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魔女裁判の弁護人
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魔女裁判の弁護人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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| 中世のヨーロッパ、神聖ローマ帝国の時代、魔女裁判となると「薔薇の名前」を思い浮かべるが、比べることはそもそも無理。頭に思い描くことも失礼かもしれない。あの大作を頭から振り落とすのに時間がかかる。僧院で発見された古文書の翻訳という外枠が「このミス」応募時にはあったらしいが、その外枠を外してもこの作品のリアリティーは全然上がってこない。登場人物のキャラクターが現代の日本人になっていて、口にする言葉も現代の若者風。人物に厚みがなく、記号的。もっとよく調べて中世のヨーロッパの舞台設定を洗練させるべきだった(専門家でないと無理かもしれないが)。ストーリーもライトミステリーでしかない。すべてにおいていまいちな作品。大賞が取れなかったのもうなずける。 特殊な舞台設定を外せば、ライトミステリーとしては悪くない。構成もどんでん返し(しかし、ありきたり)を用意するなど工夫はある。推理もこじ付け的ではあるが一応フェアーだ。 | ||||
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| 論理は非論理に負ける 弁護していたのはどちらなのか 特別賞?ではありますがなんとも言えん裁判でした | ||||
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| ネタバレしてしまうと一気に面白みが無くなる話なので具体的な事は書けないが、どちらかというと若い人向けの結末。中世ヨーロッパを舞台にしているが、作者はあくまでも現代を生きる日本人ということかな。 巻末の解説によると続編の構想もあるみたいだけど、その続編の紹介がそのまま本作のネタバレになりそうなおそれがある。 | ||||
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