■スポンサードリンク


強運の持ち主



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
強運の持ち主
強運の持ち主 (文春文庫)

強運の持ち主の評価: 4.11/5点 レビュー 74件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 1~20 1/4ページ
No.74:
(4pt)

人に優しくなれる本

なんとなく読み始めて、なんとなく読み終えたというのが感想だろうか。
一冊の中に同じ主人公の4篇の話が入っていて、なんとなくでも読めます。
でも、なんというか人間臭くて読んでしまうんですよ。
三浦しをん氏の「木暮荘物語」をなぜか思い出してしまった。
持つ雰囲気が似ているのかなぁ。。。

電車やバスの中で読むのに向いています。
途中で途切れても全然平気なので。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.73:
(5pt)

心がほんわかした

瀬尾まいこ氏の作品を読んだのは「天国はまだ遠く」以来。「天国はまだ遠く」同様、この「強運の持ち主」も読んでて心がほんわかした。「ニベア」「ファミリーセンター」「おしまい予言」「強運の持ち主」の4編、親子の話が多く、どれも良かった。中でも「おしまい予言」は、引き込まれた。「終わりがわかってると、がんばれるし、最後だとわかってるからできることってあるもんなんだね」というくだり。心に残った。読んで良かった。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.72:
(5pt)

優しい世界でした!

前々から「瀬尾まいこ」さんの本を読んでみたいと思っていたので、数多ある作品からピンときた本書を読ませて頂きました。

*以下、要約を含みますのでネタバレ注意です!!

 主人公は占い師なのですが、あまり占いはせず自分の観察力と一般人の傾向、そして直観からいろんな人の悩みを解決をしていきます。しかし、問題の中には主人公の能力ではどうこうできない問題もでてきます。それでも主人公は果敢に解決しようとするのですがその過程で「人の感情や気持ち」を主人公も学んでいく物語です。

 私は色んな人にアドバイスを求め決断をしているつもりでも、やっぱり人に言わたアドバイスが正しいと理論的に考えて選んでしまい何か心に引っかかる時があります。この本を読んで思ったのが心の引っかかりがない決断は、自分が良いと感じた決断なのだろうと思いました。失敗を恐れ、理論的に選んだ回答は一般の世界では正解でも心に引っかかりがあるのなら自分の世界では間違いなのではないだろうか?大切なのは自分を信じ自分の世界にとっての正解を選ぶことだと思いました!
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.71:
(5pt)

良いです

面白いですね
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.70:
(5pt)

お得!

商品の状態もよく良い買い物をしました。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.69:
(3pt)

瀬尾まい子さんの中ではちょっと大人

瀬尾まい子さんのふわっとした女の子の小説は好きです。今回は少し大人のお話かなと思いました。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.68:
(3pt)

占いという名の人生相談窓口

インチキ占い師の話。占いなんて所詮こんなものだよ、って種明かしされてる感じ。実際そうなのかもしれませんが。占いにのめり込んでる人が読むと目が覚めていいかも。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.67:
(5pt)

この本、好きです

昔、表紙と題名に引かれて購入しました。
読んでいて前向きに、気持ち良く読めたので妹にプレゼントで購入しました。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.66:
(5pt)

面白かった、、、

瀬尾さんのものは、直近より昔の方が心にジンとくる。

頑張ってくれ、、、
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.65:
(4pt)

止まらなかった!

どんどん先が読みたくなる楽しい本でした。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.64:
(5pt)

面白かった

泣けた
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.63:
(5pt)

元気が出ます

気負いせずに、文章の量も少ないので、気楽に読みたい時にオススメです。
読んだ後、元気もらえます。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.62:
(1pt)

人物描写が薄い

他の方も書かれていますが、占い師という設定は良いが、他のもっとうまい作家さんが書いたのが読みたい。
まず人物描写が薄く、みんなイマイチ魅力がないまま終わる。

じゃあ内容はというと盛り上がりもなく、ただただ大して面白くもない会話とつまらない展開がダラダラ続くだけ。終わり方もなんとも味気ない。これ以上書くことないから適当に終わらせた感じ。

