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チーム・バチスタの栄光
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【この小説が収録されている参考書籍】
チーム・バチスタの栄光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全229件 21~40 2/12ページ
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上下読まないと話が終わらない。ミステリーとしてなかなか面白い。映画にもなつてたけど、映画のほうが面白いかもしれない。 | ||||
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グイグイっと読ませて、 そのスピード感のまま読み終わらせてくれたので、 かなり興奮して読めました。 巻が進むにつれて、 死後画像診断の導入を!という著者の主張がうるさくなってきているような気がしますが、 1巻は文句なく面白かったです | ||||
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この作品の一番の良さは様々な個性を持つ登場人物だと思う。 あまり人を覚えるのが苦手な僕でも読後も全員覚えていました。 殺人トリックは上手く医療技術を生かしたもので素晴らしかったです。 ☆-1は上下総ページ数それほどないのに分けているからです。 | ||||
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海堂 尊さんの小説は初めてだったのですが、とても楽しめました。 ただ、上下合わせてもそれほどページ数は無いので上下分ける必要は無かったかなと感じました。 | ||||
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主人公のキャラがいまいちでしたが、他はキャラが立っていて面白かった。映画よりも原作のほうが遥かに面白い。 | ||||
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白鳥がすごく面白い。 その他の登場人物もキャラが立っていて面白かった。 映画よりも原作のほうが遥かに面白い。 | ||||
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上下巻読んでの感想です 著者が医療関係者というだけに、 医療現場が一人称視点で臨場感たっぷりに表現されてます といっても小難しい話ではなく、 医学に無知の私でも普通に読めました 文章が皮肉なユーモアに富んでいて、S・キングに似たところがあるので、 キング好きはお奨めします | ||||
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既に映画を見てしまったのにも関わらず読んでしまいました。 本もエンターテイメントとしては面白い。 ただ、文章に素人臭が漂っています。 やたらに多い体言止め。脚本のようです。 こねくり回した比喩表現は、僕って頭いいでしょ、うまく言葉を使えるでしょ、と言っているが如し。自分に酔っている感があります。これは「ナイチンゲール」でも同じ。 おっさんとしては、洗練より滋味を求めたいなあ。 | ||||
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心臓外科手術の夢のチーム、バチスタ。心臓手術の手法からとられたこの名前のチームは米国帰りの天才外科医、桐生に 率いられ、脅威の成功率を修めて来ているが、ここ数回術死が続く。病院長高階と桐生自身の依頼で手術嫌いの万年 講師田口がどういうわけかその原因究明の命を受ける。そして、その調査が暗礁に乗り入れかけた時、現れた破茶めちゃなキャラの 白鳥。彼と田口のコンビがやがて真相を突き詰めていく。現役医師が書いた作品だけに専門的知識がいたるところに 出てきて、正直やや読みにくいところもあるが、それ以上にこの作者の人間の表現力の素晴らしさ。しゃれた表現と 人を見る目の温かさを感じさせる。筋書きそのものは、ややドンデン返しというほどのものではないが、なかなかこなれている。 まさに新人とは思えぬ作品に仕上がっている。 | ||||
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どっちかと言うと謎の設定よりキャラ設定がいい感じに思います。 犯人の告白はちょっと唐突な感じを受けたが、張られてた伏線を見逃したのかも知れない。 また、後日談的な結婚話とかは蛇足に感じられるとか、細かなツッコミはありますが、トータルではすごく魅力的な作品でした。 デビュー作でこのクオリティはスゴイ。 | ||||
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映画にもなりテレビでもみました。愚痴外来という何とも頼りない人物と、中央官庁からの鋭クあくの強い人物との取り合わせが、映画で見ると妙にはまってるようにおもえました。 | ||||
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前半も面白いですが後半が素晴らしかったです。 白鳥が特に好きなキャラで、最後の犯人を追いつめるシーンはとっても格好よかったです。 さすがロジカル・モンスター。 (ドラマ、映画版の白鳥はイケメンすぎてなんか違うなぁ…と思いました。デブなおっさんだからかっこいいのに) ミステリ小説やホラー小説は後半にいくにつれだらけてしまうのですが、この小説は後半にいくにつれ面白くなっていきました。 久々にこれはいいと思える小説に出会いました! | ||||
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医療系ミステリーの快作。 トリックは、おそらく作者が医師でなければ思いつかないようなもの。素晴らしい。 評者は映画チーム・バチスタの栄光 [DVD]から入ったのだが、ネタが割れていても面白かった。 | ||||
