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無限遠(春になれば君は)
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無限遠(春になれば君は)の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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普通でした。 | ||||
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いまは「つくばエクスプレス」で都心からの距離感が薄れたものの、以前は仕事で筑波大学まで行くのは一日がかりでした。 この本は筑波学園都市が舞台ですが、現在に通じる「歴史」としての話と読むと、大変面白いです。いまの人は「自動車電話」も知らないでしょうね。 | ||||
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香納諒一の作品が好きか否かは、 つまるところ、 香納諒一の女性観が好きか嫌いかということに収斂されるのではないだろうか。 香納諒一が描く女性達に魅力を感じる人は、 香納諒一の作品は非常に魅力的だし、 そうでない人にとっての香納諒一の作品はとんでもなく陳腐なものに 見えてしまうだろう。 私自身、香納諒一は好きでも嫌いでもないが、 いいハードボイルドを書くという印象を持っていた。 そこで、この無限遠だが、 やっぱり古さを感じさせられる。 1993年にかかれたものと知らずに読み始めたせいかはわからないが、 古色蒼然としてしまっている。 それに、話の出だしがとてつもなく、陳腐。 ネタばれになるので詳しく書けないが、 興味のある方は、最初の30ページまでを読んでみるといい。 このレビューの最初の3行がよくわかっていただけると思う。 このシリーズ、2作目が出るらしく、 その前ふりとしての文庫再刊だと思うが、 今この時代に、 飲酒運転を奨励するかのような作品を再度世に出した、 出版社の良識は、疑わざるを得ない。 | ||||
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