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天を測る



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【この小説が収録されている参考書籍】
天を測る (講談社文庫)

天を測るの評価: 3.87/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

勝新や福沢諭吉の別の顔を垣間見ることができる。

小野友五郎に焦点を当て、幕末に活躍した官僚の仕事ぶりが理解できた。この人たちの存在が明治維新を遂行させる原動力となった。ただ、「天を測る」という題名なので、測量の実際を記述してもよかったのでは。
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211
No.3:
(3pt)

面白かったけど…

たしかに面白かった。でも、隠蔽捜査の竜崎を知らなければ、もっと楽しく読めたと思う
キャラクターにしても妻や仲間たちとのやりとりにしても、あまりにも似すぎていて残念だった
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211
No.2:
(3pt)

流石の今野敏!だが

一気に読ませるが、主人公の人物像が筆者の人気シリーズの警察署長と同じで、終わりかたも尻切れトンボなのは残念!
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211
No.1:
(3pt)

人物像が、作者人気シリーズの某竜崎氏と被る

作者初の歴史小説とのこと。
幕末~明治の数学者、海軍軍人にして財務官僚である、小野友五郎が主人公。幕末を幕府官僚目線で描いています。
列強の植民地化政策に対抗するため、海軍充実・国防増強に奔走。自分の出来ること、目の前の一つ一つを、理屈に沿って、懸命に実行していきます。
人物像が、作者人気シリーズの某竜崎氏と被るのが、ナニですが…興味深く読めました。

特筆すべきは、勝海舟、坂本龍馬、福沢諭吉など、そうそうたるメンバーの描かれ方。幕府側から見れば、こうなるか! と目からウロコ。
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211

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