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ゆうずどの結末



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【この小説が収録されている参考書籍】
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)

ゆうずどの結末の評価: 3.67/5点 レビュー 18件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(3pt)

読み終わった後の方が怖く感じる

読んだら呪われる話。呪われる人がたくさんいるので、その人たちのお話が短編で書かれています。中には叙述トリックもあってバラエティに富んではいましたが、ひどく面白くないわけではないけれど、一気読みするほど惹きつけられるかといえば、、そうでもなく。
怖いかといえば、物語自体は別に怖くもないのですが、読了後は、、何となく怖いかな、と思います。取り敢えず2日くらいは間接照明アリで寝ています。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.7:
(3pt)

ラノベホラー

何となく澤村伊智と間違いそうなタイトルに惹かれて購入したが、内容はよくある呪い系の話で特に怖くも目新しさも無くちょっと残念だった。
都市伝説とかが好きな中高生が読むのには丁度良いかも知れない。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.6:
(3pt)

タイトルは面白そうなのに

題名からしても、結末に謎が解明しドンデン返しなどがあるんだろうな、と気になりながら読み進めてしまうので、それまでのエピソードがあまり心に引っかからない。正確に言えば、そこまで引き込まれる求心力を持つストーリーでは無かった。
本のタイトルや都市伝説を扱う内容など、澤村伊智に類似した魅力があり、実際本文にも澤村の実名が登場したりするも、都市伝説や民俗学の基礎知識を含めた全体のクオリティは残念ながら澤村伊智とは比較にはならない。
ラノベとして読めばそれなりに面白いかも。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.5:
(3pt)

どちらかというと胸糞系では…

正直、ホラーあるあるだと思うし、何が怖いのかがわからない。
ある意味では人怖系のようにも思うけれど、そうした胸糞悪さに関しては秀逸だったと思う。
ただ、怖いかと言われると何が怖いのかまったくわからなかった。
メタい序章から始まり、典型的なホラー展開を踏襲する一章。
二章、三章は胸糞になり(ミステリとして読んでいなかったため、二章のミスリードは秀逸だった)、四章に至っては解答編直前で殺される出来損ないの探偵役みたいな主人公(ただし読者にはここに至るまでに色々とバレバレ過ぎて先が読める)。
そして五章についてもよくある結びなので、目新しさはないように思う。
ホラーなのだろうけれど、二章、三章と他の温度差が激しい作品だった。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.4:
(3pt)

期待…

小説の中の小説で、新たなるホラーを期待したが、顛末はう〜〜〜んでした~リングを超えるか、と思ったが、残念〜
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4041142059
No.3:
(3pt)

読みやすい

読みやすく楽しめたが、怖いというほどではなかったかな。
映像化が映えそうな表現が多い。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.2:
(3pt)

内容と世界観が薄くて現代的

ライトノベル?というんでしょうか、中学高校生ぐらいが気負わずサクサク読んで楽しめる感じの本です。

一行でも読んだら死ぬ、紙の化け物が見えるようになる、栞がかってに結末に向かって進んでいく、などの背景や理屈が全く分からないので、怖さは感じませんでした。
ゆうずどの本は突然降って湧く甚だ迷惑な存在で、紙の化け物は、正体も化物になった経緯も、どこからやってきたのかもまるで不明。
ジェイソンやフレディの方が誕生の経緯が設定されてる分、紙の化け物と比べるとまだ怖さを感じる、と思えるくらいに紙の化け物は全く謎のただのモンスター。
この小説にとって怖がらせるためのただの装置でした。
皆さんの死に方にも、やや強引な部分もあり、物語に奥行きもなく、ひたすら直球な文章で、怖さに引き込まれていく感覚はありませんでした。
それぞれの章に小さなひっかけの様なものが用意されているぐらいで、本の存在も化け物も途中でマンネリ化して飽きてしまいたした。
本と化け物の存在にもうひとひねり欲しかったのと、それらの存在の置く深い因縁みたいなものも欲しかった。

最後まで読めば謎が解けるだろうという期待と、もくじからも臭わせる最後の大仕掛けへの期待は、小さな仕掛けで幕を閉じました。

かなり怖いと評判だ、と薦められて購入したのですが正直自分には合いませんでした。
軽い感じでサクサク読めるという感覚がいかにも現代的でした。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059
No.1:
(3pt)

ホラーあるある

読むと死ぬ呪いの本の話。
割と面白かった。

リングや着信アリっぽいけど、それらほど緻密な設定とかは特にないので気楽に読める。
ホラー作品あるある的な既視感のある展開が多く、先が読めてしまうのが少しマイナス。

星3.5にしたかったが、システム上できないので迷った末に3にした。
ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:ゆうずどの結末 (角川ホラー文庫)より
4041142059

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