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われら殺人者



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【この小説が収録されている参考書籍】
われら殺人者―天藤真推理小説全集〈14〉 (創元推理文庫)

われら殺人者の評価: 3.50/5点 レビュー 2件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

計画の狂い

「天藤真推理小説全集」の第14巻。
 1966-69年に発表された11本の短篇を収録している。
 正直に言って、他の巻と比べるとかなり見劣りがする。「これは面白い!」というのがないのだ。表題作「われら殺人者」は、ひねりがあり、結末の意外さがありと、そこそこ面白いが、それでも物足りなさが残る。「恐怖の山荘」とか、天藤氏らしいユーモアが込められた作品もあるが・・。
 ジュヴナイルが3本も収められているのが貴重。
われら殺人者―天藤真推理小説全集〈14〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:われら殺人者―天藤真推理小説全集〈14〉 (創元推理文庫)より
4488408141
No.1:
(4pt)

何度も読める推理小説

トリックはまあそんなものか、という程度のものが多い。また、時として細部にややリアリティーを欠くきらいもあるが、どんでん返しは見事だし、文体も温かく品があり、全体としては小粒かもしれないが楽しめる一冊となっている。
われら殺人者―天藤真推理小説全集〈14〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:われら殺人者―天藤真推理小説全集〈14〉 (創元推理文庫)より
4488408141

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