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チーム・バチスタの栄光



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チーム・バチスタの栄光の評価: 3.84/5点 レビュー 332件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.84pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全229件 61~80 4/12ページ
No.169:
(4pt)

和製ミステリー、悪くない!

いやーーー、素直に楽しかったですねぇー。
私は普段は日本作家のミステリーってあんまり読まないんですけど、やっぱり面白い!
今後もミステリー読みたいです。
さて、こちらの本ですが、著者が現役の医師ということで、正確な知識をもとにリアルな病院ワールドをわかりやすく、丁寧に書きあげています。
結構、最後のオチはブラックですが、これも現実に起こりそうで怖いですね。
この作者のその他の作品も読んでみます!
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.168:
(5pt)

面白い!!

キャラが際立つ登場人物
スリリングな展開
独特な主観の言い回し
長編でもないのに非常に内容が濃く感じられました。
少ない登場人物でこれだけ印象的なストーリーが描かれていることに驚きました。
作品の印象が脳裏に焼き付きました。
面白かったです!!
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.167:
(5pt)

最高のエンターテイメント。まず、読め!

ミステリとして最高峰の出来なのはもちろん、細かい描写がしっかりしていて、極上のエンターテイメントに仕上っている。
作者は現役の医者ということで、手術の描写や医療関係の表現が緻密なのは当然としても、容疑者の割り出しに利用されるロジックが秀逸。対象に接する際の態度をアクティブフェーズとパッシブフェーズの2つに分けて、ディフェンシブトークとオフェンシブヒアリングを組み合わせ(役割分担)することで相手の本質を分析してゆく。ときに攻め込み、あるいはさっと躱す。
また、文庫本で上下で読んだ私のような人間は、本当にラッキー。
上巻で主人公だと思われていた、病院でなんとなくうまく立ち回りながらも事件に巻き込まれた愛すべき隠れ熱血漢の田口はなんと、賢いワトスン役だった!下巻で投入される論理モンスターのぶっとんだ天才ホームズ・白鳥はあっという間に主役の座をかっさらい、まさに火の鳥のようにあそこにもここにも火の手があがる。そのパワーたるやすさまじい。切って、ちぎって、投げる投げる投げる!!!
あーもう、ここで解説なんか読んでる暇があったら、さぁ財布を持って本屋へ行こう。
日本人でよかった、今の時代に生まれてよかった!作者の文章をそのまま生で読めて、時代を感じられる幸福。
うぉおい神様、海堂サマ、このサイコーの本を生んでくれて、ありがとう!
・・・・読め、そうしてこの世界に酔え。
チーム・バチスタの栄光Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.166:
(5pt)

日本医療の問題点を暴く

本書は東城大学医学部付属病院で繰り広げられるメディカルミステリーである.書名のチーム・バチスタとは,米国の病院から招聘された心臓外科の権威・桐生恭一をヘッドとする心臓移植の代替医療であるバチスタ手術を専門に行うチームの名称である.
チーム・バチスタは東城大学で数多くのバチスタ手術を成功させていたが,立て続けに謎の術中死に遭遇する.医療過誤死か?殺人か?高階病院長は神経内科学教室のうだつの上がらない講師・田口公平に内部調査を依頼する.同時に,厚生労働省へも外部調査を依頼し,強烈な個性を持つロジカル・モンスターこと,白鳥圭輔が病院へ調査のため乗り込んでくる.その後,ストーリーは田口と白鳥を中心に展開し,現在の日本医療が持つ様々な問題点をえぐり出しながらも,謎の真相追及が行われていくという内容である.
著者が現役の医師ということで,最先端の医療知識や医療技術を数多く紹介しながらも,ミステリーとしてのスリリングさも失っていないという素晴らしい内容となっている.著者の作品を読むのはこれが初めてであるが,これが処女作ということだから,今後の作品を読むのが非常に楽しみである.
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.165:
(5pt)

