(短編集)

宴の夏 鏡の冬



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初公開日(参考)1998年08月
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短編集

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宴の夏 鏡の冬

1998年08月31日 宴の夏 鏡の冬

自衛官だった弟の自殺が信じられない姉。部下の死に戸惑う上官。二人の往復書簡が探り当て、封印した真相とは―。手紙のみで構成された異色作「共犯」をはじめ、大小の事件が浮き彫りにする人間模様六幕。デビュー作「ハミングで二番まで」から最新作まで、香納諒一の原点と現在を俯瞰する傑作短編集。 (「BOOK」データベースより)




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No.3:
(4pt)

底がうっすら切ない

香納さんの本はどれも、底のほうがうっすら切ない。長い話もいいけれど、短編もとてもいい。もう10年も前の本だなんて思えないぐらい、しみじみとさせてくれるとてもいい本でした。
宴の夏 鏡の冬Amazon書評・レビュー:宴の夏 鏡の冬より
4104255017
No.2:
(4pt)

短編にするには惜しいほどの骨太の物語が……

表題作になっている二つの作品が、短編にするには惜しいような地味な骨太の物語だ。『宴の夏』は、なにか五木寛之の短編の匂いがして懐かしい。二重三重のどんでん返しを手紙のやりとりで構成した『共犯』は、逆に逢坂剛を彷彿とさせる。この作家にこういうプロットものがありなのか、と少し驚いた。全体に少し背伸びした印象のある若い作者の、それなりの大人たちの世界。ぼくは読み終えてみれば『鏡の冬』あたりが好きであるかも。青春の苦い夢……の味わい。
宴の夏 鏡の冬Amazon書評・レビュー:宴の夏 鏡の冬より
4104255017
No.1:
(4pt)

短編にするには惜しいほどの骨太の物語が……

表題作になっている二つの作品が、短編にするには惜しいような地味な骨太の物語だ。『宴の夏』は、なにか五木寛之の短編の匂いがして懐かしい。二重三重のどんでん返しを手紙のやりとりで構成した『共犯』は、逆に逢坂剛を彷彿とさせる。この作家にこういうプロットものがありなのか、と少し驚いた。全体に少し背伸びした印象のある若い作者の、それなりの大人たちの世界。ぼくは読み終えてみれば『鏡の冬』あたりが好きであるかも。青春の苦い夢……の味わい。
宴の夏 鏡の冬Amazon書評・レビュー:宴の夏 鏡の冬より
4104255017



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