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大あたり殺人事件



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大あたり殺人事件の評価: 3.36/5点 レビュー 11件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

くだらない!

途中放棄した。 
いくら タダでも

モシロクない。
バイバイ!
大あたり殺人事件 (1956年) Hayakawa Pocket Mystery 211Amazon書評・レビュー:大あたり殺人事件 (1956年) Hayakawa Pocket Mystery 211より
B000JB0TTC
No.1:
(2pt)

ユーモアがわざとらしいか

30年くらい前に読んだときは面白くて笑いながら読んだ記憶があったので今回もそれを期待したのであるが予想に反して笑いを誘おうとする会話等がわざとらしくほとんど笑うことはなかった。家庭の悲劇が軸になっているせいか背景には深刻さがあり、その中で展開するドタバタ劇は無神経でそぐわないという気がした。

冒頭の謎、つまり社交界の花形であるモーナ・マクレーンによる殺人宣言と自分を逮捕できるかどうかを賭けで勝負するというのは独創的で興味深いのだが、その後の展開が冗長で読み進めるのに苦労した。後半に第二の殺人が発生してから引き締まって来るが、それでもユーモアがかえって読みにくくしている。

手品のような不可能な事件も発生するのだが、解決が納得できるものでなく興ざめであった。

主人公の3人組の中では男性陣を魅了する小悪魔的な美人で無謀な運転テクニックを披露するお転婆娘ヘレンが際立っているが、これも再読ではわざとらしさや不自然さが目立ち今一つであった。むしろ、自分が年を取ったせいか、モーナ・マクレーン等の熟女や老女の人物像が興味深かった。
大あたり殺人事件 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)Amazon書評・レビュー:大あたり殺人事件 (1977年) (ハヤカワ・ミステリ文庫)より
B000J8SU1O

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