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案山子の村の殺人
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案山子の村の殺人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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ストーリー展開、舞台設定は興味をひかれるものだったが、トリックや動機に関してはちょっと無理があるかなという感じ。 | ||||
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終始、本格ミステリの空気感が漂っていて全体的には心地よく読むことができました。 登場人物たちのミステリ談義は、好き嫌いの分かれるところかもしれません。 マニア同士が話すよりは、素人の聞き手が1人介入する方が、多くの読者が快適に受け止められるかもしれませんね。 旅館の屋内での喫煙のシーンがたびたび登場します。現代劇のように描かれているけれど、実は受動喫煙防止法施行前の「時制の誤認」的なトリックが仕込まれているのかな? と深読みしてしまいました。 作中で登場する凶器に関する法律への言及が末尾に付してあったのですが、同法については言及がなく「なぜ、現代の旅館の館内で喫煙?」と最後まで腑に落ちませんでした。 | ||||
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読者への挑戦状が2回もあるので、期待してました。 なぜなら、自分がこれまで読んできた小説で読者への挑戦が2回以上ある作品は、どれも傑作だったからです (島田荘司さんの『占星術殺人事件』と有栖川有栖さんの『双頭の悪魔』) でも、この作品には裏切られました。 メインの謎の雪密室を支えるトリックは平凡だし、 また探偵役が犯人を特定する推理にも感心することもありませんでした。 というわけで、自分はおススメしません。 | ||||
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