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オルファクトグラムの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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この商品は、読破終了まあまあでした。 (^-^)今後の作品に期待。 | ||||
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究極の嗅覚をもった少年が、失踪したバンド仲間の行方と、 姉を殺した殺人鬼を追い詰める話です。 一つ一つのガジェットの描き方がすさまじく丁寧で、 とくに匂いの表現は圧巻。 ただ、あまりに長すぎませんか・・・・・・ 通常の文庫2冊分に相当する上巻をやっと読み終えましたが まったく犯人に迫れていない・・・・・・ 危機も迎えていない。 果たしてどうなる、下巻!? | ||||
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超人的な嗅覚を身につけた主人公が姉を殺した連続殺人犯を能力を活かして追う、というコンセプトは面白いと思います。 ただ上巻では、ミステリーとしての犯人探しの謎が弱く、また主人公の能力に説得力を持たせるためか犯人探しの要素と直接関係の無いシーンも多く、ひたすら長く感じます。例えば、主人公の能力を疑う人に能力を証明するというシーンが度々出てきます。作者はその方法を色々と変えたり描写を工夫して面白く読ませないように努力をしていますが、読み手としては主人公の能力に疑いを持っていないわけで、新しい人と出会うたびに同じようなシーンを繰り返してくれなくても良かったと思います。 もっと不要なシーンを刈り込むか、いっそシリーズ物に育てる前提で小出しに能力を見せる代わりにさくさくメインストーリーを進めたほうが良かったのでは? | ||||
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嗅覚が映像となって知覚できる主人公。 この能力を獲得する経緯をあせらずじっくり丁寧に描いていくところは素晴らしいし、 出てくる登場人物(TV局のディレクターや大学教授)のかき分けもいいと思います。 ただ、ネタバレになるので書きませんが、犯人の動機というか、なぜ最初の殺人の時に ああいう行為をしたか、という謎解きがされていないのが肩すかしでした。 それと主人公の友人が行方不明になり、その友人を捜すことがきっかけで犯人に 近づいていくのですが、その友人に対する説明もあまりなされていないまま 物語が終わってしまうのもあれっ?でした。 本作品はWOWOWでドラマ化されたそうですが、匂いの映像化がどうだったのか、もしレンタルDVDでもあれば 是非見てみたいですね。 | ||||
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