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(リレー小説)
三千円の使いかた
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三千円の使いかたの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 21~36 2/2ページ
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おばあちゃんを取り巻きながらその家族らの金銭感覚の違いを書いた本。ぼのぼのと読めた。 | ||||
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楽しんで読んでいます | ||||
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翔平の「会社は給料、仕事内容、人間関係、この三つのどれか一つでも良ければ続けられるけど、全部がダメなら精神が壊れるから辞めた方がいい」というセリフに、私は会社だけでなく、夫婦関係も似たようなものがあると感じました。 それは、離婚をした理由に結果までまるっと全て当てはまるから。 若くして結婚して仕事を辞め、夫一本で生計をたてる生活を送るなかで感じる、真帆の心境にとても共感を得ましたし、家事育児の合間にプチお小遣い稼ぎに勤しむのもあるあるでした。 それぞれの登場人物は、これから何が起こるかわからない自分の人生を逞しく、お金に賢く生きるための知恵がふんだんに書かれている、ためになる本でした。 もし、もう1冊でるのだとしたら、子を持つシングルマザーも登場させて欲しいです。 | ||||
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電車の広告で売れていると買いてあったので購入しましたが、なぜ売れているのかよくわかりません。 | ||||
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最後は やや無理筋のハッピーエンドに 持っていきましたが(自分が親だったら、こういう家庭の子とは 結婚させたくない)、せめて 奨学金の返済と「三千円」を 結び付けてほしかった。 「月々四万三全八百円」という、なんとも 中途半端な数字で 終わってしまった。 | ||||
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コンディションも説明通りで、配送もスムーズでした。楽しんで読みました。 ありがとうございました。 | ||||
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本書を読んで、お金に対して気づきを得たり、お金に対する考え方を見直すきっかけになりました。 わたしにとって、とても良い三千円の使い方だったように感じます(実際はkindleで¥732ですけど)。 ▼本書を読んで得た気づき、学んだこと ⚫︎美帆(孫) マンションではなく一軒家ならば一千万台で買える ⚫︎真帆(孫) ・クレカ入会特典ポイントをこづかいにして、半年ぐらいでまとめて退会する ・おこづかいくらいは自分で稼ぐ(決して、それを夫の給料から出すことがいけないと思っているわけではない。自分で稼いだ方が好きなように使えるし楽しいから) ⚫︎母の友達 離婚する時は、貯めたお金は完璧に折半する(専業主婦でも、夫の稼ぎは私のおかげでもある、という考え方) ⚫︎街絵さんのロードマップ 福祉のパートで施設で働く→行政書士→ケアマネジャーの資格も取→仕事には困らないらしい ⚫︎お金の専門家FP黒船さん 子供は親の介護を行う義務があるが、それは経済的に余カのある範囲で行えばいいというのが法律の解釈で、本当に介護でお金に困ったら、親世帯を分離して、親世帯が生活保護を受けることもできるということ。 | ||||
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"人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った(中略)三千円くらいの少額のお金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが結局、人生を形作っていく"2018年発刊の本書は全ての世代に"あるある"と響く金融リテラシー啓発、節約家族小説。 個人的には"図書館のお夜食"に次いで、周りで評判の良い本書を手にとってみました。 さて、そんな本書は経済格差が大きい東京を舞台に、理想の一人暮らしをするも恋人の抱える多額の奨学金に悩む美帆(24)子育て中の生活に満足するも働いている友人と出会って揺らぐ美帆の姉、真帆(29)そしてバブル期にOLを謳歌するも生活能力のない夫との熟年離婚問題を抱える彼女らの母親の智子(55)そして老後の金銭的不安に立ち向かう祖母の琴子(73)と、それぞれに人生の節目とお金のピンチに直面する女性たちが描かれているのですが。 投資家だ『経済的な自立を実現させて、仕事を早期にリタイアする』FIREだとまでお金に関心なくても、低金利や円安、物価高の今【身近で語られてそうなお金問題】が収録されていて、確かに自然と勉強になります。 また、多くの人が中流と自分を思えた時代と違って。良くも悪くもSNSなどで大金持ちの生活、現実格差が日常的に突きつけられる現在。支配される必要はなくも【必要なお金について】考える機会を与えてくれるような読後感でした。 生活に必要なお金について悩んでいる方や、金融リテラシーを学ぶキッカケとしてオススメ。 | ||||
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3,000円から、大きく変わるきっかけになると思う。 | ||||
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題名につられて読んだが、中身はちょっと違う感じ、、切なさ、面白さ、皆それぞれ考えながら生きている、人生捨てたもんじゃないと思える本だった。 | ||||
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実用書とかではなくあくまでも小説。 節約やお金がベースのいくつかの物語が続く感じです。 お金は大事だけどそれ以上に大切なものあるよね的なほっこりする小説でした。 お金に対して漠然とした将来の不安を持ってる人にはホッとする内容だと思いました。 | ||||
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良き | ||||
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確かに現在の経済状況を考えると不安になる。それでも、それを家族や恋人に相談できないというのもおかしなものだ。そんなに話し合うことを遠慮するものなのだろうか。傷つかないために話さないというのなら、傷口はもっと広がることだろう。もしかしたら、それは都会人に共通しているのかもしれない。地方の人間を巻き込まないでね。 | ||||
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題名と中身が合いません | ||||
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タイトルと謳ってる宣伝内容と 小説本文の内容画違う…( 'ω') 表紙からは想像できないくらい思い話もある。 3000円でこういう使い方したらいいね!とかそういった内容なのかなと思ったら違かった。 レビューではなんかお金の事やら考えさせられるみたいなの書いてる人いたけど、私は何も考えさせられず、淡々と一家の問題を読んで終わってしまった… | ||||
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以前ドラマで観て面白かったので、原作を読んでみました。 お金を「貯めること」は大切でその為には工夫が必要です。 でもお金を「何にどう使うのか」も同じくらい大切で工夫が必要なんですよね。 大袈裟に言うと、その人の生き方がそのまんま出ちゃうというか…。 個人的には、物語に出てきた「戦時中でも家計簿の出版を続けていた出版社のお話し」にグッときました。 お金の使い方を通して自分の今後を考えるきっかけとなる良い作品でした。 | ||||
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