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十字路
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【この小説が収録されている参考書籍】
十字路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.33pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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講談社文庫『江戸川乱歩 推理文庫』(全65巻)の29巻。 本書は、1955年に講談社『書き下ろし長篇探偵小説全集』の第一巻として出たもの。 乱歩が色々と苦しんでいた時期の作で、渡辺剣次が筋書きやトリックを考え、それをもとに乱歩が執筆するという形式を取ったらしい。それもあってか、乱歩作品としては異色の味わいとなっている。実際、読みながら「これって本当に乱歩が書いたの?」と疑問に思うほどだった。 倒叙形式を取った作品だが、あまり成功しているとは言いがたい。主役となっているのは「偶然」で、それが重なっていって滅的な結末に至る。アイデアとしては面白いが、筆調と合致しないように思った。 最後に出てくる名探偵は素晴らしい。 | ||||
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十字路は渡辺剣次氏のアイディアを下に 江戸川乱歩が文章を書き下ろしたもので 自分の手は半分しか入っていない(考えていないから) と認めているいわくのある作品 ただし乱歩も自身の作品と認めているので この全集には納められています。 | ||||
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