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誰が勇者を殺したか 預言の章
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誰が勇者を殺したか 預言の章の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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前作を生かしつつ異なるアプローチでの伏線回収、お見事でした。今回もいい話だった。 前作未読の方はぜひセットで読んでほしい一冊。 | ||||
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これまでにない視点で描かれたストーリーに夢中になって読み進め、あっという間に読み終えてしまった、というのが実感です。 | ||||
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オレツエエもハーレムもなく、丁寧に書かれた読み応えのある作品。これでコンテスト10位に入らないとか、見る目のないやつが多すぎる。 | ||||
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あまりにもきれいに終わった前巻を読んで、蛇足になるのではないかと心配していた今巻でしたが、杞憂に終わりました 今回の主人公は金の亡者のアラサー冒険者 依頼は確実に果たすものの、えげつないやり方に『とても勇者に相応しくない』とみんなから言われるようなやつです しかし、その態度の奥には熾火のようにくすぶって燃えている思いがあり…… 前の話では超正統派勇者でしたが、この話ではひねくれ者 年を取ったせいか、こういう人物像に感情移入しやすくなってしまっている自分がいます ちょっと世の中を知ってしまい、物事を斜めに見てしまうようになったあなた 是非もう一人の勇者の物語を見て、まあ、そんな自分も捨てたものじゃないと前を見てください とさあ! きれいに終わらせようとも思ったんだけどさあ! ゲストで出てきた前の勇者パーティー、思ってたより随分癖が強いんだもんなあ! 特にマリア様! あんた怖いわ! ソロンくんはただのわんこになっちゃってるし、もうあかんですわこのパーティー! 次巻の発売も決定してるし、また出るんでしょ、コイツら 楽しみだわー 追伸 多分、次は魔王も出ると思うんですけど、魔王とマリア様のどちらが魔王的か賭けません? | ||||
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展開、キャラ共に抜群です。 一巻目と一緒にぜひ読んで頂きたいです。 オススメします。 | ||||
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死霊魔術の書き足しがイマイチだったので書き下ろしに大興奮。 騎士団長の行が最高にエモい。これだから駄犬先生大好きだ。 | ||||
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前作で完結した印象でしたので、どう話を作るのか興味がありました。 流石でした。また勇者パーティーについても触れて頂いてよかったです。 | ||||
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前巻で完結していたと思っていましたが、まさかの続巻です。今回も泣けました。特にラストシーンで。 今回はレナードという冒険者が主人公です。前回と異なり、現場よりというか、実際の戦闘シーンも多く、少し違った楽しみ方ができると思います。 | ||||
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前作も凄かったが、今作もいい!!! 絶対におすすめな一冊。 全く、違うジャンルも読んでみたいなと思いました。 | ||||
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前巻は全体的に悲痛感が漂っていましたが、今巻は前向き感があってよかった。 ただ、前巻最もシンパシーを感じたキャラクターの株が、私の中でかなり下がった(笑)。 もうちょっと取り繕って書いてやってください(笑)。 | ||||
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レナード、漢だ! けど、お前もザックと同じだ。徹しきれん。 マリア、お前はネタを超え掛かってる。マジやべぇww ソロン、良いぞ。その調子だ。一巻目からわかってたが、期待以上だ。 そして、物語の繋がりの素晴らしさよ。 希望は優しさからしか生じない。良い物語だ。 駄犬さん、貴方の崇拝者がここにいるぞ。安心して三巻目を出してくれ。 絶対買うから。任しとけ!友人にも宣伝するから!!! | ||||
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ザックとその仲間達のその後が知れてよかった 「誰が勇者を殺したか」相変わらずタイトル回収が上手い | ||||