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上下を読み終えた感想としては、これは本格ミステリーではないなということです。 とても犯人とトリックを言い当てることなんて不可能。ふーん、そんなやり方あるの?専門家じゃないからわかりようがないなー・・・という感じ。 しかしたとえ本格ミステリーでないにしろ、医療小説の新たな可能性を切り拓いた傑作であることには違いない。あとがきに田口と白鳥の主役コンビは並みのホームズ=ワトソン・コンビではない強烈さがあると書かれています。医者と作家という二足の草鞋を履くというところがコナン・ドイルと海童尊の共通点かなと思いますが、脇役キャラクターの強烈さは読むに値します。 | ||||
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チームバチスタの前にナイチンゲールを読んでしまいました。wしかし、どっちから読んでもさほど影響はありませんでした。 視点は常に主人公(?)の田口先生で、文章がすごく軽いが、それは田口先生の視点だからなんですよね・・・たぶん。 非常に軽快でページめくるのが苦ではありませんでした。何も考えずにミステリーを読むならこれオススメです。 しかし、このドラマも起用された俳優は阿部寛でしたよね。彼は東野圭吾のドラマといい、チームバチスタといい すごくハマり役だなぁ〜。まだドラマ見たことないですけど、この小説読んでいると阿部寛の演技が目に浮かびます。 | ||||
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白鳥が出てきて漫才的なやりとりが面白い。、 上下巻通じて昨今の医療問題にミステリーを 加えた上に政治が絡むというフィクションだけど、 一人一人が考えていかないといけない問題だと思った。 犯人の虚無感に関しては、 医療現場および学術的な研究での 倫理問題のひずみが生み出したのかな、と。 やっぱりミステリーってわくわくしますね。 | ||||
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海堂作品の原点であり、現役のお医者さんが身内ネタで暴露本・・・ではなく、医療のあるべき姿や本質を、田口という血が怖くて外科医になれなかった医者と厚生労働省の切れ者白鳥がつきつめていくお話です。 東城医大病院を舞台に、田口は外科医ではなく不定愁訴外来という実質は患者の愚痴担当という、ある意味外科医を志した物としては不名誉な担当をさせられます。そこで、心臓手術の名医桐生の担当するバチスタ手術中に患者が原因不明の死をとげ、白鳥が乗り出してきて田口は無理矢理倫理委員会に首を突っ込まされ・・・ます。 現役のお医者さんが書かれているので、病院関係の専門用語やシチュエーションの設定にムリや無駄がないのです。ですから、本当のお医者様はハラハラして読まれているのではと思います。田口と白鳥のキャラ設定もしっかりとしていてシリーズになるとおもしろいと思っていたら、シリーズでどんどん出してます。 さらに、AIについての考察・使用の是非や医療現場の現実を田口と白鳥に結構語らせたりしながら、現実味や説得力を出しているのも、既存の作家さんにはない新しさがあると思います。わたしはシリーズほとんど読破してます。映画化、ドラマ化もすでにされていますが、読みごたえは十分です。 | ||||
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今更ですが、評判のいい本だったので手に取ってみました。 文章表現は本業の作家さんよりも劣ると思いますが、最後まで犯人はわからなくて、楽しく読ませていただきました。 まあ、悪い言い方をすれば、「ありきたりすぎて、まさかそれはないよね」ってところでしたが、結果オーライかな。笑 ただ、私には厚生省に勤めている友人が何人かいるのですが、毎日真面目に頑張っている彼らを思うと 白鳥さんがイケメンでないのはいいとして(ミーハーな私は白鳥さんが映画並みのイケメンだともっと喜びましたけどw)、ブランドまみれのゴキ○リって表現はちょっとひどいだろうと(^^; 念のため言っておきますが、官僚の人って、みんなあんなじゃないですからね!!笑 田口さんの愚痴外来、何かあったらぜひお世話になりたいものです。笑 しかしなぜ映画では女性になっていたんだろう?(見てないのですが) | ||||
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とにかく面白かったです。読み始めたら先が気になって仕方がなくなり、ひさしぶりに真夜中の「一気読み」。 名ミステリには名コンビがつきものですが、この本もその例に漏れず、とにかく主役2人のキャラがたっている。無欲でやる気レスな田口先生の、それでも事件に対して誠実に向き合う姿もいいし、ロジカルモンスター白鳥の破天荒ぶりも痛快。とくに二人の掛け合いが最高に面白いです。 あと、病院を舞台にしているので、耳慣れない医療用語が飛び交い、なんだか未知の世界で起きた物語を読んでいるような、ある種のSF的な興奮もあります。「このミス」大賞受賞もうなずける作品でした。 | ||||
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下巻ではドラマ版でおなじみの白鳥圭輔が登場する。 白鳥はドラマ版と比較すると、40を過ぎており、小太りで、ウインクが似合わない男という設定をされているが、 変人のようで推理力がすごいところはドラマ版と変わらず、彼がバチスタ事件を解決していくさまは面白かった。 また、私は文系だから医学のことは全くわからなかったが、医学の勉強にもなってよかった。 続編も読んでいこうと思っている。 | ||||
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