでいる自分って、贅沢な時間送ってるよなあ〜、と自嘲気味に思える

読みながら、純文学で私小説っぽい世界観を垣間見ました。ストーリーの面白さというよりは、
『性』という壮大な概念のある一部分、しかもあまり人が突かないところに潜り込み、

徹底的に考えて考えて、追究しつつもその深層に浸り、溺れていく・・・というような、
作者さんの哲学をまとめた論文のようであり、でも小説でもある、という作品なのだと思います。

 空き時間に一人の際、もしくは相手の話に興味を持てない時に上の空になりながら、ふっと頭に浮かぶ考え事、
けれど1分も継続させずに止めてしまう。大多数の人にとっては特段の必要性のないテーマって、色々あると思うんです。
それについて、あれこれ考えを巡らせる。

 そのあれこれを縷々記した挙句に作者さんが出した結論が、読者にどれくらいの足しになるかは分からないし、
この小説から、建設的な発想を見いだせられる人が、どれくらいいるのかも分からないけれど、

 そういう意味合いを欠くものを、それでもたくさんの時間を割いて読み耽るという事。
それって、省エネとか節約とか、コストカットというような言葉やそれにまつわる事象を、
目一杯ポジティブに考える今日この頃を生きている自分に、なんとなく、贅沢な感覚を与えられるという事ではないでしょうか?
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.8:
(3pt)

これぞ小説の醍醐味というべきか?

ハッキリ言って中身は大した事ないです。
著者の体験に基づく部分が多いらしいですが、
こんな奔放な性生活というのは、一般人とは別世界のものでしょう。
そんな中でも、こういう凡人には体験しがたい経験というのを
読書を通して経験させてくれるということで、
読む価値はあったと言うべきでしょうか。
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.7:
(3pt)

これぞ小説の醍醐味というべきか?

ハッキリ言って中身は大した事ないです。
著者の体験に基づく部分が多いらしいですが、
こんな奔放な性生活というのは、一般人とは別世界のものでしょう。
そんな中でも、こういう凡人には体験しがたい経験というのを
読書を通して経験させてくれるということで、
読む価値はあったと言うべきでしょうか。
♂♀(オス・メス)Amazon書評・レビュー:♂♀(オス・メス)より
4104467014
No.6:
(4pt)

官能ではなく感応小説である

奇才、花村萬月の傑作、ギラギラしているハズなのにそうとはとらせない、言葉遊びの妙とかけひき、フィクションなのか実話なのかわからないが、文面のエロスはここでは萬月節もフルスロットルである。官能小説では伝わってこない心の襞までもがなまなましい。頭にず~んときてしまう。どうして愛してしまうのか、ただ性だけがすべてなのか?そうではない心から溶けてしまおうとする部分の描写が実に色っぽいのだ。単なる中年オヤジは同じことをするべからず、バッカじゃないの?といわれるにきまってる、ただ萎縮しない一言がいえれば、「もしや」かもしれないが空気は読もう、そうでないと変態だ。後半少しだれてきてしまうし、カニバル的な嗜好が文面に入ってくるのはあまり好きではないのだが、読んでみれば知的バカ、痴的秀才になってみようじゃないかと思わせる。
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.5:
(4pt)

官能ではなく感応小説である

奇才、花村萬月の傑作、ギラギラしているハズなのにそうとはとらせない、言葉遊びの妙とかけひき、フィクションなのか実話なのかわからないが、文面のエロスはここでは萬月節もフルスロットルである。
官能小説では伝わってこない心の襞までもがなまなましい。頭にず~んときてしまう。どうして愛してしまうのか、ただ性だけがすべてなのか?そうではない心から溶けてしまおうとする部分の描写が実に色っぽいのだ。単なる中年オヤジは同じことをするべからず、バッカじゃないの?といわれるにきまってる、ただ萎縮しない一言がいえれば、「もしや」かもしれないが空気は読もう、そうでないと変態だ。
後半少しだれてきてしまうし、カニバル的な嗜好が文面に入ってくるのはあまり好きではないのだが、読んでみれば知的バカ、痴的秀才になってみようじゃないかと思わせる。
♂♀(オス・メス)Amazon書評・レビュー:♂♀(オス・メス)より
4104467014
No.4:
(1pt)

残念ながら

花村氏の小説は一気に読み上げるぐらいのリズム感があって
スカッとした読後感があるが、残念ながらこの本は少し引っかかる。
氏の体験がモチーフになっていると思われるが、
文章がうまい文だけ、読んでいてピントはずれの♂♀のような
気がする。
通勤電車のなかでは、推奨しかねる一品である。
♂♀(オスメス) (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:♂♀(オスメス) (新潮文庫)より
4101013233
No.3:
(1pt)

残念ながら

花村氏の小説は一気に読み上げるぐらいのリズム感があって
スカッとした読後感があるが、残念ながらこの本は少し引っかかる。
氏の体験がモチーフになっていると思われるが、
文章がうまい文だけ、読んでいてピントはずれの♂♀のような
気がする。
通勤電車のなかでは、推奨しかねる一品である。
♂♀(オス・メス)Amazon書評・レビュー:♂♀(オス・メス)より
4104467014
No.2:
(3pt)

途中で諦めてしまいました。

花村満月の本は好きで見つけるといつも買って読むのですが これはちょっと雰囲気が違うなぁと思いながら読み始めたらやっぱり途中で読めなくなってしまいました。 濃くって。。。。。  また元気のあるときに再チャレンジです。
♂♀(オス・メス)Amazon書評・レビュー:♂♀(オス・メス)より
4104467014
No.1:
(3pt)

性とはなにか?ではない。

ひたすら男女のセックスについて書かれております。 任侠モノやバイオレンスの印象を著者には持っておりましたがこれまでのものとは全く違う(似ているポイントはありましたが)ので驚きました。 ある意味、官能小説じみたところはありますが、それだけではないような気もします。
♂♀(オス・メス)Amazon書評・レビュー:♂♀(オス・メス)より
4104467014

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