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QED 東照宮の怨
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QED 東照宮の怨 の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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三十六歌仙を描いた絵巻に関わる殺人事件なので シリーズ第一作の百人一首の事件が思い出されますが、 歌同士の繋がりも軽く示すだけ、歌の内容は事件には絡まない、 メインは東照宮,将軍家と天皇家の確執,龍脈などなどで、 蘊蓄は楽しめましたが、謎解きとの連関は相変わらず強引でした。 犯人が殺人に至る動機も相変わらず狂気染みています。 事件は話の筋を導くネタの意味でしかなく、 歴史の蘊蓄を楽しむ作品と割り切った方がいいでしょう。 三十六歌仙絵巻については興味を持ちました。 | ||||
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六歌仙と百人一首のときにはほんとに斬新で面白いなぁーって感心していたんですが、 この作品では「天海が出ている」という一点だけが目新しくて、 あとはなんかどっかで聞いたような話ばかりで;; タタルにしてもナナちゃんにしても、いっつも同じカクテルしか飲まないのも妙に不可思議です。 薬草系だし、シャルトリューズとか飲まないのかなぁ、とかすごい気になる。 | ||||
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人気シリーズと言う事もあり、気になっていたので発売当時購入。 最近になって、そう言えばと思い出し読んでみました。 一言で言うと、ミステリ要素のある歴史薀蓄(?)本。 ミステリ好きで、特に新本格が好きな私には、少し味気ない。 私的には、QED 東照宮の怨 ミステリ 2:8 歴史薀蓄 と言った所。 因みに、京極作品平均 ミステリ 4:6 薀蓄 ミステリ要素を増やすと京極作品みたいに厚くなっちゃうので、仕方がないかもしれませんが、歴史よりミステリ目的で購入したので、少し残念。 薀蓄も京極好きなら楽しめるかというと、歴史に余り興味がないせいか、それ程楽しめず…。(「かごめかごめ」の歌の所は、面白かったです。) 歴史の好きな方は、楽しめるんじゃないでしょうか。 | ||||
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QEDシリーズはとても楽しいのだが、この回は蘊蓄に流れすぎて、ストーリー部分にほとんど感情移入できませんでした。 東照宮の深秘については、いつもどおり「なるほど!」と唸らせてくれるのですが…。 祟ると奈々ちゃんの関係はいつになったら進展するのやら。 | ||||
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