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強運の持ち主



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【この小説が収録されている参考書籍】
強運の持ち主
強運の持ち主 (文春文庫)

強運の持ち主の評価: 4.11/5点 レビュー 74件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全74件 21~40 2/4ページ
No.54:
(1pt)

表紙が折れてた

内容はおもしろかったが、表紙表面が擦れてるし、折れていました。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
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No.53:
(3pt)

少しものたりなかった。

どろどろのえろい描写とかそういうのが欲しかったです。いい精神状態に触れられたのは、価値がありました。
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No.52:
(4pt)

面白かった

面白かった
読みやすい
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No.51:
(5pt)

ほっこりいい話

ショッピングセンターの片隅で占い師として働くルイーズ吉田。 営業で培った話術を活かし、そつなく占いをしていた。 その中で癖のあるお客さん達の前になかなか答えを出せずに迷う。その背中を押すお話。

休日に横になりながら読むには良い優しい本だった。
色々な人の話を聞いて、その人と一緒に悩みを考える。どんでん返しがあるわけではない。でもそれが心地良かった。
本の中で印象に残った文章は「占いに直感に、アシスタントに師匠に恋人に。いろんなものを頼りに進んでいけば、なんとなくそれらしいものにたどり着けそうな気がする。」である。
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No.50:
(5pt)

瀬尾先生の本をもっと読みたくなりました。

通勤バスの中で読むのに丁度良い長さの短編小説。
しかも内容がとっても面白く普段小説を読まない私でもサクサク読めました。通勤時間の間、まるでドラマを観ているみたいな感覚。
楽しかった〜!
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No.49:
(4pt)

私も強運の持ち主になりたいです。

あまり本は読まないんですか、直ぐに読んでしまいました。
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No.48:
(2pt)

テーマがよくわからない ※少しネタバレあり

背中を押してくれるという帯に惹かれて購入しましたが、最後まで読んでも背中を押されることはありませんでした。
主人公があまり好きになれず、それぞれのお話もすぐにオチが読めてしまうものばかりだったので、何を楽しんで読めばいいのかわからず…

他のレビューにもありますが、身内の死後3日でショッピングモールに来るとか、母親が亡くなった1歳児が半年以上も母親を探して泣き続けるとか、現実味のないところも私には合わなかったかな。

文章は読みやすかったですが、特におすすめはしません。
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No.47:
(3pt)

クリームシチューに ちくわな違和感

主人公が好きになれなかった。
今回、料理音痴の人が出てきますがその人が作る料理と一緒で、
微妙な違和感があり最後までなじめなかった
作者らしい楽しい優しい展開もあるにはあるけれど、
いまいち楽しめなかった。
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No.46:
(2pt)

設定自体は良いのだが・・(ネダバレあり)

作品の設定自体は良いので、他の作家さんで占い師が主人公の、もっとつじつまの合う
作品があったら、読んでみたいと思いました。
読み進めていくうちに、占いの事や市役所の仕事のことを事前にどれほどリサーチ
されたのかなーと思いました。また、占った数日後に実父を亡くされたお客さんが、
実父が亡くなって3日目に占い師のいるショッピングセンターにお礼に来ていたり
(どんなに早くてもこの日はお葬式の日では?この日にショッピングセンター??)、
人の死期を占うのはタブーとされている占いの世界で、割と簡単にお客さんに
死期をほのめかしてみたり。
さらに子供が嫌がっているから、再婚はまだしないと言うアシスタントに、でも占いだと
5月までにしないととせっつくなど、主人公は幼すぎる感じがしました。
個人的には、主人公の師匠ジュリエ青柳に興味が持てました。女優の根岸季衣さんや余貴美子さんが
私のイメージにピッタリでした。
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No.45:
(4pt)

占いだけでは人は幸せにはなれない。

特に大きなどんでん返しがあるような展開があるわけではなく、小さな幸せを紡いでくれるような本です。
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No.44:
(5pt)

気楽に読めます

面白かったです。

軽い気持ちで読みました。後味も良くて、楽しみました。
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No.43:
(5pt)

