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墳墓記
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墳墓記の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.62pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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死を前にして、心の中に思い浮かぶこと、一つは、自分がその後を継がなかった能楽師の祖父と父のこと、もう一つは、定家をはじめとする歌の数々、そして、日本の古典文学が怒涛のように押し寄せてくる。その中で、最期に父のありようが見えてくる構造が素晴らしいと思う。 | ||||
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「墳墓記」とは聞きなれない題名です。高村文学と付き合うには心構えが必要です。何箇所か文の途中から読んでみて文体とリズムに馴れます。それからあらためて始めから読み出します。高村さんは驚き、衝撃、面白さ等々を惜しげもなく 与えて下さいます。ハワイの大濤を無事乗り越えたサーファーの気分になります。 | ||||
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難解なのでまだ読みきれていません | ||||
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能楽を嗜む方にはとても興味深い内容ではないでしょうか。 「融」・「求塚」・「松風」・「井筒」・「江口」等の曲目を著者が見事に読み込み解釈し小説に筋立てたと感動しました。新たな能楽を鑑賞する目が開けた思いです。これからの能楽鑑賞が更に楽しみになりました。 | ||||
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一度目何だか良くわからん 2度目、ぼんやりと面白いかも、3度目 面白い熟読して見よう 暇時間ある人向け | ||||
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古文と能楽の知識があると、 より楽しめます。 | ||||
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最初から最後まで不思議な本だった。 高村薫が作家としての引き出しを公開したのか? ある男として登場する人物は自身のことなのか? 読者も勝手に解釈していいということなのか? 面白かったのは、庭園の造営をする幼なじみという設定で語らせた日本庭園について 植栽や石や池などの物理的な設えだけで完成するものではなく、雨や風、霜、雪などの季節毎の気象と、朝結の霞や霧、靄、さらには落ち葉や霜などの効果も周到に計算して作るものだと五感で学んだという話。 これからの庭園を訪ねた時の楽しみが増えたのが収穫だった。 | ||||
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駄作 | ||||
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