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(短編集)
家日和
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家日和の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全12件 1~12 1/1ページ
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夫を主人公にした家庭の日常生活のユーモアを描いた作品。 短編7作でどれも面白かった。 やはり奥田作品は長編のほうが面白い。 一般文学通算2539作品目の感想。2021/06/27 13:50 | ||||
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複数の夫婦の日常をテーマにした、ホッコリとした短編集。色々な夫婦の悩みをコミカルに描いた、興味深い作品です。非常に読みやすいので、一気に読了。他の作品も読んで見ます。 | ||||
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サニーデイにでてくる42歳のおばさんがキモかったのでこの評価です | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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「タモリにあこがれる。なりたい」の記事があり、この本が、紹介されていた。「タモリ…」との関連性は、「ありがちな世界」「願望」なのかもしれない。 | ||||
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大衆受けする読みやすい小説。 軽快でテンポよくストーリーが展開していく。 それぞれの話にもちろんテーマが盛り込まれているのだが、 重くなることはなく、あくまでテンポよく話はすすむ。 ただ、さりげなく考えさせられるので軽快であるが、軽い小説ではない。 そのさりげなさがこの作家の世界観でありポリシーなのだろう。 | ||||
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最初の章を読んで以前読んだと思って次に行ったら読んだような?ってなりました、ほんわか気分で読み終わる作品とはちょっと違うかも | ||||
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どの話も共感するところがたくさんあった。 中でも会社が倒産して旦那が主夫で奥さんが働きに出る話がぴたりときた。 これ以上はみつからないと思うくらいぴったりな表現がところどころにあって、さすがライター出身だなー、と思った。 | ||||
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どの話も個性的で味わいがある。中でも、ネットオークションにはまっていく 主婦紀子を描いた「サニーデイズ」は、一番好きな話だった。最初は不用品を 売る目的で始めたネットオークションだったが、その目的が思わぬ方向にそれて行く。 その様はとても面白かった。何でも売ってしまおうとした紀子。だが、決して売れない もの、売ってはいけないものがあることに気づく。家族の良さをしみじみと感じさせて くれるラストもよかった。会社が倒産したことにより主夫に目覚めていく男の話「ここが 青山」、男の居場所を作り上げる話「家においでよ」も興味深かった。「家っていいな♪ 家族っていいな♪」そんなほのぼのとした気持ちにさせてくれる作品だった。 | ||||
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ユーモア小説なんでしょうかね。最初は「一人称」の語りと「三人称」の語りの混合に惑わされましたが、きっと新しい手法なのでしょう、赤川次郎氏の作品を思い出してしまいました。そういうわけですから、作品群の内容は肩のこらないものばかりで、楽しく読むことが出来ました。 | ||||
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42歳山本紀子は子どもの成長とともに家族の団らんが少なくなり,不要になったキャンプ用品をネットオークションにかけることになる。この対し意外な落札価格と相手の評価を受けたことにより,ネットオークションにはまり,少しずつ生活が変化し始める・・・『サニーデイ』 家をテーマにした6編からなる短編集。『マドンナ』『ガール』とテーマは異なっているものの,日常のふとした怒り,悲しみ,欲望・・・などの感情を巧妙にとらえた作品集である。大変な共感を呼ぶわけではないが,お!それ何となく分かる!みたいな感じの微妙な感情のゆれが読んでいてとても心地よい。内容的にはいいのであるが,もっと読みたい!まだ読みたい・・・物足りないのである。 | ||||
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奥田英朗さん 久々の新刊。 大変お待ち申し上げていました。 この本の発売日、 ・新聞にデカデカと広告が掲載されていた。 ・電車にまで中刷り広告が掲出されていた。 出版社の力の入れようが解かる。 単行本で、電車の中刷り広告はちょっと異常でないか? さすがは天下の集英社、やることが違う。 さて、中味だが・・・ 非常に厳しい意見で大変申し訳ない・・・・ 「確かに面白い、 但し、“普通”である」 これが素直な感想。 他の著者よりは、 確かに面白い。 但し、“奥田英朗”作品としては「普通」。 飛びぬけて「面白く」はない。 はっきり言って「残念である!」 もっともっと、飛びぬけて面白いのかと期待したのだが・・・。 奥田さん、どうしたんだろう? 初期の作品にあるようなパワーが足りない。 んー、 最後の“落し”が足りないんだよなあー。 ■ サニーデイ: この気持ち、解からなくもない!うなずけます。 ■ ここが青山: これも解かります。私も一時期“主夫”しましたから。 「家事」は、所謂ひとつの”職業”です。 世の奥様方! 旦那に読ませてやれー! しかし、 普通は「青山(あおやま)」と読むはなー、普通は・・・。 ■ 家においでよ: これ、解かる気がする! 所詮男はこんなもの! みんな「ガキ」だ! ■ グレープフルーツ モンスター: これ、笑っちゃうけど、いいところ突いているかも? おー 怖っ! ■ 夫とカーテン: 旦那さん、いいキャラしています。 ■ 妻と玄米ご飯 6作品の中で一番面白い。 でも、最後もっと落してくれるのかと期待したが、予想できる無難なところで終わってしまった。残念。 *厳しい感想ですいません。 でも期待しているからこそ厳しいのです。 あしからず。 ■お薦め度:★★★☆☆ | ||||
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