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前作に続くまでのお話 中心人物のパーティーが真っ当で勇者一行、主に周りが勇者パウワァで異常に強化され過ぎててるのがかなり笑った。 もう単体でも魔王転がせるのでは?ってぐらい人間やめちゃってる人までいるし。 | ||||
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本巻は第1巻開始前の物語であり、最後だけ第1巻のその後が描かれている。物語としては、第1巻で登場した「預言者」の回顧録を中心とした話であり、以前とは異なり「勇者」は概念的にしか関与してこない。 また、「逃げること」、「前に進むこと」が対比されて描かれており、戻ることの出来ない人生という旅路の中で、己の信念を貫き、立ち止まらず進み続ける「泥臭さ」が表現されている。 しかし、本巻の個人的な問題点を挙げるとすれば、第1巻の「勇者」は、なるべくしてなった「勇者」だった点が明かされたことだろう。言うなれば、「サラブレッド(血統が良い人)」だったのである。 愚直に努力すれば、時に「勇者」さえもなれることを前巻で示したにも関わらず、本巻では、「親」も「自身の将来に影響を与える要素」であることを示唆している。 作品全体に、結局、「家柄、両親の人柄やステータスって大事だよね」というメッセージが漂っており非常に後味が悪い。その為、本巻は蛇足なのではないかと思ってしまった。 | ||||
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"レナードはわたしを信じてくれた。そして勇者の在り方を示してくれた。わたしはやり直せる。何度でも。きっとこの結末もいつか変えることができるはずだ。"2024年発刊の本書は魔王討伐後に帰還しなかった勇者の死をめぐる前作の補強となるまさかの第2巻。預言者と新たな冒険者達の旅。 個人的には新刊ライトノベルの販売数歴代第1位と大ヒットした前作が読みやすく面白かったので手にとりました。 さて、そんな本書は前作と違う、高額報酬を求める冒険者レナードと、それぞれに挫折と後悔を抱えた槍使いのエフセイ、魔法使いのソフィア、僧侶のニーナの4人のパーティーの旅の様子と【悪評とは違う真相】そして彼らの噂を聞いて興味を抱く、魔王を倒す勇者探しの繰り返し『世界編纂』に疲れた預言者との交流の様子と正体が、前作と同じく徐々に明らかになっていくのですが。 前作のまっすぐな主人公『勇者』とは違う『捻くれ者』の主人公。そして選ばれた少年少女たちではなく、中年?ベテランパーティーの物語になっているのは、作品の世界観を広げる上で良い工夫、アイデアだなと思いました。 また、イラストのtoi8氏が『まおゆう魔王勇者』シリーズの方なのも(別作者ですが)そっちのシリーズ好きだった私には好印象。加えて、前作と同じく本作でも勇者は最初から特別な存在ではなく【自分の努力と意思でなるもの】として、引き続き描いているのも良かった。(一方で『聖女』のマリア様はどこまで特別なんだw) さくっと読める良質ファンタジーとして、また『葬送のフリーレン』シリーズが好きな方にもオススメ。 | ||||
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前作が完璧といってよいほど、まとまっていたので、続編は正直蛇足になるかと心配していたがいい意味で裏切られた。前作買った人にはぜひ読んでほしい。 | ||||
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前巻には足りなかった魔王軍との戦いを具体的に補うものかつ、違った戦い方を思わせる傑作 | ||||
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前作と同じ世界の同じタイムラインで、並行して進んでいた、別の物語。前作と同じ世界なので、ある意味タネは割れています。その上で。上手いな、作者さん。 良く練られた構成とストーリーラインで、小説世界とメッセージを表現。「勇者は万人を救う~あいつは近くの百人を助ける」。勇者では無いけれど。魔王には届かないけど。悔いた過去を、逃げてしまったことを、「なかったこと」にしようと、懸命に生き汚くあがく冒険者。 「戦った記憶みたいなものも必要なんじゃないかな」だよね~ | ||||
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『誰が勇者を殺したか』が(続編を狙ってやろうという余分な色気を感じない)隙のない構成の作品であったため、続きを出すのにはあまり向いていないのではないか、と危惧しつつ、「でも、気になる!」と買ってみました。 読んで良かったです。 ただし、読む順番は守ることを強くおすすめします。 まずは前作を。 | ||||
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1巻が物語として完璧な構成で綺麗に終わっていたので どう続編を作るのかと思っていたのですが 読み終わってみれば脱帽です。 完全な外伝かと思ってたのに、見事に前作につながる物語となっており その構成力には驚かざるを得ません。 レナードはアレスと全く違うけど、確かに勇者です。 彼の人生に幸あれ。 …あとマリアさん、なんだかヒトでない何かに向かってません? | ||||
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