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禿鷹狩り 禿鷹IV
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禿鷹狩り 禿鷹IVの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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逢坂さんの作品は百舌鳥シリーズがなんといっても読ませます。ただ、この禿鷹シリーズも少々荒っぽい展開ですが、それなりにハードボイルドとしては良作の部類でしょう。1作目を読んだのがずいぶん前で、新古書店で2・3・4作と見つけ、この作品を見つけて読んでみましたが、不良刑事物として迫力があります。ただ、今となって考えると、新宿と渋谷あたりの違いはあれ、大沢在昌さんの「新宿鮫」がやはり作者の意識の底にあったのではと思うのは考え過ぎで、作者に失礼でしょうか? この際、新古書店で1作目も見つけてシリーズ全部読んでみる気ではいますが・・・この4作目で作者は主人公を殺していましました。この作品では妙な悪徳の婦人刑事を出して来ますが、どうにもこの人物設定が不自然です。なんにしても、この主人公禿鷹刑事の過去を、幼少期から詳細に書いてみてもよいのでは? | ||||
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逢坂さんの作品は百舌鳥シリーズがなんといっても読ませます。ただ、この禿鷹シリーズも少々荒っぽい展開ですが、それなりにハードボイルドとしては良作の部類でしょう。1作目を読んだのがずいぶん前で、新古書店で2・3・4作と見つけ、この作品を見つけて読んでみましたが、不良刑事物として迫力があります。ただ、今となって考えると、新宿と渋谷あたりの違いはあれ、大沢在昌さんの「新宿鮫」がやはり作者の意識の底にあったのではと思うのは考え過ぎで、作者に失礼でしょうか? この際、新古書店で1作目も見つけてシリーズ全部読んでみる気ではいますが・・・この4作目で作者は主人公を殺していましました。この作品では妙な悪徳の婦人刑事を出して来ますが、どうにもこの人物設定が不自然です。なんにしても、この主人公禿鷹刑事の過去を、幼少期から詳細に書いてみてもよいのでは? 巻末の大矢博子さんの解説は読ませます。 | ||||
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この4作目が、なかなか見つからず探していました。ようやくGET、期待に違わず面白かった。 | ||||
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特記なし。 | ||||
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あんたの仕事は、ハゲタカを消すことにある。そう、神宮警察署の悪徳刑事・禿富鷹秋を狩り立て、この世から抹殺するのだ―ヤクザも南米マフィアも手玉にとるあの極悪刑事の前に、最強の刺客が現われた。巧妙に仕掛けられた執拗な罠を、果たして潜り抜けることは出来るのか? | ||||
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渋六興業と禿富鷹秋(とくとみたかあき)の癒着関係を暴き、警察組織から追い出しにかかる――ハゲタカを執拗に追い回す敵は、同じ神宮署生活安全特捜班に所属する、屈強でしたたかな女警部、岩動寿満子(いするぎすまこ)だった。寿満子は渋六の野田に、チャカ5挺と引き換えにある裏取引を持ちかけるが……稀代の悪徳刑事を衝撃のラストが待つ! | ||||
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迅速、丁寧な対応を有り難うございました。また機会がありましたなら宜しくお願いいたします。 | ||||
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aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa | ||||
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aaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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早速の送付で、商品も問題なく大変、満足しました。次回も利用させていただきたいと思います。 | ||||
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早速の送付で、商品も問題なく大変、満足しました。次回も利用させていただきたいと思います。 | ||||
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本シリーズも、当初はかなり酷評する人も多く、1、2はけっこう評価もばらつきがあった気がする。 で、この最終巻までたどり着いた方々は…結局なんのかんのと言って、悪徳禿鷹に魅せられたフアンばかりになった気がする。 そう。ワルの魅力と言うか、とにかくむちゃくちゃだし、背徳だし、非道だし、ええとこなし、に見える主人公から、なぜか離れられない… それは、すっかりお馴染になったやくざの渋六組の2人もそうだし、カタキだったはずがすっかり魅せられてしまった元やくざの情婦の真利子もそうだ。そして、ここまで来ちゃった我々フアンもそうだろう。 なのに、なぜ☆が4つかって? だって、これで終わりっていうのは、ないよ。そんなはずではなかった、という気持ちでね。 ま、思い続けるものをあっさり切っちゃうのも禿鷹らしいんだけどね。 | ||||
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私はこのシリーズは文庫で読んでいるので、前作からしばらくぶりに禿鷹とご対面でした。 相変わらず、読者の共感なんぞどこ吹く風のクールなワルモノぶり。 炭酸の強く効いたアルコールをぐいっと飲み干した後のような刺激の強い爽快感でした。 ストレス溜まっている方にオススメです。 | ||||
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左手の機能不全をものともせず、相変わらずの爬虫類的な非情さで「我が道」を行く禿富鷹秋の姿に惹かれるのは何故であろうか。 立ちはだかりそうな強力な壁を前にテンポ良く話が盛り上がってくる上巻を、まずは一気に読了した。水間英人や野田憲次など渋六興業関係者との微苦笑を誘う相変わらずの掛け合いも快調。正に至福の読書で、下巻を読むのが楽しみ。 | ||||
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禿鷹シリーズ4作目にして完結編。 百舌シリーズと比較してしまうと明らかに見劣りしますが、 過去3作よりは良い出来です。 禿富という得意なキャラクターでここまで押してきた訳ですが、 今回はサスペンスあるストーリーでも魅せてくれました。 最初からこのレベルで始まっていれば、もっと人気も出たかも しれませんが、時すでに遅しという感じですね。 しかしながら、逢坂剛の実力はこんなものではないので、 私としてはこのシリーズには不満が残ります。 | ||||
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前作,前々作が今ひとつだった禿鷹シリーズだが,最終作である 今作で鮮やかにキメてくれた。 冒頭シーンの意味が何であるのか,最後まで読んだ後,思わず 読み返してしまう筋立ては逢坂さんの最も得意とするところ。 ラストを「ある人物」のモノローグで終わらせるところも見事 だと思った。話中で大きな役割を演じるごつい体格の女刑事の キャラクターの立っているのも良い。強烈なインパクト。 | ||||
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いつもながら面白い作品だった。 ところどころ騙され騙され、気持ちよく最後まで読めた。 が、女性刑事の行動や言動には多少イライラ。 こんな刑事、本当にいるのだろうか・・・ いるのだろうな・・・という思い。 まだまだ続きを読みたかっただけにLASTはショック。 あっさりとシリーズを終わらせるあたりさすがだな、と思った。 | ||||
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冒頭何者かが、殺し屋に禿鷹狩りを依頼。 何者かが、誰なのか。殺し屋が誰なのか。 ニ転、三転するストーリーとミスリーディング。 百舌シリーズのころのような切れ味を見せる、逢坂節炸裂。 | ||||
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禿鷹完結編の今回は、いよいよマスダとの全面対決。内容も二転三転するし、神宮署内部の暗闘もあって興味深い内容だった。過去の3作品より楽しく読めたし、アクションシーンもそれなりにあった。個人的には禿鷹は好きではないが、こんな小説があってもいいと思う。 | ||||
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