四日間の奇蹟

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四日間の奇蹟の評価:

3.38/5点 レビュー 205件。 B ランク

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平均点3.38pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全412件 101〜120 6/21ページ
No.312
(1pt)

ファンタジー

宝島の新人賞第1回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞金賞受賞作品です。
どんだけすごいんだろう?と思い読んでみました。
ある強盗事件で両親を亡くした脳に障害を持った少女・千織と、その事件で左手薬指を失いピアニストの道を閉ざされた青年・敬輔が、山奥の診療所で遭遇した不思議な出来事・・・簡単に言えばこういうストーリーです。しかし、もうひとつ重要な人物がいます。
その診療所で働く女性・真理子です。
彼女は敬輔の高校時代の後輩にあたります。
この真理子がある事故から千織を庇い意識不明の重体となったことから物語の本筋が始まります。
ここまで書くと分かる方もいると思いますが、大きく言うと入れ替わりの物語です。
言ってしまえば小説では使い古されたテーマでもありますよね。
私が読んで思ったのは、これはその入れ替わりが終わった後が重要だと思うのです。
なんて言うのか再生の物語っていうのかな・・・
ミステリーというより、ファンタジーで、あまり感情移入は出来なかったし、帯に「感動」とか「涙が止まりませんでした」と書いてありますが、私は涙は出なかったです。
小説なんだからフィクションなのは当たり前なんだけど、ファンタジー色が強くなってしまって余計に作り物という感じがしてしまいました。
面白くないという事ではないんだけど、私の好みではなかったかな。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.311
(1pt)

ファンタジー

宝島の新人賞第1回「このミステリーがすごい!」大賞の大賞金賞受賞作品です。
どんだけすごいんだろう?と思い読んでみました。
ある強盗事件で両親を亡くした脳に障害を持った少女・千織と、その事件で左手薬指を失いピアニストの道を閉ざされた青年・敬輔が、山奥の診療所で遭遇した不思議な出来事・・・簡単に言えばこういうストーリーです。しかし、もうひとつ重要な人物がいます。
その診療所で働く女性・真理子です。
彼女は敬輔の高校時代の後輩にあたります。
この真理子がある事故から千織を庇い意識不明の重体となったことから物語の本筋が始まります。
ここまで書くと分かる方もいると思いますが、大きく言うと入れ替わりの物語です。
言ってしまえば小説では使い古されたテーマでもありますよね。
私が読んで思ったのは、これはその入れ替わりが終わった後が重要だと思うのです。
なんて言うのか再生の物語っていうのかな・・・
ミステリーというより、ファンタジーで、あまり感情移入は出来なかったし、帯に「感動」とか「涙が止まりませんでした」と書いてありますが、私は涙は出なかったです。
小説なんだからフィクションなのは当たり前なんだけど、ファンタジー色が強くなってしまって余計に作り物という感じがしてしまいました。
面白くないという事ではないんだけど、私の好みではなかったかな。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.310
(2pt)

う〜ん…

感動ものにはすごく弱い私なんですが、この作品では正直全く泣けませんでした…。文章力は高いと思いますが、内容がありきたりすぎます!読んでいて先がすぐに見えてしまい、残念でした。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.309
(2pt)

う〜ん…

感動ものにはすごく弱い私なんですが、この作品では正直全く泣けませんでした…。文章力は高いと思いますが、内容がありきたりすぎます!読んでいて先がすぐに見えてしまい、残念でした。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.308
(5pt)

鎮魂と再生の物語

イギリス風スピリチュアリズムを地でゆくような物語。人間のこころイコール脳細胞と考える即物的傾向の人には馬鹿馬鹿しい話に思えるだろうが、霊的傾向の強い人にはとても感動的な物語。その人の人生観によって評価が分かれるのはやむをえない。
作者は、神的存在を信じ、肉体は霊の単なる入れ物にすぎないのであって、肉体は死んでも霊は別の世界で生き続けると考える側に立つ。死んだらどこへ行くのだろうかという人間にとっての重大な問題を深く考えさせてくれる。
冒頭の見開き部分に書かれた言葉、「キリエ・エレイソン ― 主よ、導きたまえ」は、この作品の内容を暗示している。真理子の天上での救いと幸せ、また、彼女の精一杯の想いに支えられた地上での敬輔と千織の将来の幸せを心から祈るものだ。非常に精神性の高い作品である。
生と死と愛をテーマとした優れた小説で、出会えてよかったと思える本のひとつである。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.307
(5pt)

