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透明怪人
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【この小説が収録されている参考書籍】
透明怪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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物語の初めから、不気味さでゾクゾクする内容であっという間に読み終えました。 このシリーズはどれを読んでも最後まで結末が予想できず、面白いです。 | ||||
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ここまで少年探偵団シリーズを読んできたのだから、今さらバカバカしいとか言うのはナンセンスだが、いやバカバカしいww 透明人間のトリックは次の四種類の組み合わせ。 ①単色の背景の前の同じ色の衣装&鏡。 ②幻燈と腹話術。 ③操り人形。 ④演技と嘘証言、捏造記事。 ④はともかく、①②③は思いついたとしても実用的じゃないと却下するレベルだ。 終盤の三人の明智小五郎の対決などはなかなかの読みどころだから、トリックがもう少しまともならもっと楽しめると思うのだが……。さらわれ要員とは言え、まだ文代も登場するし。 とは言え替え玉だw 今回の事件で明智は、自分と文代の替え玉を使う。こんな時のために自分たちと顔がそっくりの人を探して、秘密の場所に養っていたとか……。 替え玉の安全は度外視www 北の将軍様かな。 ちなみに冒頭近くから現れる新聞記者は、黒川勝一(かついち)と名乗る。 新聞記者で「勝一」なんて胡散臭さ以外にないが、本作はあの売国奴が朝日新聞に入社する前の作品だから、悲しい偶然でしかない。 しかし透明人間トリックのかなりの部分が④であることを考えると怖ろしいまでの暗合を感じる。 | ||||
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江戸川乱歩戦後の作品。少年向けシリーズとして脂が乗っているときの時の作品でもある。怪人二十面相が四十面相にパワーアップし、四十面相は世界平和を望んで宇宙怪人を作り出す。ある意味壮大なスケールで展開するところが、微妙な魅力(?)でもある。 | ||||
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