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俺たちの箱根駅伝



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俺たちの箱根駅伝の評価: 4.65/5点 レビュー 203件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.65pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全203件 121~140 7/11ページ
No.83:
(5pt)

箱根駅伝の仔細まで!

とても細かい描写に驚きとともにファンとして嬉しい気持ちで読み進めることができた。
俺たちの箱根駅伝 上Amazon書評・レビュー:俺たちの箱根駅伝 上より
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No.82:
(5pt)

箱根駅伝を学生連合チームとTV局という別の側面から描いた感動の物語

箱根駅伝を名門校の優勝争いという視点ではなく、学生連合チームとしてのプライドと、箱根駅伝を放送する責任を負ったTVマンたちの奮闘という、別の側面から描いた感動の物語だった。

学生連合はどんなによい記録を出しても正式記録に認定されず、チームとしての一体感も目的もなく、モチベーションを保つのが難しい。

そんな中、学生連合チームがどんな準備をして、一体感やモチベーションをあげていくのか、読み応えがあった。

また、上巻では「考える力」が繰り返し語られていた。

レース前にどんなに戦略を立てても予定調和は成立せず、大なり小なり必ず予測しなかった何らかのトラブルが起きる。そのとき、どこで抑えるのか、どこで仕掛けるのか、その見極めが勝敗を決める。そのときに必要なのが創造力であり思考力で、思考力のないランナーは決して成功しない。

ただ速く走るだけでなく、考えることを求めた監督に対して、選手たちがどう答えて行くのか、下巻も楽しみに読みたい。
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No.81:
(5pt)

箱根駅伝の魅力が存分に楽しめる感動の物語だった

気持ちを一つにし、目指すは三位以上という目標を共有した学生連合チームがどんな走りを見せるのか、そしてTVマンとして箱根駅伝の中継はうまく進行できるのか、男たちの真剣勝負の舞台が整った。

選手たちが抱える想いや覚悟、レース中の突然の不調や故障、箱根の悪天候、目まぐるしく動く上位争い、箱根駅伝を中継するTVマンたちの仕事ぶりなど、読み応えがありすぎて一気読みだった。

どの選手にも事情があり、支えてくれる人がいて、様々な想いを乗せて走っている。選手たちそれぞれのドラマもよく考えられていたと思うし、レース中の甲斐監督の一人ひとりへの声かけは素晴らしかった。

仲間たちの想いやタスキの重みから、平常心でレースに臨むことが難しい箱根駅伝においては「メンタルが七割」と言われている。

想定外のことが起きるのではという不安や、どう走るべきか判断に迷うことからこそ、事前に様々な状況を想定し、議論しておくことがメンタルの強化に繋がっていく。

何が正解かを判断するのは自分であり、それは人生にも通じるという考え方は印象的だった。

走っている選手だけでなく、監督や家族、チームメイト、応援してくれる観客、視聴者、そして中継しているTVマンたちなど、多くの人に支えられて箱根駅伝がある。

そんな箱根駅伝の魅力が存分に楽しめる感動の物語だった。
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No.80:
(5pt)

めちゃ感動!

昨年も学生連合廃止論があがり、青学の原晋監督が反対していたが、これを読めば、反対する輩はいなくなると思う。
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No.79:
(5pt)

映像化、続編希望

上下巻まとめて購入し、途中何度か泣きながら2冊を4日で一気に読みました。ドラマか映画で映像化してほしいし、監督と後輩達の翌年の箱根駅伝の物語も読みたいです。
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No.78:
(5pt)

感涙と疾走感

面白かったです。
最近の池井戸さんの中で一番です。
映像化を見据えてる感、読めそうな展開は否定しませんが、
ページをめくる手がはやる気持ちを与えてくれる言葉選びはさすがです。
今回はそれにプラスで感動もあり、涙が溢れそうになりながら本を読むのは久しぶりでした。
時間をしっかり作って、上下巻一気に読むことをおすすめします。
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No.77:
(5pt)

本当に最高でした

池井戸潤の作品の大大大大ファンです。
今回も上下巻一気読み。
話の端々が心を揺さぶり、寝食を忘れて読破しました。
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No.76:
(5pt)

駅伝ファンにはたまらない1冊です

面白いです。
一気読みです!
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No.75:
(5pt)

ワンパターンだけど泣ける

流石、池井戸潤 ワンパターンだけど駅伝ファンでなくても力が入る。
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No.74:
(5pt)

読みやすい

池井戸さんの作品は金融モノも面白いですがスポーツものも面白いですね。
池井戸さん自身が言っていましたがレベルを落とすと売れる作品になると(笑)
読みやすくなるんでしょうね。
今までも社会人野球ものやラグビーの作品を書いていますがいずれも非常に読みやすく
面白かった。
今回の作品は題名通り箱根駅伝を題材にしていますが読みやすいレベル設定と
スポーツものというジャンルの読みやすさ(これはスポーツ好きかどうかで違うと思いますが)
で非常に読みやすくなっています。
チームからの視点とテレビ局の視点を交えて単調さも防いでいるのかな。
時間があるときに読みやすいものを求めている方におすすめです。
上下巻ですが1日、2日で読んでしまうと思います。
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No.73:
(5pt)

駆け足も悪くない

少々の駆け足も、スピード感に繋がってゴールに向かって疾走してゆく気持ちのイイ小説でした。
第百回箱根駅伝を前に、この秋にドラマ化されるんでしょうね。
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No.72:
(4pt)

上下巻に続く続編はあるのか?

