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迷路荘の惨劇
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迷路荘の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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角川文庫昭和53年1月30日第十四版にて読了、 復帰作だからか全盛期作品に比べて文章は読みやすいが、読書の推進力のような魅力が低く、気が向いたときに少しずつ読み進めたので読み終わるまでほぼ二月かかってしまった、 得意とするモチーフを再利用した作者自身による自作のパロディ作品のような物語、 | ||||
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1956年に書かれた中編「迷路荘の怪人」を長編化したもの。 うっかり、「迷路荘の怪人」を先に読んでしまったのだが、序盤はほとんど同じものの、きちんと別の作品に仕上がっており、充分に楽しむことが出来た。 地下道、洞窟の探検、そこでの闘争がひとつの焦点となっており、迫力のある情景が描き出される。犯人の残酷な最期も周到に用意されたものであり、恐ろしい。 トリック、ミステリとしてはいまいち。二転三転するプロットを楽しむべき作品だろう。 | ||||
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