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密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリック
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密室偏愛時代の殺人 閉ざされた村と八つのトリックの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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2作目を超えてここに辿り着いた方々は期待通りの作品です!w ちょwこれwできなくもないかな~???って感じの作品があってもいいでしょ!w トリックは大雑把に想像できて、私は好きです。 | ||||
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普通のミステリーと思わないで読まなくてはいけません。たーくさん天才推理小説家と良くわからない天才探偵が何人か出てきます。登場人物はとても多いけれど、名前はとても憶えやすい。これはミステリーというよりファンタジー?次々と殺人が起きて、図入りでトリックの解明が行われるけれど、私にはまったく理解できず。なんとか理解できたトリックも、そんなこと実際にやったとしても、絶対に成功しないよね・・・と、途中で読むのが辛くなりました。もう読むのをやめようかなと思ったけれど、でもせっかくだから犯人は知りたい。なんとか最後までこぎつけました。 | ||||
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○○は「むぅ」と唸り ○○だったっ! など、読んでいて違和感を感じる 独特な表現が目立つ | ||||
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密室殺人も大量に登場するが現実離れしたキャラも大量に登場する これには映像化を狙ったあざとさがヒシヒシと感じられるが是非実現して貰いたい 設定とキャラ立とギャグがシリーズが進むにつれていい意味でエスカレートしている トリックは真面目に考えても解けるものじゃないので悩まずサクサクと読み進めるのが良いでしょう 次巻は王城帝夏主演の『八甲田山五連続密室殺人事件』でお願いします | ||||
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【密室づくめの八箱村、トリックのスケールはは文句なしで1番】 八箱村ということで金田一耕助シリーズの八つ墓村を連想しましたが、おどろおどろしさはなく、前巻までと雰囲気は同じです。 私は主役の二人の関係性が好きなので、二人の描写の濃厚さというか青春度では前巻に軍配が上がります。今回二人が合流するまで少し時間がかかったことも影響しているかもしれません。 密室トリックはさすがに豊富で、とりわけ第九のトリックのスケールは今まで読んだミステリでも最高レベルのものでした。流石にどうなの?と思わなくもないのですが、そのアイデアとスケール感が本シリーズらしく私としてはアリです。むしろこのトリックがなかったら、物足りなくなっていたと思います。 私としては2巻の「密室狂乱時代の殺人」がトリック、主役二人の青春度ともにシリーズで群を抜いて良かったので、それを超える4巻を期待しています。 次巻が出たら、必ず買います。 | ||||
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確かに人の描写がテキトーだったり、トリックが力技や偶然に頼っている部分もあるけれど、これほどの数の密室殺人を一冊で味わえるのはこの作者だけだと思うので、星を一つおまけしておく。 人体発火の密室は被害者がせめて腰をついていたら成り立ったのにおしい。腰をつかないと見えない触れないボタンが壁に付いていて、クローズドサークルを抜け出す鍵になるかもしれないと被害者に思わせられたら… 八箱村の作りが開かずの間のトリックにつながるとは、力業だけど豪快なトリックで割と好き…タイトル回収の意味もある 被害者の描き方がテキトーなのは、別にこの作品に始まったわけじゃなし…つまりは最初から…綾辻行人氏の十角館の殺人でも登場人物は本名じゃなかったはず…本格ミステリにとって被害者は記号なのか… 十角館の殺人と比べたけど、この作品にはクローズドサークルものに欠かせない張り詰めた危機感はない…そこを許せるかどうかかな? | ||||
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・豪快すぎるトリック,謎解きが行われますが「笑えない馬鹿馬鹿しさ」なので 読めば読むほど白けてきます ・相変わらず「最初の密室」に関する謎(どのようなことが起きたか, なぜ一審のみで判決が確定したのか)は伏せられています ・作者の大好きな「液体窒素」が又も使われますが、入手・運搬の手法は不明です (「気密性の高い建物」なら単純窒息性ガスとして使用できるのに、回りくどい方法なのも変わらず) ・サブキャラである王城帝夏(と朝比奈夜月の会話)は割と気に入ったので 彼女をメインとした外伝が出れば読みたいですが、本編としてはサヨナラですね・・・・・・ | ||||
