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ゆうずどの結末
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ゆうずどの結末の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全18件 1~18 1/1ページ
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読んだら呪われる話。呪われる人がたくさんいるので、その人たちのお話が短編で書かれています。中には叙述トリックもあってバラエティに富んではいましたが、ひどく面白くないわけではないけれど、一気読みするほど惹きつけられるかといえば、、そうでもなく。 怖いかといえば、物語自体は別に怖くもないのですが、読了後は、、何となく怖いかな、と思います。取り敢えず2日くらいは間接照明アリで寝ています。 | ||||
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何となく澤村伊智と間違いそうなタイトルに惹かれて購入したが、内容はよくある呪い系の話で特に怖くも目新しさも無くちょっと残念だった。 都市伝説とかが好きな中高生が読むのには丁度良いかも知れない。 | ||||
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なんとなく文体が苦手というか…。 おどろしの森、お孵りを読んだ時はそんなに気にならなかったのになぜだろう。 オバケが急にそこにいる感じは怖いです。 洒落怖の「りある」を思い出しました。 | ||||
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評価が高めだったので購入したが失敗だった。 読んだら死ぬ本に関わってしまい、翻弄される人達の短編集。 読み進めるごとに驚愕の事実が明らかになる…ようなことは特にない。 その本を読んでしまうと一定期間後に死ぬ。 処分しようとしても必ず戻って来る。 ひたすらそれだけ。 終盤の展開も、怪異が作者や読者にまで侵食してくるとかいう使い古された安直なもの。 お金と時間の無駄だった。 | ||||
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題名からしても、結末に謎が解明しドンデン返しなどがあるんだろうな、と気になりながら読み進めてしまうので、それまでのエピソードがあまり心に引っかからない。正確に言えば、そこまで引き込まれる求心力を持つストーリーでは無かった。 本のタイトルや都市伝説を扱う内容など、澤村伊智に類似した魅力があり、実際本文にも澤村の実名が登場したりするも、都市伝説や民俗学の基礎知識を含めた全体のクオリティは残念ながら澤村伊智とは比較にはならない。 ラノベとして読めばそれなりに面白いかも。 | ||||
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オムニバス形式で、大まかに4名の方たちが襲われる、『ゆうずど』と呼ばれる本の呪いが描かれております。 どれも、最悪の結末を想定して作られており、『ゆうずど』と呼ばれる怪異からは基本的に、逃れることが叶いません。 叙述トリックのような展開や、あッと驚かされる『ゆうずど』の神がかり的な力もありました。 わたしは、カードを巡る小学生たちのお話が、後味は悪かったですが、共感するところが大きかったです。 リングの貞子が、ビデオテープの代わりにホラー小説に現れる、とイメージするととても分かりやすいと思います。 貞子も『ゆうずど』も、超常的な力で、呪いを受けたひとを破滅へ追いやる、恐ろしい存在でした。 | ||||
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某Youtuberの方のレビュー動画を見て興味を持ち、読んでみましたが (あの)最後の二行で「おおいいいいぃぃぃぃっ!」と声を上げてしまいました。 お読みになられたら、レビュータイトルの意味がわかると思います。 | ||||
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各エピソードに分けるより各エピソードにつながりを持たせた方が面白いのではないかと思った。一文字でも読むと逃れられないというところはなかなか面白かった。 | ||||
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正直、ホラーあるあるだと思うし、何が怖いのかがわからない。 ある意味では人怖系のようにも思うけれど、そうした胸糞悪さに関しては秀逸だったと思う。 ただ、怖いかと言われると何が怖いのかまったくわからなかった。 メタい序章から始まり、典型的なホラー展開を踏襲する一章。 二章、三章は胸糞になり(ミステリとして読んでいなかったため、二章のミスリードは秀逸だった)、四章に至っては解答編直前で殺される出来損ないの探偵役みたいな主人公(ただし読者にはここに至るまでに色々とバレバレ過ぎて先が読める)。 そして五章についてもよくある結びなので、目新しさはないように思う。 ホラーなのだろうけれど、二章、三章と他の温度差が激しい作品だった。 | ||||
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小説の中の小説で、新たなるホラーを期待したが、顛末はう〜〜〜んでした~リングを超えるか、と思ったが、残念〜 | ||||
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読みやすく楽しめたが、怖いというほどではなかったかな。 映像化が映えそうな表現が多い。 | ||||
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ライトノベル?というんでしょうか、中学高校生ぐらいが気負わずサクサク読んで楽しめる感じの本です。 一行でも読んだら死ぬ、紙の化け物が見えるようになる、栞がかってに結末に向かって進んでいく、などの背景や理屈が全く分からないので、怖さは感じませんでした。 ゆうずどの本は突然降って湧く甚だ迷惑な存在で、紙の化け物は、正体も化物になった経緯も、どこからやってきたのかもまるで不明。 ジェイソンやフレディの方が誕生の経緯が設定されてる分、紙の化け物と比べるとまだ怖さを感じる、と思えるくらいに紙の化け物は全く謎のただのモンスター。 この小説にとって怖がらせるためのただの装置でした。 皆さんの死に方にも、やや強引な部分もあり、物語に奥行きもなく、ひたすら直球な文章で、怖さに引き込まれていく感覚はありませんでした。 それぞれの章に小さなひっかけの様なものが用意されているぐらいで、本の存在も化け物も途中でマンネリ化して飽きてしまいたした。 本と化け物の存在にもうひとひねり欲しかったのと、それらの存在の置く深い因縁みたいなものも欲しかった。 最後まで読めば謎が解けるだろうという期待と、もくじからも臭わせる最後の大仕掛けへの期待は、小さな仕掛けで幕を閉じました。 かなり怖いと評判だ、と薦められて購入したのですが正直自分には合いませんでした。 軽い感じでサクサク読めるという感覚がいかにも現代的でした。 | ||||
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面白く一気に読めた。『リング』『ずうのめ人形』系。 私が編集者なら表紙は真っ黒でタイトルだけ、裏表紙も真っ黒であらすじ等何も書かず、真っ黒の栞を付属させる。 このまま映画化したら見に行く。 | ||||
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読むと死ぬ呪いの本の話。 割と面白かった。 リングや着信アリっぽいけど、それらほど緻密な設定とかは特にないので気楽に読める。 ホラー作品あるある的な既視感のある展開が多く、先が読めてしまうのが少しマイナス。 星3.5にしたかったが、システム上できないので迷った末に3にした。 | ||||
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面白いし、読みやすい けど、小学生の子たちの話が引っかかる。 残された子のしたことは褒められたことではないし、保身がないと言えば嘘になるけども。 途中の語りが本人のものなら、親友が死んだら悲しむのは本当だろうに、「翔太の気持ちなんて分からない」と母親が言ってしまうのは…。 息子が生きてる間にイジメから助けてやれず、気づかないで「男の子らしくなった」なんて喜んでいたのに… | ||||
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発売日に布団の中で読みました。震えて眠れなくなりました。 紙の本で読んだら、もっと怖かったのかな。 | ||||
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過去の作品よりリアリティーがあって、 恐怖を増大させているように感じました。 呪いも怖いが、人間も同じくらい怖い! | ||||
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待ちに待った滝川さりの新作。 発売前から怖いと評判でしたが、読んでみて納得の一冊でした! 呪いが伝染するリング系のホラーですが、ただのホラーで終わらせず、終始驚きと恐怖に戦慄が走りました。 実際に紙の本で読むと怖さが増します! 創作と現実の境目が曖昧になる感覚に震えました。 | ||||
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