上下巻ともにAudibleで読了.
話の展開としては面白いが,なんとなく堂場瞬一 チーム1-3の展開とデジャヴしてしまった(特に同じ箱根駅伝 学生連合編のチーム1).
登場人物の人となりや背景・展開を子細に書くのは布石ととれなくもない.
池井戸潤の続編はあるのか,期待して待ちたい.
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No.71:
(5pt)

やっぱりスゴい!

さすが池井戸潤。
サラリーマンの応援団長、いやそれぞれの世界で頑張っている人達の応援団長だなと感じた作品です。
敗者、勝者、支える人達、応援する人達、それぞれのドラマがあり背景があり、みんな精一杯頑張っている。
この物語はそんな人達の清々しい気持ちや言葉が詰まった宝箱です。
感動をありがとうございました。
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No.70:
(4pt)

出来レース

本番で何が起こるか分からない実際の箱根駅伝に対し、
これは小説なので、いわば「出来レース」に該当すると思っています。

で、この「出来レース」をどれだけ上手く描写できるかが、
本作の出来栄えに直結するような気がします。

レースそのものは実際のテレビ中継を想像させるような、
きめ細かな表現がなされており、読み応えがありました。
一方で、北野監督がとった行動には説明不足感があるなど、
気になる点はありました。

さらに気になったのは、
上巻では走る側と撮る側(テレビ局)がW主役のような印象を持てたのに対し、
下巻ではテレビ局側の人物が脇役レベルに見えてしまった点です。
そこに人気お笑いタレントが何故か登場するのですが、
上巻にて、お笑いから知性派へと転身中、とも書かれた人気タレントが
流石にこれは無いだろう、
と思えるような発言を繰り返すあたりはリアリティさにも欠け、
いささか興ざめする内容に思いました。

全体的にはおもしろい内容だったものの、少し物足りなさも感じた下巻でした。
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No.69:
(4pt)

陸王はどうなった?

敷いた伏線を丁寧に回収していくパターンを飽きなくするために、単調になりがちな駅伝の題材を連合チームにして。いいバランスだとおもいます

ランニングといえば空前の厚底ブームですが陸王はどうなりました?
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No.68:
(3pt)

中途半端

本当の箱根駅伝ファンにとっては、全然物足りない内容。
池井戸潤のファンにとっては、綺麗にまとまりすぎている印象。

どの作品にも共通して言えるが、読み手を選ぶ作品と感じた。
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No.67:
(1pt)

読む価値が無い

有名で人気のある著者による箱根駅伝を描いた小説だと聞いて購入しましたが、
全く心に響かない内容でした。

学連選抜を主人公にするにしてもテーマも表現も浅いし、
テレビ局員とアナウンサーをサブに据えたにしても掘り下げ方、盛り上げ方が乏しい。
紹介されている箱根のエピソードもよく知られたことばかり。
びっくりするくらい練られていない話だと感じました。

他で読んだことのある話や展開しかなく、作者は何を表現したかったのだろうか。
人気著者ってこの程度の内容しか書けないものなのでしょうか。
実際にコースを自分の足で試走したのかも疑問です。
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No.66:
(5pt)

感動しました。泣きました。

上下巻を読んでの感想になります。

私自身、市民ランナーとして記録向上のため、日々走っています。
この本を読んでマラソンというスポーツに出会えて改めて自分に誇りを感じました。

スポーツには勝者も敗者もあり、それぞれにドラマがあります。
それは社会人も同じです。
苦難・葛藤がない人生なんてありません。
しかし、それを仲間と乗り越えることで過去の失敗も挫折も人生の財産になるのだと思います。

学生連合として走るランナーのそれぞれのドラマに何度も涙しました。
何度も読み返そうと思います。
俺たちの箱根駅伝 上Amazon書評・レビュー:俺たちの箱根駅伝 上より
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No.65:
(5pt)

箱根駅伝好きな人必読!

上下巻ありますがあっという間に読み終わりました。それくらい面白かったです!
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No.64:
(5pt)

何度も泣きました

私自身、記録向上を狙って日々走っている市民ランナーです。

読んでいて胸を打つ場面が何度もあり、そのたびに目頭が熱くなり涙が出てきました。
世の中の努力がすべて実を結ぶわけではありません。
しかし、意味のない努力など決してありません。

学生連合として走るランナーのそれぞれのドラマが美しく描かれています。
改めてマラソンを好きになりました。

池井戸先生、ありがとうございました。
俺たちの箱根駅伝 下Amazon書評・レビュー:俺たちの箱根駅伝 下より
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