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スピノザの診察室
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スピノザの診察室の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.69pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全64件 1~20 1/4ページ
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ほのぼのとした気分になります。娘にも貸したが、好評です。主人公のような人格に憧れます。 | ||||
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おもしろいです | ||||
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面白いです 京都舞台というのもいい | ||||
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西島医師のその後とか、アメリカでのライブの評価とか、気になる伏線が回収されずに終わるのが惜しい | ||||
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真の悪人が登場せず、ストーリーの起伏もあって心地良い読後感。 でも物足りないのは、なんだろう。 毒味がないからか。 | ||||
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広告文が熱烈なので読んでみたけど・・ 賞味45分テレビドラマぐらいにはいいかもしれないけど 登場人物が全て薄くキャラ立ち失敗 むしろ和菓子のほうが際立っている感 やはり死にゆく人も看取る人ももう少しそれぞれのドラマを描き分けてないと 全てに印象が薄く味わいに欠けてつまらない で、なぜスピノザ? この名を題名に冠するなら、そこのところしっかり描きこまないと 惹句として使っただけ?と私のようなものは思ってしまう。 | ||||
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読まないとわからない、とにかく読んで欲しい、医療従事者の方は、お勧めの本です。 | ||||
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一気に読めました。 | ||||
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終盤に「運命は決まっていて人間に自由にできることなどない」と主人公の哲郎が甥の龍之介に語るシーンがあります。哲郎は一見してどこか気怠げで頼りなく、助手としてきた後輩に舐められることもあります。それでも飄々としている哲郎が、どこかで見たことある人に似ているなと思っていました。終盤に思い出しました。河合隼雄さんですね。 河合隼雄さんの本(こころの処方箋だったかな?)の一節が哲郎に重なります。「努力によってものごとは解決しない、とよくわかっているのだけど、私には努力ぐらいしかすることがないのでやらせて頂いている」 | ||||
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最初は、話が難しかったですが、段々、読んでいくと色んな患者の話やマチ先生の話が凄く勉強になる話でした | ||||
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医療経験がある著者のため専門用語が出てくる中でも、分かりやすく書いてあり、すぐに読み終えることができ、医療を通じて、命の大切さを考えたい人の1冊になると思います!ただ、似たような本はたくさんありますので、この本でなくてもいいかも・・・ | ||||
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「神様のカルテ」の栗原一止先生は封印されて、 京都の病院の消化器内科医の雄町哲郎先生が、今の医療現場で患者と向き合う どうやら夏川草介自身も病院が変わり、本人曰く、少し執筆に割く時間が増えましたとのこと 二足の草鞋ながら、小説にやや比重をかけたのか? そんな意気込みも感じられる内容になっていたような 「病気が治ることが幸福だという考え方では、どうしても行き詰まることがある。つまり病気が治らない人はみんな不幸なままなのかとね。治らない病気の人や、余命が限られている人が、幸せに日々を過ごすことはできないのかと」 その哲郎のつぶやきに レンズ磨きを生業の一つとし、思索と執筆に専念した哲学者スピノザの言葉を響かせる作者の文章が爽やかだった。 | ||||
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歳老いていくことも、病気と向き合うことも、悔やむ事などない。それでも出来る事ある。今日も朝日が美しい事が幸せと思わせてくれる、優しく感動をいただけた作品でした。 | ||||
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理想ではあるが医者の良心、医療の本質を感じる。大病院から小さな診療所に至るまで、それぞれの医者が医者の良心を高めて欲しいものだ。 | ||||
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少し風変わりな医療系小説です。 患者を生かせる医療の根源的な意味を問いかける深い内容で素晴らしかったです。 | ||||
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京都を舞台に繰り広げられる、患者の生に対面する医師の崇高な技術と精神の物語。患者を生かし続ける意味合い、80,90歳の老齢で末期癌を患うもいくつもの峠を医療技術で克服したケース、一方若年で奇しくも前例を見ない高難易度患者を死の淵から生還させたケース・・・。手術は『成功して当たり前』そのプレッシャーの狭間で努力を重ねる現場医師のみなさん。果たしてこの努力は意味があるのか?? 哲学者のスピノザの思想を引用しながら、読み手にそれでも努力することの大切さを訴える。その先に見えるかもしれない、もしかすると見えないかも知れない『新しい未来』、我々人類はこの葛藤繰り今を生きている。 | ||||
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気になっていた本を即購入できたので助かりました。どうもありがとうございます | ||||
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余計な言葉は不要です。実に”いい本”です。 | ||||
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「阿闍梨餅は賞味期限が2日しかないんだ、1分1秒でも食べるのが遅れればその分味が落ちてしまう」 知らなかった・・・ | ||||
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多くの人に是非読んでもらいたい、と思うのだったら、もっと深く哲学しないと。内容が浅すぎて、何となく心地よい、というだけ。描写力も足りないから、登場人物がありきたりで、読んでいて、人物の顔が見えてこない。まるで粗筋説明だけの作品。夏目漱石や芥川龍之介をもっとしっかり読んでもらいたいものだ。。 | ||||
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