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浦賀和宏殺人事件
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浦賀和宏殺人事件の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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満足しています | ||||
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浦賀和宏のファンは絶対読んだ方がいい作品ですね。 途中で浦賀さん、大丈夫なのかな!? ストレス溜まってるのかな…と心配になるくらい振り切れた感じが面白かったです。 最後のオチも、これはファンだったら大爆笑ではないでしょうか。 とにかく面白かったです! | ||||
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非常に状態は良好でした。中古品ということで届くまで心配でしたが、状態はほとんど新品でした | ||||
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講談社ノベルス20周年企画の密室本シリーズの一冊として刊行された作品で、他の作家による密室本シリーズも数冊読んだが、本作が最も内容がブっとんでいますね。著者の浦賀氏の作品は本書が初めてだったが、他の著作もこんな調子なんですか・・・・。 トリック的には密室本シリーズのなかでは意外に最もまともなトリック(叙述トリックに慣れた人には分かり易すぎるかも・・・)が展開されていますが、途中の注釈だらけのYMOネタの劇中小説(自分はYMO好きなので普通に読めました)やら病的な怒りの感じられる自己言及の箇所の文体など、普通の推理小説ファンなどはなから相手にしていないような作品となっています。 本作は個人的には面白く読めたが、この作者の他の作品はあまり読みたい・・・とは思えないのは何故だろう・・・・・。 | ||||
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なんだろう、こういう結末が待ち受けているとは思わなかった。途中までは、物凄いやっつけ仕事のように見えるのだが、実はそこにもトリックが隠されている。そして怒濤の結末。 なんというか、そのアイデアに脱帽。一読の必要あり。 作品としては読んでいて楽しくないし、好きになれない。しかし、こういうトリックを使ったことに価値があると思う。 | ||||
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YMOの記述が多いので、嫌いな方は辛いと思います。 私は「ライディーン」とその前にヒットした曲くらいしか知りませんが、嫌いというわけではないので読むのが苦痛ではありませんでした。 しかし、購入してまで読みたいかと問われると返答に屈します(借りて読んだので)。 それで中身は、叙述のトリックと呼べる物があり、今までに読んだ「記憶の果て」の次の作品から「とらわれびと」までの安藤シリーズ、「彼女は存在しない」「火事と密室と、雨男のものがたり」よりは面白かったと思いました。 | ||||
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密室本に釣られてつい買ってしまったのが運のツキ。 『どすこい(仮)』以来の笑撃でした。本書を読んで浦賀和宏 なる人物はこういう路線なのかと思ったりはしません。 入門としてはいいのではないかなと思いました。 | ||||
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今までの静かな雰囲気とは正反対の、はじけた本でした。しかし、時間の捕らえ方、物語の構成、トリックなどは、やはり、この筆者の本だなぁと感じられました。単独でも十分楽しめますが、この筆者の他の本と一緒に読んでみると面白いと思います。 | ||||
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面白い!!!(爆笑) 意外とエロでグロな場面も描写等ありますが それで笑える要素のほうが強いです や~テクノの薀蓄みたいのが面白いッッ!!!(笑) テクノ好きな人にはお勧めです!!笑えます いや、でもこれ、 いつになくハイテンションな浦賀先生を垣間見た気がします 安藤君シリーズからは連想もできないようなハイテンションぶりです 「頭蓋骨の中の楽園」以来でマルコシ探偵が出てきてました けど・・・・(なにか関連があるのかな・・・?) ああ、旧アンダーワールドのダレン・エマーソン風浦賀リミックス 聞けた(?)だけで、もう何もいうことありはしませんッ! (←いいのか・・・・>汗) ああ、面白かった~「時の烏龍茶」って・・・・!!!(自作では?) 「笑わない漫才師」!!「すべてがデブになる」以来かな(笑) あと、「喉仏の宴」~!!ああ、もう・・・ 笑えるツボ満載で浦賀速いッ!! 速いぞ~レーンを抜けて浦賀独走状態だ~!!!(競馬風) 最高に楽しめる一冊でした!! なにはともあれ浦賀和宏ワンモア・タイムかなぁ・・・ いや~大したもんだよ、なエンターテイメント!!! ご馳走様でした~☆ | ||||
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講談社ノベルス20周年記念企画,袋とじ“密室本”の一冊です.ひとたび袋とじを破れば,めくるめく衝撃の連続.現代ミステリシーンへの過激な発言,叫びわめく浦賀,そして恐るべき作中作(これがまた最高に面白い!)・・・そもそも帯の煽り文句からして“ミステリでここまでやるのは果して許されるのか!?”これはメタミステリ!?アンチミステリ!?しかし・・・・・・見事に読者を騙してくれる傑作ミステリです.浦賀作品に批判的な方に特にお勧め. | ||||
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「笑える」という意味では、著者最高傑作。浦賀先生、相当たまっているらしく、かなりぶっ飛んだ内容。「何でこの俺様が、密室本なんか書かなきゃなんないんだよ」と、本格ミステリファン、講談社、担当編集者、さらにはメフィスト賞への不満をぶちまけている。個人的にはかなり楽しめたのですが、なんだか「浦賀先生、少しお休みしたほうがいいのでは」と思わず言ってあげたくなります。賛否両論あるでしょうが、僕はこういうのが大好きです。少し、高橋源一郎の最近の作風に似ているような気がするのは、僕だけでしょうか? | ||||
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