主人公の描写が人間関係に疲れて会社員を辞め一人で働けるから占い師になったって、他にもっと魅力持たせられなかったのかなぁ。後半の登場人物もなんとか話のマンネリを防ぐために無理くりつっこんだのばっかり。
読みたいのであれば図書館か中古で十分の本です。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.61:
(4pt)

家族を想うことばに温かい気持ちになる

占いって、好きですか?
 神仏を信じないなんて言う人は多いけど、占いの内容がいいと気持ちも心持ち明るくなる。悪い気はしない。電車で座ってて、前のおじさんの読んでるスポーツ紙に、おうし座の金運は最高!なんて出ているとちょっと期待しちゃったりもする。
 そう、入れ込んで信じるほどでもないけど、やっぱり気になる。それが占い。

・・・

『お父さんとお母さん、どっちにすればいいと思う?』意味深な相談を投げかける小学生。
『このおしまいが見えることを、どうすればいいのか教えてほしいねん』とブースに押し掛けた自称終わりが見える関西人。
『どうしましょう、先生』と助手のくせに手を焼かせる、人のいい竹子さん。

 元OLのルイーズ吉田には霊感はない。ただ相談者の背中を押すべく、気持ちよく「占い」の結果を言い渡す。そしてときどき外す。しかし、そんなルイーズ吉田のもとに持ち込まれる風変わりな相談の数々。そんな相談を放っておけず、相談ブースを飛び出すルイーズ吉田。
 本作はそんな占い師に転職した元OLのハートフルでユーモラスなお話。

 4つの短編が一部緩い関連を持ちながら一つの作品となっています。
 瀬尾作品らしくコミカルなタッチもあり、肩ひじ張らず楽に読めます。また、今回も家族というテーマが見え隠れしており、父子家庭、母子家庭、継父を持つ娘など、それぞれの家庭で相手を想う心がそれぞれの物語のハイライトで明らかなります。

 ただ、主人公のルイーズ吉田を含め、登場人物はみな結局根がとてもイイ人であり、そのあたりは振り返ると、ちょっと出来すぎかなあと感じました笑。

・・・

 相変わらずユーモアと温かさで包まれた瀬尾作品でした。今回の作品を一言で言うと『人を想う』という事でしょうか。人の事を考えるから、ちょっと立ち止まってどうしようかと悩む。そんな優しさが上手に表現されている作品であったと思います。
 痛快エンターテイメントというより、ほんわか系の作品ですので、ちょっと疲れたな―という人にはいいかもしれません。私は早速中高生の子供たちに読ませてみようと思います。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.60:
(5pt)

留学生と楽しみました

日本語能力試験N2~N1レベルの留学生と読みました。話し言葉や慣用句が出てきますが、内容は平易でありながらミステリーの要素もあり、読み進めるのにちょうど良かったです。
また、結末がほっとするものばかりですので、読み終わったときに温かい気持ちになります。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.59:
(5pt)

読みやすいです!

ほのぼのしたストーリーと柔らかい言葉遣いで読んでいて温かい気持ちになりました。
登場人物が、そこまで多くないので読みやすいです。普段本を読まない私でも3日ほどで読めました。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.58:
(4pt)

ほっとする

高校生のとき。模試で使われていた文章を読んで瀬尾まいこさんを知りました。あれは『やさしい音楽』だったかな。この作品もそうですが、瀬尾さんの著作はどれも独特の温度があってまるで春の空気みたいにほっとします。疲れた帰り道の電車で読みたくなります。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.57:
(5pt)

ルイーズさいこう!

読んだあと爽やかな気持ちになる。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.56:
(3pt)

きちんとまとまっていたと思う

インチキ占い師が依頼人の悩みを解決していく話……という、わりとそれ以上でも以下でもない話。
帯に書かれているように、「元気が出る話」という文句に偽りなし……なんだけど、いまいち刺さるものはなかったかな、というのが正直なところ。
とはいえ、きちんと短編連作としてまとまってはいるので、けなすべき部分もないという。
肩肘張らずに、さらりと癒されたいな、というときにはうってつけだと思います。そういう意味で、自分はあまりいい読者じゃなかったな、という感じ。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.55:
(5pt)

心温まる本

サラサラっと通勤電車の中で読めました。
優しさと心温まるものを感じました
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!