人物設定がたくみでおもしろい

 新人のデビュー作品とはとても思えません。
 設定、シチュエーションがたくみです。
 特に人物設定が巧みで、文中の人物すべてに興味をそそられて
いきました。
 なかなか面白いです。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.164:
(4pt)

映画は最悪だったが、原作は・・・

 映画版は原作を未読で鑑賞したのだが、個人的には「ありえない」出来だった。
 レビューにも星ひとつをつけた。
 ただ、映画の印象だけで原作を読まないというのはいけないと思うし、もしかしたら損をする可能性もあるので読んでみた。
 読んだあと「やっぱり読んでみてよかった」と思った。
 
 映画では、「ありえない」と思った動機も「なるほど」と思ったし、「編集をしすぎているんだろうな」という点も問題なかった。
 現役の医師が書いているだけあって、医療問題や死生観などの見方が考えさせられた。
 映画版よりはよかったのだが、それでもやはり「これが『このミスがすごい大賞』なんだ」という意見は変わらない。
 やはり東野圭吾よりは落ちるんじゃないかと思う。
 映画版に「ガッカリ」した人は読んでほしい。
 きっと印象が変わるはずだ。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.163:
(4pt)

強力な助っ人とともに、死に立ち向かう

チーム・バチスタの手による不可解な死を
主人公の田口医師が
強力な助っ人とともに、立ち向かう下巻である

得たいの知れない官僚「白鳥」が、その助っ人だ
高級な服を身にまといながら、
礼儀とは無縁の行動を貫き、
論理的な思考が見えた瞬間、
挑発的な言葉で他人を翻弄していく

事故か、殺人か..
天才外科チームに、手術室という狭い空間に、
文字通り転びながら、田口と白鳥が挑んでいく

専門家は 技術と倫理の両方を持っていなければならない
そんな言葉を思い出した
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.162:
(4pt)

「観察力」を武器に

バチスタという高度な心臓手術に、ある外科チームが特別に編成された
この天才チームは、数々の難手術を成功に収めてきた
しかしあるときから、その手術で人が死ぬ
原因はわからない
事故か、殺人か
調査を任されたのは、手術の腕はなく
出世欲のかけらもない田口という医師(ぶがいしゃ)
嫌々ながらで引き受けたこの調査に
彼は次第に、のめり込んでいく
たったひとつの才能である
「観察力」を武器にして
木の陰に隠れ、かろうじて生をつなげている小動物
私が最初に感じた 田口のイメージだ
しかし、いい意味で裏切られる
少なくとも上巻までは..
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.161:
(4pt)

「観察力」を武器に

バチスタという高度な心臓手術に、ある外科チームが特別に編成された
この天才チームは、数々の難手術を成功に収めてきた
しかしあるときから、その手術で人が死ぬ
原因はわからない
事故か、殺人か

調査を任されたのは、手術の腕はなく
出世欲のかけらもない田口という医師(ぶがいしゃ)

嫌々ながらで引き受けたこの調査に
彼は次第に、のめり込んでいく
たったひとつの才能である
「観察力」を武器にして

木の陰に隠れ、かろうじて生をつなげている小動物
私が最初に感じた 田口のイメージだ
しかし、いい意味で裏切られる
少なくとも上巻までは..
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.160:
(4pt)

一気によませるエンターテーメント

面白い。
一気によませる。
何よりも豊富な医療知識とリアルに体験している医療現場の雰囲気が強烈である。
我々の知らないリアルな世界、そこで行われる犯罪。
わかりやすい登場人物たち。
ドラマや映画になる要素がすべて含まれていると感じる。
バチスタ手術というリスクが高いタスクフォースに対し、
殺人という悪意をまぎらわせるトリックは、先へ先へと
読み手を誘っている。辛抱できずどんどん作者の意図に
はまっていく。
ただ、表現や文体など、まるで脚本をノベライズしたかような平坦で稚拙。
ストーリーは読ませるが、登場人物はドラマのようにステレオタイプであり、
虚実である。
今後は登場人物の機微や心情を深く掘り下げていってくれることを期待したい。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.159:
(4pt)

