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書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全1件 1~1 1/1ページ
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キリスト教の信者の主人公にキリストと同じ聖痕が現れ・・・というお話。 キリスト教が普及して支配が強い地域の小説によくある、キリストの復活やキリストの様に常人に出来ない能力を持った登場人物が奇跡を起こし・・・という展開の話はよくあるし、実際本書もそういう展開の作品ではありますが、クライム・ノヴェルの巨匠、西部小説の巨匠が書いた作品という事で、ホラーやファンタジーの作家が書いた作品とは一味違う読み応えのある作品になっている、と言いたい所ではありますが、一通り読んだ感想ではありがちな奇跡譚に思えてしまい、もうちょっと工夫のある作品にして欲しかったと思ったのも真実でした。登場人物の動かし方や会話はいつものレナード・タッチを思わせ流石だとは思いますが。 訳者の田口さんもやはり最初に読んだ時はいつものレナードと違うので戸惑ったとの事ですが、私もレナードのファンとしては複雑な心境になりました。人に勧めたくなるかどうかは微妙です。 ただ、こういう恋愛小説風の奇跡譚、ファンタジーも書けるというのはやはりこの人の筆力は只者ではないと思わせ、何でも書けて、何でも面白く出来る才気がある人だった、懐の広い人だったのは判るので、その辺は読んで良かったと素直に思いました。点数は甘めで人によってはもっと減ると思います。すいません。ファンなので・・・。 巨匠の書いた異色作。キリスト教系奇跡譚やこの人のファンにはお勧め。その他の方はお暇ならどうぞ。 | ||||
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