リラックスできる作品

ショッピングセンターで占いをしているルイーズ吉田の元に、
小学生の賢二という少年が一人やって来た。

どちらのスーパーで買い物をすればいいのか?
という質問の答えを聞いて帰って行ったかと思えば、

一週間後、

クラスでの係は図書係か掲示係のどちらがいいのか?など、
おじいちゃんやおばあちゃんからもらったお小遣いを使っては、
そんな他愛ない質問のためだけにやって来るのだった。

そして帰り際、少年は不思議な顔をして、「お姉さん、いい匂いする」
「ずっと昔に僕のそばにあった匂い」そう言って帰って行った。

翌週、またも少年はルイーズの元にやって来た。

今度は神妙な面持ちで、
「あのね、お父さんとお母さんどっちがいい?」

これは両親の離婚問題だと思い、
ルイーズは色々と考えながら対応していたのだが、
最終的にじっくり占ってみるということを少年に伝えて、
後日に答えを持ち越した。

只、少年が言っていたことで一つ気になることがあった。
それは「お父さんとお母さんが一緒だったら占えないの?」という事だった。

ルイーズは、少年の将来が掛かっていると思い、
詳しく少年のことを調べてみるのであった。

右往左往した結果、少年が何を聞きたがっていたのかをルイーズは知る。

堅二は小さい頃から父子家庭だった。
父親が抱いても泣き止まない子だった為、どうすればいいのか悩んだ挙句、
堅二が求めているのは母親だと気付いた父親は、カツラを被り、
母親の着ていた服を着て堅二に接した。
すると堅二は泣くのを止め、心から嬉しそうに笑ったのだった。

それ以来父親は、会社から帰宅すると女装して過ごす様になった。
しかし堅二はもうとっくにそれが解る年齢になり、
堅二なりに分からない振りをしていたのだが、
父親は未だに堅二が自分の女装姿を、
母親だと思っているのだと信じ続けていた。

ルイーズは堅二の家の近くで帰り際の父親を呼び止める。

そして堅二との関係の一連を父親に話し、父と子、
お互いが遠慮しながら、芝居をし合っていた事を理解してもらう。

最後にルイーズは、
手に持っていた袋からあるものを取り出して父親に渡した。

「これ差し上げます。ニベアです。
堅二君がお母さんを恋しそうにしていたら、これきっと役に立ちます」

そう、堅二が占いの帰り際に言っていた、ずっと昔僕のそばにあった匂い、
それは生前、堅二の母親も塗っていたであろうニベアだった。

父親はそれを受け取り、
「ありがとうございます」と丁重に頭を下げて帰って行った。

後日、ルイーズは占いの答えを聞きに来た堅二に、
「どっちでもいいじゃない、どっちでも同じでしょ?」ときっぱり。
すると堅二は、「あれ、知ってるの?」と目を丸くした。

そして「そろそろ解放してあげてもいいかもね」というルイーズの言葉に、
「うん、そうする」とにっこり笑い、
「じゃあ、ばいばい」と手を振って帰って行った。

その手を振る堅二からは、ニベアのやわらかい匂いがするのであった_

脱OLから占い師へとなって3年、ルイーズ吉田の元に訪れる人々の、
普通の様でちょっと変わったお話短編集。

じんわりと和みます。
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No.42:
(5pt)

瀬尾さんワールド全開ですね!

これは、いい意味で、期待外れというか、瀬尾さんのファンなら必読の一冊ですね。占い師という形で、描かれるなにげない日常。でも、スリルと温かさが伝わってきますね。本の帯にもありますが、まさに絶賛の一冊。瀬尾さんワールド全開で、とっても満足です。
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No.41:
(4pt)

強運、それは、自分を信じる能力ということではないだろうか?

