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西郷の首
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西郷の首の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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加賀藩を舞台に、幕末の動乱期から御一新を経て、明治11年紀尾井坂の変の始末まで書かれたものです。 主人公2人を含めた人物造形の薄っぺらさ、出来事の掘り下げのなさに驚きました。 タイトルも内容と合っていません。 紀尾井坂の変の下手人たちはすぐに処刑しなければ良かったのにと思います。 30年位監獄に入れて世の移り替わりを見せておけば、彼らの思想や行動が、日本をより良くする如何なる結果も(その萌芽すらも)もたらさなかったことが、単に特権や生計手段を失い、時流に乗れなかった私怨を果たしたに過ぎないことが、時の経過とともに骨身に沁みたんじゃないでしょうか。 死刑を想定した決起ではあったものの、処刑の際の潔さは事を起こした余勢もあったと思います。 世間が日清戦争の勝利に酔いしれている頃に、忘れられた囚人として処刑したらどう振舞ったか分からないと思いました。 | ||||
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本の帯など絶賛してあるけれど、読んでみると、新しい事も無く、面白いとは思えない。 | ||||
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