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天を測る



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【この小説が収録されている参考書籍】
天を測る (講談社文庫)

天を測るの評価: 3.87/5点 レビュー 23件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.87pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

歴史小説というより伝記

幕末にこんな人がいた、ということを教えてくれたのは良かったです。
しかし、軍艦に興味がないと、読破は難しいです。
時系列に淡々と、事実が進みます。中盤、筆が慣れてきたようですが、序盤は読みにくい。
登場人物の描写も画一的で、伝記の中で悪口を聞かされているようで気分もよくない。
タイトル負け。
新人作家かと思ったら、そうではないのですね。今後の活躍に期待します。
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211
No.2:
(1pt)

最悪の本です。理由は、校閲者、編集者が最悪

単行本で少し読み(馬鹿らしいのと重い本でやめ)、文庫本で読んだ。

作者の責任では無く、まず、校閲者が最悪。(単行本では間違い多い)また編集者も悪い。

要は、この本は誰を対象にしているのか分からないが、読み手を馬鹿にした、劇画的な、会話主体の”紙芝居”です。会話で、重要な流れを説明するのは、邪道です。
このような本が、著者にとっての、”時代劇”の初めて著作とのことで、これは、出版社の責任です。
実に、ひどい本です。

著者にとって、もっと良い校閲者、編集者がいる出版会社から、時代劇の本を出してください。

なお、司馬遼太郎のような、幕末テロリスト賛歌から日露戦争の戦勝までの賛歌、それと逆、勝海舟礼賛の本と、極端な本が多いが、この本も、登場人物の一面をデフォルメしている。
要は、小説では無く、口語体の雑談です。
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211
No.1:
(1pt)

史実と離れすぎ

勝海舟を低く評価するのがはやりのようだが 彼の全集をきちんと読んでいるのか 子母沢寛など先輩作家の作もきちんと踏まえて作品としてほしい
天を測る (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:天を測る (講談社文庫)より
4065330211

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