■スポンサードリンク
算盤が恋を語る話
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
算盤が恋を語る話の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語背景の時代が好きな方向けです。私はこういう時代物が好きなので、楽しめました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
まぁ個人的な意見なのですが、このような話結構好きです。かなり面白かったですよ。算盤が恋を語る話なので、題名からは想像できないような内容ですが、思っている以上に面白かったです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
思った以上に面白かったですよ。なんというかかなり奇抜なアイディアですね。算盤が恋を語るという題名からも分かる通り、予測がつかない話の展開ですよ。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
探偵っぽい暗号化文字列で恋文遊び、新しいけど意味が解らなくてどうしようもない。素直に付き合ってくださいって言えよと思いました。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
面白かったのは、「一枚の切符」「双生児」「黒手組」「幽霊」「盗難」かな。 「黒手組」「幽霊」は明智小五郎物で面白かったな。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
光文社文庫にしようか迷った時、決め手は初出誌の挿絵でした。 本編は挿絵が満載されています! 本格にふさわしい「1枚の切符」は挿絵も本格! 「恐ろしき錯誤」では45ページ中、全面ブチ抜きも含め6点の挿絵が入っています。 「黒手組」のモダンなイラスト、「夢遊病者の死」の繊細な筆致 すべてが時代の息吹を伝え、作品の世界を彩ります。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
大正12-14年に発表された「一枚の切符」「恐ろしき錯誤」「双生児」「黒手組」「日記帳」「算盤が恋を語る話」「幽霊」「盗難」「指環」「夢遊病者の死」の10篇を収録した短編集。松野一夫や斎藤五百枝らによる挿絵も併録されているのが嬉しい。 トリックを重視して推理に重点を置いた作品が多い。ただ、出来映えは玉石混淆というか、なんというか。暗合ものには駄作が多いなあ。 面白かったのは、「幽霊」。いまでも意外性がある。 「夢遊病者の死」も、もう少し工夫があれば傑作となったのではないか。残念。 まあ、読んで損はない一冊だと思う。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この本は乱歩の最初期の作品を集めた短編集です。但し、最高傑作群は『日本探偵小説全集』に収録されている為、こちらに収められているのは残り物ということになります。しかし、それでも十分に面白いです。初期作品はエログロ的な趣きは薄いのですが、代わりに論理性を重視した謎解きものがたっぷりと収められています。デビュー2作目にあたる『一枚の切符』は多重解決という要素を早くも盛り込んだ傑作ですし、『幽霊』なども見事な謎解きです。但し、乱歩の初期の本格推理は犯罪が起きてそれを警察又は私立探偵が捜査するという常套的なストーリー構造を持っていないものが結構多いです。『一枚の切符』などもある人物が別の人物に逸話を紹介するという構成になっています。この辺りが現代の推理小説を読み慣れた人には勝手が違うと感じるかも知れない点です。尚、タイトルとなった『算盤が恋を語る話』はこの時期の乱歩作品の中では異色作と呼べるもので、内容もタイトルも魅力的ですが表題作にふさわしいかどうかはちょっと疑問です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ソロバンを使って恋心を語るシャイな男性。 それに気づかぬあっけらかんな女性。 最後の展開は、すこし悲しいけれど、浪漫 ただよう話の構成には、脱帽です。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!