人でなしの恋

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種別
長編
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あらすじ

1995年10月01日 人でなしの恋 (創元推理文庫)

『算盤が恋を語る話』につづいて、大正十四年七月から十五年十月にかけて発表された十編「百面相役者」「一人二役」「疑惑」「接吻」「踊る一寸法師」「覆面の舞踏者」「灰神楽」「モノグラム」「人でなしの恋」「木馬は廻る」を収録、短編作家時代の掉尾を飾る作品集である。挿絵・斎藤五百枝、松野一夫、椛島勝一、伊藤幾久造、名越國三郎ほか(「BOOK」データベースより)

評判

人でなしの恋の評価:

3.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

人でなしの恋の総合評価:

7.46/10点 レビュー 13件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

乱歩の力量不足を感じる短編集

乱歩の目指す本格というものがよく解らなくなったというのが本書の正直な感想。がちがちの本格というよりも恐らくは当時乱歩は海外ミステリでよく行われていた「どんでん返し」の趣向に強い憧れを持っていたのではないだろうか。つまり一筋縄ではいかない結末を用意することに固執していたように思われる節がこの短編集では散見される。

しかしその趣向が上手く機能しているとは云い難く、はっきり云って蛇足に近い。二流の作品で終える予定が三流の作品に貶めているように思う。つまり最後の結末があまりにしょうもなさ過ぎるのだ。
ここに至り私は、乱歩は本格推理小説家としての才能は初期の短編の一握りの物にしか見られないと判断する。乱歩は本格推理小説を最も書きたがった通俗ミステリ作家だったのだ。

Tetchy
WHOKS60S

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.12
(4pt)

いいね

恋と言う話なのですが、そんなに甘くてロマンチックなものではないとてもドロドロとした作品です。なんだか現実にもありそうな話で、とても共感できました。
人でなしの恋 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人でなしの恋 (創元推理文庫)より
4488401120
No.11
(5pt)

泥沼の恋

いつの時代にもやっていけない恋というものがありますよね。結婚した身でありながらほかの女に走ってしまう。そんな人はいつの時代にもいるものです。そんな泥沼の恋を江戸川乱歩なりに書いています。とても独特の話でしたがかなりいい味が出ていたかと思います。
人でなしの恋 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人でなしの恋 (創元推理文庫)より
4488401120
No.10
(5pt)

感激

江戸川乱歩読めたなんて感激。時代背景が目に浮かぶ様で美しくのどかでハイカラな匂いがした。更にこのような江戸川乱歩の本が読みたいと思う
人でなしの恋 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人でなしの恋 (創元推理文庫)より
4488401120
No.9
(4pt)

短編集です

江戸川乱歩の短編?とピンとこなかったけど
読めば納得の作品から、意外や哀しげな香りのする作品やらいろいろです。さらりと読めて乱歩らしき味もあり面白いです
人でなしの恋 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人でなしの恋 (創元推理文庫)より
4488401120
No.8
(3pt)

10編の短編集

面白かったのは、「百面相役者」「疑惑」「モノグラム」「人でなしの恋」かな。
こういう短編も良いね。
人でなしの恋 (創元推理文庫) Amazon書評・レビュー: 人でなしの恋 (創元推理文庫)より
4488401120

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