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灰色の砦
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灰色の砦の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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近くに東大の井の頭寮があり、近々取り壊される。 私の想像上の灰色の砦はまさにそこなのだ。私は東大生じゃないけどね。 そんなこんなでこの度、改めて読み返した。 私はこの作者の本を2,3冊読んだ程度で、とりわけシリーズに入れ込んで、登場人物にも思い入れが濃いわけじゃないのだが、 あとがきで作者が 「20年前私は青春なんて言葉が大嫌いだった」 ってわかるなあと思った。私もここに出てくる美春同様、 大学の浮かれ騒ぎのキャンパスの軽薄さに嫌気がさし、 典型的な大学生像になんてならないと必死にあらがいたかったから | ||||
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近くに東大の井の頭寮があり、近々取り壊される。 私の想像上の灰色の砦はまさにそこなのだ。私は東大生じゃないけどね。 そんなこんなでこの度、改めて読み返した。 私はこの作者の本を2,3冊読んだ程度で、とりわけシリーズに入れ込んで、登場人物にも思い入れが濃いわけじゃないのだが、 あとがきで作者が 「20年前私は青春なんて言葉が大嫌いだった」 ってわかるなあと思った。私もここに出てくる美春同様、 大学の浮かれ騒ぎのキャンパスの軽薄さに嫌気がさし、 典型的な大学生像になんてならないと必死にあらがいたかったから | ||||
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これでほんとに大学生なのか?と思うほどの冷静さが何か怖い。だけど、このころの桜井京介と現在時間の京介をくらべると、蒼が言うとおりだいぶ変わっているのがわかる、様な気がする。 | ||||
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若い頃、青春なんて言葉は大嫌いだったという著者の書く、青春物語。 京介と深春の出会いから始まる、シリーズ中でも重要な本なのですが、甘い青春ではあり得ず。 殺人が起こり、仲間が死に、そして仲間が疑われる。 真相は悲しく、そして愛に満ちています。 甘い青春ではないのですが、救いというもののある本だと思います。 | ||||
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若い頃、青春なんて言葉は大嫌いだったという著者の書く、青春物語。 京介と深春の出会いから始まる、シリーズ中でも重要な本なのですが、甘い青春ではあり得ず。 殺人が起こり、仲間が死に、そして仲間が疑われる。 真相は悲しく、そして愛に満ちています。 甘い青春ではないのですが、救いというもののある本だと思います。 | ||||
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