強運、それは、自分を信じる能力ということではないだろうか?
人気占い師ルイーズ吉田のカウンセリング短編4話。
何気ない日常の中にも、人は迷い、後押しを求める。
じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。

主人公の経歴や背景が面白い。
元OL・営業職。
生活費稼ぎに始めたアルバイト感覚の占い師。
占いでは強運の持ち主と診断された彼氏は、平凡な公務員。

そんな彼女の元に訪れる相談者。
「田舎の診療所の医者みたい」
相談者の答えは決まっている。
最後の決断をしてほしい、後押しして欲しい、手段を教えて欲しいのだ。

それが、人情味あふれるルイーズ吉田の魅力。
相談者のことなら、ずばり回答するのに、
自分のこととなると、あたふたする。
そんな彼女だからこそ、さらに人間味が増して魅力的だ。

強運。それは、動じないこと。
創作料理を作り続け、美味しそうに食べる道彦みたいに。
温かい気持ちになれる、ほんわりした読後感に包まれる。
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No.40:
(5pt)

実家みたいな本

ちょっと辛いことや疲れが続いたので、気楽にほっこりできる本が読みたくて買いました。
思ったとおり、ほっこりする本でした。

特に劇的にドラマティックな展開などはなく、半分くらいまで読んだらその先がなんとなく読めてしまうような話ばかりでしたが、害がなく純粋にほっこりしながら読める本でした。重いミステリーとか悲しいノンフィクションとかが続いた時にこういうのを挟みたくなります。
この感じがずっと続くとちょっと退屈でつまらないな~と思えるものの、でも嫌いじゃない、なくなってほしくはない。っていう感じの、実家みたいな本でした。
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No.39:
(5pt)

特別ではないけど日常生活のちょっとした問題。

4話構成になっていてサクサク読めました。占いに来る人ってある程度の答えは出てるのかもしれないけど背中を押してほしいとか納得する答えをだしてもらって安心したいのかもね。人間生きていればちょっとしたことでも不安になることもある。日常生活の中で人それぞれいろんな悩みを抱えその問題を主人公のルイーズが解決していく物語。個人的に好きな作品です。
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4163249001
No.38:
(3pt)

退屈な時にでも

退屈な秋の夜長にさらりと読む本を探していたので
ぴったりと言えばぴったりですが、少し物足りないような気がしたので★3つです。

特にパンチも無く、心にぐっと来る事もなく、可も無く、不可も無く。
疲れた日に読むには丁度いいと思います。
肩に力をいれずに、リラックスして読めますので。

途中まで主人公の彼氏の名前が読めず、気になってしまいました。
通彦。ツウヒコ??かしら、なんて考えた私は馬鹿丸出してす。

2人で夕食を食べてるシーンが穏やかでいいと思いました。
出てくるたびに、何度かお腹が空いてしまい、寝る前なのに間食をしました。
エヘへ。

全体的に優しいお話しですが、心に残る深さは無いと思います。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
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No.37:
(2pt)

え...

文章はとても読みやすかったです。それだけです。
読み終えたあとに、「え、これだけ?」
っていう損した気分にさせてくれます。
それが嫌なので二話で読むのをやめました。

主人公の性格が好きになれない。
こんな人自分の周りにいたら絶対嫌だ。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
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No.36:
(5pt)

プレゼントです。

遠くに離れている娘に購入しました。アマゾンは、送料無料で日本国内どこにでも送ってくれるので、海外勤務者にはとても便利です。
強運の持ち主 (文春文庫)Amazon書評・レビュー:強運の持ち主 (文春文庫)より
4167768011
No.35:
(1pt)

先の予想が簡単につくとてもつまらない本

数々の映画やドラマで名演技を披露する宮崎あおいが自信を持って勧めていたこの本。
瀬尾まいこという作者も知らなかったし、何よりも「強運」「占い師」という
ふたつの協力なkeywordsに心を惹かれ、そっこーamazonでorderするも、
日曜の昼を「あーあ」という気持ちにさせてくれちゃった「強運の持ち主」。
これは宮崎あおいが悪いわけでも、瀬尾まいこという人が悪いわけでもなく
今年人生半世紀を迎えようとする私が、数十歳も若い人の勧めをそのまんま
受け止め、考えもせずに本を読んだことに問題がある。
とは言え、二十歳で読んだ武者小路実篤の「人生論」や、中学生の時に読んだ
サン テグジュペリの「星の王子様」などは、今でも興味深く読める。
つーことは、やはりこの本はつまらない作品なんだろう。
強運の持ち主Amazon書評・レビュー:強運の持ち主より
4163249001

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