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チーム・バチスタの栄光
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【この小説が収録されている参考書籍】
チーム・バチスタの栄光の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.84pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全44件 21~40 2/3ページ
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読んでてあくびが出た。この人は小説家としての実力が無さ過ぎる。現役医師という肩書故の受賞と言えるでしょう。マジメに小説書いてる人が可哀相だよ。と言い切れる作品。まず第一にこれはミステリーと呼べるのか?つまるところ、読まなくても良い作品。 | ||||
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映画化、ドラマ化と話題になっているため買ってみました。 最初の1ページで読む気がダウン。 まず文体。軽いしヘリクツこきみたいで受け付けず。 素人が書いた本が偶然当たってしまったみたいな感じ。 買ってしまったため最後まで読まなきゃと思うものの なかなかページが進みません。 ドラマ見てるだけでいいかも。 | ||||
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自分の身内にバチスタ手術を受ければ助かったかもしれない人がいるので、読んでいて無性に腹がたった。 現役の医者でしょ?なのになんでこんなに患者を馬鹿にした目線で物語を書けるんだろうか? 本人の患者に対する考え方が如実に出てますね。最低。 そもそも、手術する医者が何らかの障害があっちゃダメでしょ?いくら架空の話だからと言っても常識から逸脱しすぎだと思う。 もうこれ以上調子に乗って小説を書いてほしくないです。 文才ないんだし、医者なら本業をもっと頑張れよ。 まっこんなくだらない小説が書ける程度の医者でしかないんだろうけど、、、、。 この作者の前でこの本をビリぶりに破きたい気分です。 | ||||
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・(文庫版)上下二冊に分けて売るような本ではない。 ・人物の会話文全般に「知性」を感じず興ざめ。 | ||||
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『孤高のメス』全6巻を読み終えた後に読んだたため、 内容が稚拙且つ非常に薄っぺらく感じた。 この本で光る部分といえば超人的キャラクターともいえる白鳥某のみで、 読み進める内に明らかとなる犯人の描き方がとにかく淡泊過ぎる。 主人公もこれに然り。 映画は未だ見ていないが、原作よりはまだマシなんだろうと感じる。 | ||||
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謎めいた連続術死、手術室の内部、大学病院の人間模様などの描写が面白く、 文庫本の上巻は結末に向かって期待をふくらませるなかなかの出来映えだった。 ところが下巻になっておかしな人物が登場し、子供だましの話術を振りまき始めると めまいがするほど幻滅した。 こういうのが「キャラ立ちしてる」とかいってもてはやされるのだろうか。 ずばりひと言で言えば、人物描写力に難がありすぎる。 他の人物はそこそこ現実的なので、こんな奇妙奇天烈な表現法は取らなくても 良かったのではないか、その方が作品が締まって遙かに良かったと思える。 しかもこの結末。 医師の主人公が術死を調べるのに「○○○が有るのではないか」と思いつかないとは、 たとえ神経内科の医師だったとしても、素人目から見ても、とうてい信じがたい。 しかも調査を始めるときに○○○○くらいは考えついて○○○を調べるのは 当然だろっ!それでも医者か!?と突っこんでしまった。 しかも犯人の動機が、最後まで読んでも何となくしか解らない。 コレで納得できるのは、お医者さんだけではないのだろうか? 医師ではない私なぞ、身内に医師がいなければ全く理解できなかったと思う。 正直なところ二時間ドラマの「法医学○○」「監察医○○」のほうが面白い。 日本のロビン・クックは、まだまだ登場しないようだ。 | ||||
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やっぱり映画向きの作品なんだなぁ〜と思いました。 映画の方がよさが生きそうです。 おもしろいはおもしろいのですが、「物足りない」というのが正直な感想。 白鳥のキャラや捜査はおもしろいですし、院長のキャラもいい感じなのですが、 最終的に犯人の動機も背筋が寒くなる!というようなものではなく普通ですし、 伏線がいろいろ張られているというわけでもないので、あれ?もう終わり?? という印象はぬぐえません。 せっかく専門知識のある著者の作品なので、長編作品でもっと突っ込んだストーリーを期待したいです。 | ||||
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脳死状態にされたからといって、心臓がピクリとも動かないのは何故なんだろう? 謎解きのキモである殺人方法に納得がいきません。この殺され方だったら、術中死ではなくて意識が戻らずICUでの死亡になるんじゃないのかな。作者は医者だそうですが、ホントなの? | ||||
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多くの方が指摘していますが、内容以前に文章がうまくないので読書の興がだいぶ削がれています。 ロジカルモンスターをはじめ、多彩なキャラを産み出し操ってるオレが本当の天才、みたいな自意識あふれる修辞が違和感いっぱいで読みにくいです。 | ||||
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医学に関係する者ならあの筋立ての無理さが分かる 出だしは面白い ですから 星は2つにしました | ||||
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「このミス」大賞受賞作ということで読んでみましたが、話にひきこまれないまま読み終わってしまいました。 本格派ミステリーを期待する方にはおすすめできません。 | ||||
