女警察署長 K・S・P
- 歌舞伎町 (126)
- 警視庁歌舞伎町特別分署K・S・Pシリーズ (4)
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K・S・Pシリーズの4作目。ラストの魅かれ合う男と女の別れに、何とも、余韻を残す作品です。次の5作目は「約束 K・S・Pアナザー」は、外伝で、本来の主人公、沖幹次郎も村井貴理子も出てきませんし、シリーズ10作の予定なのに、その後、刊行されていません。ずっと、不思議だったのですが、この作品を読んで、分かりました。もちろん、ノンキャリアの刑事とキャリアの署長という立場もありますが、幹次郎と貴理子が魅かれ合うのは、あくまでも、戦場(現場)であるからでだと分かります。そして、シリーズが続けば、キャリアの貴理子は、幹次郎には、雲の上の存在になってしまう。たとえ、二人が登場したしても、それは、別の物語なんです。K・S・P シリーズは、4作にして完結しているんです。ぜひとも、4作を通しでお読みください。 | ||||
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香納諒一の本で1番読みやすく面白いシリーズです。 早く次のを読みたいです。 | ||||
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スリルとサスペンスを楽しみたくて手にとりました。 確かに一気に読み進むことができるのは作者の力量だと思いますが、 特に心に残るものはありませんでした。 シリーズで読んでいないからかもしれませんが そもそも女署長という、ものすごくワクワクする設定でありながら その凄さというか、特異さがイマイチ伝わりません。 なんでそのレベルで女が署長?と疑問が。 (上司とのかけひきのシーンは緊張する場面もありましたが、 もう少し、それらを効果としてうまくできたような気が。ド素人意見ですが) なんとなく思ったのは、「男性が描く“デキル女性”像なのかなぁ」ということ。 うまく言えませんが、女性の目には、それほど魅力的にうつらないのではないかと 思いました。 繰り返すようですが、シリーズで読んでいないからかもしれません。 または個人的嗜好かもしれません。 読んで損することはないけど、特に得した感じはない。 私以外の評価が予想より高いのに、少し驚きました。 | ||||
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第1弾のKSPは正直リアリティというか、ほかの警察小説のような緻密な操作の部分よりも、ドンパチ飛び交う新宿歌舞伎町ならではのエンタメ性に何か違和感を感じていましたが、2作目でシリーズの骨子が固まり、3,4作目で地位を築くことができたと思います。 リアリティという点はおいておいて、ハリウッド映画並みのエンタメを追及し、主人公のキャラもたち、周りのサブキャラもどんどん魅力的になったきました。早く5作目を読んでみたいと必ず思わせる作品です。 | ||||
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私の中で理想の女上司NO.1の座を占める貴里子さんが大活躍しそうなタイトルに、今度こそは大切に少しずつ読もうと思っていたのに、読み始めたら自制がきかなかった。 突然ジェットコースターに乗せられて、3Dアクション映画をノンストップで見せられたような、そんな気分だ。 盗難車の解体ヤードから、高級ホテルのスイートルームへ。横浜へ、調布へ、アメ横へ。舞台は目まぐるしく変わる。 誰が命を落として誰が助かるのか、誰が誰をだましているのか、どうしてバイオリンを血眼になって捜しているのか、知りたくて、一気に読んでしまった。 あぁ、もったいなかった。作者には、早く続きを書いてもらいたい。 | ||||
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