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記念日 anniversary



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【この小説が収録されている参考書籍】
記念日anniversary

記念日 anniversaryの評価: 3.25/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(4pt)

記憶をなくした男

記憶を失った男を主人公にした 映画『ボーン・スプレマシー』のCIAの暗殺者ジェイソン・ボーンの“自分探しの旅”によく似ているなと思ったがもちろん設定場所は日本であるし、著者は中国人と日本人のハーフで双子という設定で話を展開している点が面白い。
記憶喪失の主人公に、マフィア、CIA、公安、いろいろな組織がからんで話が展開していく。
自分は誰なのか?何故記憶を失ったのか?次々得体のしれない男たちが、主人公を襲う。
誰がほんとの事をいっていて、誰が嘘をいっているのか。誰を信じればいいのか。記憶は戻るのか?錯綜する真実が明らかになったとき男はある決意をするそして、表題となった記念日の意味が理解できた。
記憶をなくしても言葉や言語、習慣、好みは無くならないのか・・・。
アンの正体は最後まであいまいで不満が残った。
記念日anniversaryAmazon書評・レビュー:記念日anniversaryより
4334926088
No.1:
(5pt)

傑作

先の読めない展開に、久々に読書の楽しみを堪能しました。香納さんらしい、スピーディーでキャラの立った傑作。時期を同じくして出版された「ステップ」も面白かった。
記念日anniversaryAmazon書評・レビュー:記念日anniversaryより
4334926088

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