無限遠(春になれば君は)



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初公開日(参考)1993年12月
分類

長編小説

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春になれば君は (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)

1993年12月01日 春になれば君は (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)

あの青年の夢を砕いてしまったのは私だ。三年前の〈やらせ事件〉が、今度の殺人を招いたのか―。真冬の学園都市に交錯する、少女たちの謎の集団自殺と地上げ屋殺人。そして、学長選挙と予備校進出をめぐる不透明な陰謀。やらせ事件の発端となった一枚の写真を撮影した元カメラマンの探偵辰巳翔一は、失踪した青年の捜索を、早紀という少女から依頼される。殺人の嫌疑をかけられた青年の無実を信じ、真相を追う辰巳。その行手には、過去の迷宮が待っていた。歪んだ教育環境下の少年少女たちの孤独と寂寥を描くハードボイルド学園ミステリー。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点8.00pt

無限遠(春になれば君は)の総合評価:7.50/10点レビュー 4件。Cランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(8pt)

しっとりと来ます

負けました。このような気持ちにさせられるなんて。
題名もいい。

Tetchy
WHOKS60S
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.3:
(3pt)

普通

普通でした。
春になれば君は (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)Amazon書評・レビュー:春になれば君は (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)より
404191101X
No.2:
(5pt)

いまにつながる不幸の連鎖

いまは「つくばエクスプレス」で都心からの距離感が薄れたものの、以前は仕事で筑波大学まで行くのは一日がかりでした。
この本は筑波学園都市が舞台ですが、現在に通じる「歴史」としての話と読むと、大変面白いです。いまの人は「自動車電話」も知らないでしょうね。
無限遠 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:無限遠 (小学館文庫)より
4094084304
No.1:
(3pt)

香納諒一が好きな人にはおすすめ

香納諒一の作品が好きか否かは、
つまるところ、
香納諒一の女性観が好きか嫌いかということに収斂されるのではないだろうか。
香納諒一が描く女性達に魅力を感じる人は、
香納諒一の作品は非常に魅力的だし、
そうでない人にとっての香納諒一の作品はとんでもなく陳腐なものに
見えてしまうだろう。
私自身、香納諒一は好きでも嫌いでもないが、
いいハードボイルドを書くという印象を持っていた。
そこで、この無限遠だが、
やっぱり古さを感じさせられる。
1993年にかかれたものと知らずに読み始めたせいかはわからないが、
古色蒼然としてしまっている。
それに、話の出だしがとてつもなく、陳腐。
ネタばれになるので詳しく書けないが、
興味のある方は、最初の30ページまでを読んでみるといい。
このレビューの最初の3行がよくわかっていただけると思う。
このシリーズ、2作目が出るらしく、
その前ふりとしての文庫再刊だと思うが、
今この時代に、
飲酒運転を奨励するかのような作品を再度世に出した、
出版社の良識は、疑わざるを得ない。
無限遠 (小学館文庫)Amazon書評・レビュー:無限遠 (小学館文庫)より
4094084304



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