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鴨崎暖炉の密室時代シリーズ3作目。一作目の『黄金時代』は見立てやカルト信仰、エキセントリックな登場人物との推理合戦(ただし少し間の抜けた)、特有の世界観における密室講義など、密室の荒唐無稽さを気にならないくらいには面白い箇所があった。 二作目の『狂乱時代』ではトンデモ空間で、とんでもないトリックがつぎつぎに炸裂するという前作の骨格を引き継ぎ、今度は金網島という場所を舞台に新たな密室トリックがいくつも披露された。文章は1作目よりも良くなっていて、軽い文体は作者が敬愛するという米沢穂信といった作家を真似しているのかもしれない。ただしトリックは前作よりも杜撰で、もうちょっと練られる余地があったのではないかと思わせるところがいくつかあった。登場人物はこれまたエキセントリックな名前にエキセントリックな行動様式をもつ、リアリティーの欠片もないような者ばかりだが、前作ほどには、そのエキセントリックさを生かしきれずに死体になった感がある(総じて速やかに退場するに値する者ではあるが)。 そして本作は、やはり前作までの骨格を踏襲した、クローズドサークルミステリである。今回の舞台は八つ箱村という、これまたおかしな村で、なんと鍾乳洞の内部に作られている。村のなかには自堕落的に暮らす村民たちと、密室ミステリを書きまくるおかしな富豪一家が暮らしている。 八つ箱村という明らかに横溝の村をパクった村が舞台なので、おどろおどろしい因習があるのかと思った読者は、この作者の力量について甚だしい計算違いをしている。というのも、この作者はとにかくリアリティは蔑ろにすることに決めているようで、因習というのも、伝奇要素は微レ存すらない、昭和密室八傑とかいうエキセントリック集団を祀るという莫迦みたいなしきたりのことだからだ。 しかし、そうしたアホみたいな設定は今作に始まったわけではないから目を瞑るとして――、(ちなみに今作でも、この傍線にカンマという謎めいた原稿用紙の使い方が多用されている。あまり見ない使い方ではあるが、多分間違いではないので、若干鼻につくが、これにも目を瞑ろう)、さて肝心の中身はどうだろうか。探偵小説興味を満たす箇所が存在するだろうか。あるいは、もっと単純に読書の楽しみはあるだろうか。 一考の余地くらいはあるかもしれない。物柿家の三姉妹を巡る推理が、断崖を挟んだ村の東西で交互に進んでいく場面などは、有栖川有栖の『双頭の悪魔』の亜種みたいでわくわくさせられる。夜月が王城帝夏を捜査に誘うくだりは、ちょっとくすりとさせられる。第2章では事件現場のふすまが開閉可能であるにもかかわらず、大量に飛び散った血液の論理により、現場が密室にならざるを得ないという謎が提出されるが、それなりに興趣をそそられる謎である。 ところが本来の探偵役、蜜村漆璃が登場してから、雲行きが怪しくなる。前作と同様に彼女は密室の謎を次々に解いていく。そしてひとつ謎が解かれる、そのたびに読む者の興趣は失われていく。第一の別荘の密室と第三の蜘蛛の巣の密室には、かろうじて及第点を与えてもいいだろう。第二の蔵の密室にも目を瞑ろう。しかしそれ以外については、あまりにもひどすぎる。第五の人体発火の密室では、想像上の道具を案出することについては寛容になるにしても、その使い方については、あまりにもお粗末すぎる。こんなので解決してはいけない。血染め和室の密室についても、人体の構造をあまりにも舐めすぎてる。これが仮に実行可能だとしても、人体を図画工作するみたいに扱うのには感心しない。 四色木箱の密室と最後に明かされる開かずの扉の謎は、物理現象を扱うものだが、理工学部だという作者の経歴を鑑みても、それまでのお粗末さを加味すると、なんだかてきとうなことを言っているんじゃないかと思えてくる。この2つの謎については、あまりにも説明がくどすぎる。もう少し明瞭簡潔にならなかったのか。原稿料のためにわざと長ったらしく書いているのだろうか? そうでなかったら、作者は完全に分裂症患者だろう。 八つ墓村から村の名前を借りているのだから、少しくらい真面目にやるべきじゃないだろうか? 密室トリックを案出することに熱を上げるのはいいが、こんなのはミステリーに対する敬意でもなければ、愛でもない。こんなのは推理小説ではない。ミステリーを軽蔑している。千円払ったことと時間を費やしたことが忌々しくさえ思える。 補遺ー―作者は相当ドライアイスと氷がお好きなようで、今作でもドライアイスと氷を使ったトリックが炸裂する(ドライアイスと氷については自家薬籠中のものにしていると過言ではないだろう)。合理的思考に愛想を尽かした、ドライアイス好きの読者にとっては、前作以上の満足を得られるだろう。 | ||||
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