孤独なき地 K・S・P



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初公開日(参考)2007年02月
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長編小説

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孤独なき地―K・S・P (徳間文庫)

2010年02月05日 孤独なき地―K・S・P (徳間文庫)

新署長赴任の朝。署の正面玄関前で、容疑者を連行中の刑事が雑居ビルから狙撃された。目の前で事件に遭遇した歌舞伎町特別分署の沖幹次郎刑事は射殺犯を追う。銃撃戦の末、犯人のひとりを仕留めるが、残るひとりは逃亡した。金を生む街、新宿歌舞伎町で暴力組織が抗争を開始したのだ。息も吐かせぬ展開と哀切のラストシーン。最高の長篇警察小説。 (「BOOK」データベースより)




書評・レビュー点数毎のグラフです平均点6.00pt

孤独なき地 K・S・Pの総合評価:6.40/10点レビュー 5件。Dランク


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サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(6pt)

孤独なき地 K・S・Pの感想

実際にはありえないくらいドンパチが繰り広げられるアクションですね。
続編があるようなので、個々の登場人物についてもこれからもう少し掘り下げてくれるのでしょうか?
物語については、非常に劇画的で漫画の原作?でいけそうなお話でしたが、そう思って読めばそれなりに面白かったです。

▼以下、ネタバレ感想

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たこやき
VQDQXTP1
No.1:1人の方が「ナイスレビュー!!」と投票しています。
(6pt)

大どんでん返し真意は・・・

今、東京の大手書店では平積みにされて、見出しが帯に詠っている本作。

内容はと言うと、中国マフィア、暴力団の抗争と事件追う刑事のよくありそうな話。
ただ、展開は速く、没頭してスト-リ-を追い感情移入して一気読み出来れば、
確かにどんでん返しであり、涙することもあると思う。

しかし私は、どうしても主人公が好きになれず(坊主頭で落語好きな刑事)、時間を空けて
読んでいたため、感情移入も出来ず、さらに結末も途中で何となくわかってしまった。
(とは言っても結末はちょっと切なかった)

読み終えてみると、中国マフィアがふたつ、暴力団など一見複雑な結末に
なりそうなところが、実はとてもシンプルな結末で終わり、良く出来た話だと思う。

ただ、やはり主人公、主人公のチ-ムメンバ-の魅力が薄く、名前も忘れているので
出てくる度に巻頭の登場人物一覧を見る始末。
主人公と対立する新人署長や秘書(キャリアでありヒロイン)は良かっただけに
もったいない気がした。
主人公が気に入れば間違いなく良い作品。

話自体は面白かったので、読む本に迷ったら続編の「毒のある街」を読もうと思う。






タカタソン
HU0OGV5Q
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未読の方はご注意ください

No.3:
(5pt)

一気読みしました。

読み終わって、疲労を覚えるぐらいの超弩級の作品です。次に、語る言葉が出てきません。
孤独なき地 K・S・P 〈新装版〉 (徳間文庫)Amazon書評・レビュー:孤独なき地 K・S・P 〈新装版〉 (徳間文庫)より
4198948526
No.2:
(2pt)

星二つ

なんだかなあ。
 イントロでの狙撃シーン、進んでいく捜査などインパクトはあるが、驚く様な展開はない。新宿歌舞伎町で暴力組織が抗争を開始する、という展開も手垢にまみれているので、よほどの変化球でなければ耳目を集める事はできない。この辺は誉田哲也の『ジウ』三部作と同じだ。惹句やあらすじ、ストーリーの裏で動く計画なんかは非常に大がかりなものがあるのだろうけれど、それがどの様なものでどう大変なのか、伝わってこないのだ。サスペンスもないし、登場人物の心理描写も過多気味だ。盛り込みすぎ、と言えばちょうどいいだろうか。魅力的なキャラクターがいるにも関わらず、展開は物語を綴る事にイマイチ慣れていない人間のそれだ。小説に必要な伏線は広げるだけ広げているが、回収はしきれていない。
 とっ散らかった展開が好みであれば問題はないのかもしれないが、パズルのピースがかちかちとはまって謎解きや伏線回収を行うミステリー的な快感を求める読者にはおすすめしない。ミステリーじゃなくてハードボイルドだからいいじゃねえか、という声も聞こえそうだが、散らかっていればハードボイルドではない、と筆者は思うのだ。
孤独なき地 K・S・P(Kabukicho Special Precint)Amazon書評・レビュー:孤独なき地 K・S・P(Kabukicho Special Precint)より
4198623015
No.1:
(3pt)

まあまあ

新署長赴任の朝、署の正面玄関前で衝撃的事件が起きた。刑事と、連行中の容疑者が雑居ビルから狙撃されたのだ。目の前で事件に遭遇したK・S・P(歌舞伎町特別分署)の沖幹次郎刑事は射殺犯を追う。銃撃戦の末、狙撃犯のひとりを仕留めるが、残るひとりは逃亡した。だが、それは新宿に血腥い嵐が吹き荒れる序章にすぎなかった…新宿を血で染めるチャイニーズマフィアと暴力団の抗争。野性刑事・沖幹次郎が真相を求めて疾駆する! 長篇ハードアクションシリーズ第一弾。
孤独なき地 K・S・P(Kabukicho Special Precint)Amazon書評・レビュー:孤独なき地 K・S・P(Kabukicho Special Precint)より
4198623015



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