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上巻でわくわくしながら、一気に下巻に 突入する。 白鳥が机上の空論でもってスピーディー に犯人を絞り込んでいく。 犯人は・・・ 動機は・・・ こんな結末だったらガッカリだなという 最悪の予想通りの結末で私は存分に失望 した。 教授の追試は・・・ 等の謎についても、最終の大団円もやっ つけ感が漂い私は失望した。 上巻が大変面白いので、上巻だけ読んで 自分なりのエンディングを想像した方が 楽しいかもしれない。 | ||||
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普通につまらないです。「このミス」は、本当にダメですね。以前から大賞選出に関していろいろ噂もあったけど。大人の事情でしょうか。 本書に関しては、特に推理するところも無く、またキャラが格段に際立ってるワケでも無い。文章にも何かぎこちなさを感じてしまいます。こなれてなく、読んでてツマラナイ。また、大した枚数ではないのに、上下2巻組で発売する出版元の常識も疑ってしまいます。こんな薄っぺらいのに2巻組て。京極はどうなる。 結論として、特に読まなくてもOKかと。スルーしてください。映画で見る方が面白いかもですが、そちらの方も出来は心配。他の本読んでください。 | ||||
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これが、他の候補を圧倒して選考委員を唸らせた作品とは信じがたい。 宝島社も辛いところだろう。日本のミステリー小説の層の薄さと 貧困さを象徴するような「このミス」大賞。映画化までされて・・。 死の不審を確信しながら、遺族の意向を尊重する余り解剖に踏み切れない設定 がすでに情けない。田口の聞き取り調査、白鳥の圧迫面接は、登場人物の キャラクターを際立たせる為だけの舞台設定にしか見えなかった。 犯人の国会図書館所蔵の論文でほぼ確証を得るまでの道筋が不明なので 読者は取り残されたあと、事態は一気に収束する。初めに博士論文を精読すべき じゃないのか田口くん、と突っ込みを入れたくなる。 結局、ゴッド・ハンドを持つ一流外科医達が、同僚の患者毒殺を見抜けなかっただけ という間抜けな結末に落胆した。動機は、「実験用の犬が可哀相だったから。」では 読者は浮かばれないだろう。 謝罪会見での台本どおりの立ち回り、頭を下げるところだけが見たいのであって、 大病院の権力闘争なんか一般の人々は何の興味ももたない。ここにも違和感を感じた。 無駄な製本費用と読者の負担の増加を強いる上下巻分冊化は納得いかない。 | ||||
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とにかく、文章が読みにくい。どうでもいいような記述に、もってまわった飾り言葉の嵐。きっとこの人は、海外の小説の翻訳ミステリーばかりを読みふけり、日本語のレトリックを学んでこなかったのだろう。 | ||||
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前評判と帯の「児玉清」にほだされて思い切って買ったのですが。 思っていた内容とはほど遠く、かといって、医療現場の手術の内容が克明かというと、ほかの医療ものにくらべてもそうでもない。 どちらかといいますと、ワイドショーが医療現場でとりあげそうな場所が主体で、それをとおしての今を垣間見るという感じでしょうか。 ノンフィクションに近そうななハードなものをのぞんでいたものですから、腰が砕けてしまいました。けして悪いとはいっていないのですが、ミステリーとして評価されているのもどうかと思うし、キャラクターたちに共感はしますけど、医療に関係している友人が多い中、ちょっとぬるくないですか、と思ってもしまいました。 表紙買いが習慣の人には、勧められないのは確かですね。 | ||||
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いつになったら話が盛り上がるのかと思っていたら、ついに盛り上がらないまま終わってしまった。評判で買ったのが失敗だった。お勧めしません。 | ||||
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いつになったら話が盛り上がるのかと思っていたら、ついに盛り上がらないまま終わってしまった。評判で買ったのが失敗だった。お勧めしません。 | ||||
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この程度の小説が賞をもらうのか解せません。 読み進むうちに、犯人の見当も大体ついてきます。 なんせ手術にかかわった人間以外は、犯人ではありえませんから。 もう少し、意外な展開を期待していましたが、少しがっかり。 作者は医者だけに専門知識を散りばめたい気持ちはわかるが、 読んでいて少し冗長すぎる個所も目に付きました。 それと、率直な疑問点。視力の低下した外科医が、事実を隠して難度の高い心臓外科手術を執刀するなんて非現実的、もし本当なら医療過誤、あるいは犯罪すれすれの行為でしょう。 あと、話題がそれるが、中国毒入りギョーザの犯人探しのほうが、今は面白い。 まさに事実は小説より奇なりでは? 映画もつまらなさそう、ストーリー展開が素直すぎるとどなたかが雑誌に書かれてました。 ミスはミスでも、ミステリーではなくミステークのミスでしょうか? 蛇足だが、作者は最近メディアに顔を出されてるようだけど、ペンネームを使っていても、顔を出せば勤務している病院から本名がばれるのでは・・。 因みに、変な顔のおじさんでした。 | ||||
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奥田英朗の「伊良部医師」をご存知の方は、おそらく白鳥氏のイメージがそのまま重なるように思う。 読んでいて面白いし、豊富な知識も勉強にはなるが、どういうわけだか文体が肌に合わず、海堂尊氏の他の作品をあえて読んでみたいとは思えなかった。 主要登場人物として、女性が一人だけ(前任者の女性は語られるだけ)という設定のせいか、彼女が泣き出す場面だけが妙に印象深い。 ところでどうして"チーム・バチスタの「栄光」"なのだろうか? 原題からこのタイトルに変えた理由に興味がそそられる。おそらくどこかのインタビューなどで既に語られているだろうが・・・ | ||||
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