一気によませるエンターテーメント

面白い。
一気によませる。

何よりも豊富な医療知識とリアルに体験している医療現場の雰囲気が強烈である。
我々の知らないリアルな世界、そこで行われる犯罪。
わかりやすい登場人物たち。

ドラマや映画になる要素がすべて含まれていると感じる。

バチスタ手術というリスクが高いタスクフォースに対し、
殺人という悪意をまぎらわせるトリックは、先へ先へと
読み手を誘っている。辛抱できずどんどん作者の意図に
はまっていく。

ただ、表現や文体など、まるで脚本をノベライズしたかような平坦で稚拙。
ストーリーは読ませるが、登場人物はドラマのようにステレオタイプであり、
虚実である。
今後は登場人物の機微や心情を深く掘り下げていってくれることを期待したい。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.158:
(4pt)

新鮮

作者自身、医者ということもあり、これまでなかった手術室での殺人という
設定がおもしろかったです。
まさに医者ならでは。
実は、医者の中ではこの可能性は周知のこと?っと若干深読みしてしまいます。
本の中に記載されているオートプシーイメージング。
ぜひ普及するとよいと思いました。
難点をいえば、白鳥さん推奨の「アクティヴ・フェーズ」。
今一よくわかりませんでした。それともそれが狙い?
もう少しやさしく解説してくれるとよかったと思います。
チーム・バチスタの栄光Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.157:
(4pt)

病院系の小説は

難しそう。というイメージが強くあると思いますが‥読んでみると意外とわかりやすく、犯人が誰なのか気になってしょうがないです☆
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.156:
(5pt)

図抜けたお笑い医療ミステリー

白い巨塔のコメディ版?て感じかな。
しかし、これは現代医学界の抱える問題をそれとなくまぶしたりしている
あたりは、さすがに現役のお医者さんです。
以前から問題になっている死体検死。実はほとんどが目でみただけで解剖は
してません。そんな金がないからです。最近まではあまり知られてません
でしたけどね。この作品が話題になったことでマスコミでも取りあげられるように
なったのかもしれませんね。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.155:
(4pt)

医療の世界に入り込むための序章

 アメリカから招聘した医師桐生を中心とするチーム・バチスタは、結成以来の手術成功率100%という驚異的な数字を誇り、大学付属病院の看板だった。しかし、最近になり連続して術中死が発生。この調査が、出世レースから完全に離脱した講師田口に依頼される。全く専門外であり、外科の基礎知識もない田口は戸惑うが、高階病院長の無言の圧力により、引き受けざるを得なくなる。田口はチームメンバーからの聞き取り調査を行ったり、手術観察を行うが、全く原因がつかめない。そんな時、再び術中死が発生してしまう。
 日本の心臓移植の問題や、死因不明のまま処理されてしまう現状に対する危機感を背景として執筆されたと思われるミステリー。栄光に満ち溢れたチームの陰に潜む闇が、田口の調査を通じて少しだけ明らかになってくる。全体としてゆったりとした調子の作品だと思う。ただ、大学病院の医局制度というのをよく知らないので、そこでの生き方についてはあまり共感できなかった。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.154:
(5pt)

おもしろい

読み終えて、久しぶりに面白い小説に出会ったと思いました。
読み始めた時は、1人称の書き方(おれは〜、という文体で書かれている)にげんなりし、また文章力もそれほど高い印象をもてなかったため、これは失敗したかと思ったのですが、読みすすめていくとどんどんと話に引き込まれていきました。ラストが近づくにつれて「もう少しこの展開に酔いたいからラストはまだ来ないで」と感じたほどです。
思えば本書は1人称の書き方であるため、それほど高い文章力は必要ないのです。主人公がしゃべっている感覚で書かれているので難しい言葉で書かれていたら(この人はなんて難しい言葉でしゃべるんだ。生真面目なのかな)という印象を持ってしまうのです。
本書の主人公は体たらくな感じだから、それがちょうど良かったのでしょう。
ドラマや映画は見ていないのですが、この小説は他の人にもオススメできる一冊です。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.153:
(4pt)