鎮魂と再生の物語

イギリス風スピリチュアリズムを地でゆくような物語。人間のこころイコール脳細胞と考える即物的傾向の人には馬鹿馬鹿しい話に思えるだろうが、霊的傾向の強い人にはとても感動的な物語。その人の人生観によって評価が分かれるのはやむをえない。
作者は、神的存在を信じ、肉体は霊の単なる入れ物にすぎないのであって、肉体は死んでも霊は別の世界で生き続けると考える側に立つ。死んだらどこへ行くのだろうかという人間にとっての重大な問題を深く考えさせてくれる。
冒頭の見開き部分に書かれた言葉、「キリエ・エレイソン ― 主よ、導きたまえ」は、この作品の内容を暗示している。真理子の天上での救いと幸せ、また、彼女の精一杯の想いに支えられた地上での敬輔と千織の将来の幸せを心から祈るものだ。非常に精神性の高い作品である。
生と死と愛をテーマとした優れた小説で、出会えてよかったと思える本のひとつである。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.306
(5pt)

感動した!

映画は観ていないが、「泣ける」と注目を集めたのは知っている。
読んだら期待以上の作品だった。
またこの人の作品を読みたい。
いやーよかった!
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.305
(5pt)

感動した!

映画は観ていないが、「泣ける」と注目を集めたのは知っている。
読んだら期待以上の作品だった。
またこの人の作品を読みたい。
いやーよかった!
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.304
(3pt)

奇蹟の代償。

記念すべき「このミス大賞作品」はある重要な設定が某有名作家の先行作品と類似していたことが物議をかもしたとのこと。たしかに読めば主旨がちがうとはいえ何かと危険な賭けではあるので選考は困難だったことでしょう。 怪我によってその道を望めなくなった元ピアニストとその奇禍により出会ったある少女、そしてある女性とのあいだに起こる奇蹟。 読んで数年たっても大まかなストーリーを覚えているので書き手の方に技量はあります。 「三人目」の存在を軌跡ととるか代償と捉えるかのほうが気になりましたが。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.303
(3pt)

奇蹟の代償。

記念すべき「このミス大賞作品」はある重要な設定が某有名作家の先行作品と類似していたことが物議をかもしたとのこと。たしかに読めば主旨がちがうとはいえ何かと危険な賭けではあるので選考は困難だったことでしょう。 怪我によってその道を望めなくなった元ピアニストとその奇禍により出会ったある少女、そしてある女性とのあいだに起こる奇蹟。 読んで数年たっても大まかなストーリーを覚えているので書き手の方に技量はあります。 「三人目」の存在を軌跡ととるか代償と捉えるかのほうが気になりましたが。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.302
(3pt)

ミステリー・・・?

率直に思ったことを書くと、脳の説明が長すぎだったり、医学的説明が長かったりと前半はイライラした。
しかし、ラストに向かうにつれて場面転換は早くなっていき、最後の演奏のシーンは感動。
疑問はこれが果たしてミステリーなのかと言う疑問だ。
これくらいなら仕掛けや意外性はある程度予想できてしまうだろう。
だけど映画は見てみるつもり。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.301
(3pt)

ミステリー・・・?

率直に思ったことを書くと、脳の説明が長すぎだったり、医学的説明が長かったりと前半はイライラした。
しかし、ラストに向かうにつれて場面転換は早くなっていき、最後の演奏のシーンは感動。
疑問はこれが果たしてミステリーなのかと言う疑問だ。
これくらいなら仕掛けや意外性はある程度予想できてしまうだろう。
だけど映画は見てみるつもり。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.300
(5pt)

読後感は最高

たしかに解説でも書かれているとおり、
以前読んだことのある、映画化もされた小説に
物語の核となる重要な仕掛けが似ていた。
けれどそれを補って余りある、、というか
その有名小説とはテーマ(主題)が全然違うのだ、
ということに読み終わってから気づいた。
内容についてはあまり書かないほうがいいと思うが、
読んだあとに、
自分もがんばって生きていこう、
今の自分を認めてあげよう、
そう思えた作品。
しばらく他の作品を読みたくないくらいだった。
おすすめです。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.299
(5pt)

