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月夜行路
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月夜行路の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.20pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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仕掛けがたくさんあり、いろいろな本を呼びたくなる。一つ一つの話もいいし、全体としての構成もぐっとくるものがあった。映画の原作にぴったり。 | ||||
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タイトルと装画から重ったるしいお話だとイメージしたが、爽快愉快な気の晴れる方向のお話だった いやしかし、その暗号やり取りはハードル高すぎるっしょ 自分が一通り読んだ江戸川乱歩がいわゆる「抄録」版だろうとは認識してたが「リライト」版だという発想が今の今までなかった。そうか、子ども向けは「リライト」なのか。劇場映画の地上波放送を放映時間に合わせて尺を詰める作業のようにぼんやり思ってたが訳が違うんだな ちょっと「ごめんなさい」の気分になってみたりして 全般面白く楽しく読みました が、 が、 が、 兄弟姉妹を持つ身として、 何がどうであろうとその「フリ」は生理的に無理だ… | ||||
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導入部分から吸い込まれるような展開で、 ハラハラせざるを得ない。 ラストまであっという間でした。 映像化(映画化?)されるのは時間の問題かと思います。 | ||||
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読後感は非常に良いです! ただ、いくら大阪でもこんな短期間で殺人事件起きないだろうと… エンディングに5点。 途中経過は2点で。 | ||||
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東京から大阪に突発的に旅に出た二人の女性が人探しをする道中で事件に巻き込まれる3日間の物語。事件解決のヒントは大阪を舞台にした「曽根崎心中」「春琴抄」「黒蜥蜴」。大阪文学の入門書としても楽しめる。 これらの小説の作中の要素や作品の背景をヒントに展開される探偵=ママのロジックの飛躍が鮮やかで、ミステリ小説としても魅力的。 トランスジェンダーのママが「黒蜥蜴」で三島版戯曲に言及をしないことにも理由があるのでしょうね……そういった深読みもできる、読み継がれてほしい作品。 | ||||
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