ミステリーとしては☆3つ。でも小説としては☆5つ。

上巻とセットでの評価です。素直に面白いと思います。
ただし純粋に「ミステリーなのか?」と聞かれると判断に迷います。
凡庸という位置づけながら観察力とそこそこのバランスを持った主人公。
そして圧倒的な推理力を持った探偵役の厚生省官僚。
ホームズとワトソンに似せた組み合わせなのでしょうが、主人公は決して凡庸では無かったですね。あと探偵役の推理が直感としか感じられない部分も。
上巻で様々な伏線を張っていて、主人公がそこを積み上げるだけでも本格ミステリーとしては成立したと思います。
下巻はエンターテイメント性を持たせるという印象が強かったですね。下巻だけ読んでこの作品をミステリーと考えるのは難しいです。なぜなら謎解きになっていないところが多かったから。ちょっと勿体無かったです。
それでも☆4つ付けられるのは作品のテンポの良さ。作中の天才外科医の手術のようにテンポ良く展開されていく流れは一気に読むことが出来、ラストの余韻も心地よかったです。
チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(下) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 600)より
4796661638
No.152:
(4pt)

リーダブルかつ娯楽的

あえて分類するならばミステリーという括りの中に置かざるをえないのだが、実際のところはコアなミステリーファンを満足させるタイプの作品ではない。本当にごく一部に難解な台詞回しなどが見受けられるが、全体像はつかみやすく本を読み慣れていない方にも受け入れられやすいと思う。難しい比喩を使わないところもリーダブルで、敷居の高さを感じさせない。ドラマ的な構成を感じるし、キャラクターの個性も強くて娯楽性も高い水準にある。面白いことを第一に求める方には好感触だろうと感じた。ただし、本格的なミステリーかと聞かれたならば返答は難しい。テレビドラマのサスペンスに感覚は近いかな……。サスペンスドラマが楽しめる方は、きっと楽しめると思う。
チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)より
4796661611
No.151:
(4pt)

キャラクターの設定がいい

田口先生と厚労省の白鳥のコンビが、事件を解決していくの
ですが、映画は観ていないけど、ドラマのほうが断然面白かった
ですね。容疑にあがる先生たちの心情などがあまり伝わって
こない。ドラマで見ているので、既に犯人はわかっているのだが、
それにつながる伏線がなかったりして…。
この作品は『田口先生と白鳥の誕生秘話』作品なのかな?
という気もしないではないです。
ただし、田口先生が一人称で語る部分はユーモアがあって面白い。
白鳥の存在もいい。
ただ、医学ものの小説としたらちょっと印象が薄い気がします。
一般人にはなじみにくいかなぁ。
チーム・バチスタの栄光Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光より
4796650792
No.150:
(4pt)

キャラクターの設定がいい

田口先生と厚労省の白鳥のコンビが、事件を解決していくの
ですが、映画は観ていないけど、ドラマのほうが断然面白かった
ですね。容疑にあがる先生たちの心情などがあまり伝わって
こない。ドラマで見ているので、既に犯人はわかっているのだが、
それにつながる伏線がなかったりして…。
この作品は『田口先生と白鳥の誕生秘話』作品なのかな?
という気もしないではないです。
ただし、田口先生が一人称で語る部分はユーモアがあって面白い。
白鳥の存在もいい。
ただ、医学ものの小説としたらちょっと印象が薄い気がします。
一般人にはなじみにくいかなぁ。
チーム・バチスタの栄光Amazon書評・レビュー:チーム・バチスタの栄光より
4796650792

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