読後感は最高

たしかに解説でも書かれているとおり、
以前読んだことのある、映画化もされた小説に
物語の核となる重要な仕掛けが似ていた。
けれどそれを補って余りある、、というか
その有名小説とはテーマ(主題)が全然違うのだ、
ということに読み終わってから気づいた。
内容についてはあまり書かないほうがいいと思うが、
読んだあとに、
自分もがんばって生きていこう、
今の自分を認めてあげよう、
そう思えた作品。
しばらく他の作品を読みたくないくらいだった。
おすすめです。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.298
(2pt)

ウケ狙いがミエミエですね

「このミステリがすごい」大賞と言ってもそもそもミステリではないでしょう。それと脳性麻痺の少女をヒロインにするあざとさ。心の入れ替わりという手垢にまみれた手法を採用する厚顔さ。ファンタジーの筈なのに作品に高級感を出すために散りばめられた医療問題とクラシック衒学。
どれを取っても賞狙いとしか思えない。作者の目に映ったものは、自らの作品が与える感動ではなく、賞金額なんだろうなぁ。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.297
(2pt)

ウケ狙いがミエミエですね

「このミステリがすごい」大賞と言ってもそもそもミステリではないでしょう。それと脳性麻痺の少女をヒロインにするあざとさ。心の入れ替わりという手垢にまみれた手法を採用する厚顔さ。ファンタジーの筈なのに作品に高級感を出すために散りばめられた医療問題とクラシック衒学。
どれを取っても賞狙いとしか思えない。作者の目に映ったものは、自らの作品が与える感動ではなく、賞金額なんだろうなぁ。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.296
(4pt)

奇蹟はより、奇蹟を増して

ミステリーとは正直言いがたい。
でも本としては大変よかった。
こうくるだろう、という奇蹟はより奇蹟をまして描かれる。
うむ、いい本を読んだ。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.295
(4pt)

奇蹟はより、奇蹟を増して

ミステリーとは正直言いがたい。
でも本としては大変よかった。
こうくるだろう、という奇蹟はより奇蹟をまして描かれる。
うむ、いい本を読んだ。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431
No.294
(4pt)

ラストまで読んでください

私も読み始めたときはどこかで見たような設定、ファンタジーのはずなのに妙にリアルすぎる医学・背景説明にやや戸惑いを覚えましたが、ラストの50ページで本作は傑作になったと思いました。
ストーリーは敬輔と千織のエピソードから真理子のエピソードに移り、最後に一つに収束するような構造を持っています。生と死の意味を問いかけながらも重苦しさを感じさせず、雰囲気は最期まで爽やかです。
最後の奇蹟が起こったとき、敬輔と真理子は精神的な呪縛から解き放たれ、同時に敬輔に負い目を感じていた千織も救われます。事件によって眠っていた脳の一部が活性化した千織は、敬輔の考えるようにいつか自立する日が来るでしょう。それでも二人の関係の継続を感じさせるのは真理子が千織に残していった敬輔への恋心でした。そういった意味ではラストの二人の姿は暗示的です。
四日間の奇蹟 Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟より
4796630597
No.293
(4pt)

ラストまで読んでください

私も読み始めたときはどこかで見たような設定、ファンタジーのはずなのに妙にリアルすぎる医学・背景説明にやや戸惑いを覚えましたが、ラストの50ページで本作は傑作になったと思いました。
ストーリーは敬輔と千織のエピソードから真理子のエピソードに移り、最後に一つに収束するような構造を持っています。生と死の意味を問いかけながらも重苦しさを感じさせず、雰囲気は最期まで爽やかです。
最後の奇蹟が起こったとき、敬輔と真理子は精神的な呪縛から解き放たれ、同時に敬輔に負い目を感じていた千織も救われます。事件によって眠っていた脳の一部が活性化した千織は、敬輔の考えるようにいつか自立する日が来るでしょう。それでも二人の関係の継続を感じさせるのは真理子が千織に残していった敬輔への恋心でした。そういった意味ではラストの二人の姿は暗示的です。
四日間の奇蹟 (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: 四日間の奇蹟 (宝島社文庫)より
4796638431