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迷路荘の惨劇
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迷路荘の惨劇の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 21~23 2/2ページ
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1956年に書かれた中編「迷路荘の怪人」を長編化したもの。 うっかり、「迷路荘の怪人」を先に読んでしまったのだが、序盤はほとんど同じものの、きちんと別の作品に仕上がっており、充分に楽しむことが出来た。 地下道、洞窟の探検、そこでの闘争がひとつの焦点となっており、迫力のある情景が描き出される。犯人の残酷な最期も周到に用意されたものであり、恐ろしい。 トリック、ミステリとしてはいまいち。二転三転するプロットを楽しむべき作品だろう。 | ||||
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ただ長いだけでつまらない小説だった。 ストーリーも、トリックも、登場人物も、ぜんぜん印象に残らない。 | ||||
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広大な富士の裾野の近くに、あたりを睥睨するかのごとく建つ豪邸名琅荘。しかしその屋敷の至る所に「どんでん返し」や「抜け穴」仕掛けられ、その複雑な作りから別名迷路荘と言われている・・・ これだけでもどんな事件が飛び出てくるかワクワクするものですが、さらに20年前に起こった惨劇が一方で顔を覗かせつつ、他方でこの屋敷に集った食えぬ面々がよりいっそう事件を複雑怪奇にしていきます。 そして屋敷の仕掛け!アリバイもあってなきが如くでしょうか? 陰惨な事件の中でもここぞというときのしぐさが絶妙のお糸さんには惚れてしまいます。この名琅荘の主にして八十になんなんとする年齢とも思えないその機転。 金田一といい勝負? | ||||
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