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六月のぶりぶりぎっちょう
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六月のぶりぶりぎっちょうの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.39pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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本能寺の変を題材にした推理モノです。 京都を舞台に、キャラの強い面々が面白い。 秋の夜長におすすめの一冊です。 | ||||
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6月はなんかいつもよりもうひとつ面白味が足りない感じ。 反面3月は限られた舞台も登場人物の絡み方も著者らしさが感じられたけど。 シリーズ前作が面白かっただけに、ハードルが上がっているというのはある。 | ||||
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「三月の局騒ぎ」は、「十二月の都大路上下ル」にリンクした人物が出てくるが、ストーリー上のつながりはない。あやかしの方は大御所・清少納言だ。大河ドラマのせいでファーストサマーウイカを連想しちゃうと、キャラが違って楽しめない。「春はあけぼの」なんて、大声で絶叫するものじゃないと思うが、想像すると結構ウケる。 「六月のぶりぷりぎっちょう」は、またまた万城目さんが変な造語を使ってる、と思って読み始めたら実在する言葉だった。ぶりぶりぎっちょうなんて事物を掘り出してきたことが、本作の最も優れた点だ。ストーリーは少々強引。特に劇中劇の密室殺人は大いにスベッてましたで、万城目はんっ! まだ12カ月中8個残ってますから、残りはあんじょう仕上げて、ゴチャゴチャ言うヤツあっと言わしたってや! | ||||
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短編『三月の局騒ぎ』は、 奇妙なしきたりのある女子寮に 住むことになった大学生の人生を変えた経験。 中編の表題作は、歴史好き高校女教師が 突如巻き込まれる日本史上最大の謎。 どちらも不思議要素が濃い目ですが、 鮮やかな場面転換にいささか面食らう 後者より、平安の香りたちこめる 前者のほうが好みでした。 主人公がキヨの文章を称える描写は とくに刺さりましたよ。 二作品とも関心を捕えて離さない キャラが出ますね。 その点では後者の脇役陣の魅力が凄かった! シリーズの他作品につながるくだりには 思わずニンマリ。 (対象年齢は13歳半以上かな?) | ||||
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夜遅かったが玄関横に丁寧に置いていた。素晴らしかった。 | ||||
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初期の万城目作品のファンの私からすると、結構好きかな(鴨川ホルモーからしゅららぼんあたりが好き)。 話的には八月の御所グラウンドよりは好み。 八月の…ほうが一般的には受けるだろなとは思う。 六月のぶりぶりぎっちょうは、腰を据えてじっくり読まず斜め読みがおおかったせいか、時間軸が過去なのか現代なのかなど、話についていけない時があったり、ちょっと謎解きが強引な印象はあったけど、気になって最後まで一気読みした。 三月の局騒ぎも、楽しめましたよ。情景が目に浮かぶようでした。 それにしても京都を舞台にしたお話は、京都という歴史と万城目ワールドが融合しやすいんだろな。 | ||||
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続編を期待しています | ||||
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八月の御所グラウンドと合わせて読むことをお勧めします。 | ||||
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盗まれた本能寺の悔しさを、本能寺で取り戻した万城目学さんに感動しました。 | ||||
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